22卒 本選考ES
ナショナル職
22卒 | 筑波大学大学院 | 女性
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Q.
希望する職種とその理由を教えてください。
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A.
理由:社会を豊かにする新しい科学技術の創出を成し遂げたいから 中学生の頃、携帯電話を解体してから、電池の持ち時間や処理速度を決める基盤技術に興味を持ち、技術者を志して進路を選択しました。技術職のなかでも、研究開発職は新しい技術を開発し製品化を試みる職種であり、夢を叶えるには研究開発職が最適だと考えます。革新的な技術を創出する研究者になるために、高度な専門性と、挑戦する姿勢を持って世の中にもとめられる製品を生み出していきたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に一番苦労して手に入れたものを教えてください。
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A.
修士課程の研究テーマです。挑戦的な研究であることと12月の学内発表までに成果報告が可能なテーマ設定が課題でした。最初に設定したテーマは実験を進めるにつれて高難易度すぎることが分かりました。その結果、4ヵ月で4回のテーマ変更を余儀なくされました。そこで新規に発見した現象を追究するのではなく、過去の研究を深化する方針に切り替え、卒業生の実験ノート32冊全てを熟読し、毎日最低1報の論文を読み込んで情報をまとめました。得た情報から3つのテーマを設定し、並行して全ての実験を進めました。そのうち1つのテーマを発表することとしました。学内発表では専門外の学生にも伝わるよう心掛け、毎日練習した結果、学生から一番の高評価を受けました。 続きを読む
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Q.
学生生活で他人とは違うと感じた体験があれば教えて下さい。
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A.
私は高い目標を掲げるロマンチストかつ、結果を重視するリアリストである点が他人とは異なります。高い目標を掲げ、過程で得られた結果をフィードバックし、目標達成に挑みます。大学の軽音部の活動でほぼ全ての邦楽が演奏できるようになった1年生の11月、最高難易度の楽曲を練習しましたが、少しも演奏できませんでした。そこで本楽曲を4年生の引退ライブで演奏することを目標としました。合奏のたびにメモをとり、改善方法の考案と実践を繰り返しました。その結果、引退ライブでは無事に完奏し、場内を盛り上げました。向上心があれば、全ての失敗は成功の元になります。どのような失敗でも結果を受け止め、成功の糧とする点が他人とは異なると感じています。 続きを読む