【宇宙ビジネスの想い】【23卒】スカパーＪＳＡＴの夏インターン体験記（理系/1DAYインターンシップ）No.26010（非公開/非公開）（2022/5/18公開）

宇宙に関するビジネスを行っているということを合同説明会で聞いて興味を持ち、具体的な仕事内容や会社の雰囲気を知りたいと思ったため、参加したいと思った。1dayインターンシップということもあり、日程的にも参加しやすいと感じていた。

ESのみの選考、かつ長文の記述を求められたため、時間をかけて文章の校正を意識して作成した。また、ある程度会社とのマッチングが求められる（想いを大切にしているということを会社説明会でも仰っていた）と思ったので、会社理解も深めました。

宇宙ビジネスに関する興味や好奇心、想いが重要視されていると感じました。

宇宙事業に関する新規事業立案型グループワーク

簡単なインプット→チームビルディング→グループワーク➝最終発表

ビジネスにおける想いの大切さ

”未知を、価値に”をテーマに新規ビジネスの策定

1日目にやったこと

会社説明に加え、”想い”という観点から世の中のビジネスについてのレクチャーを受けた。そのあと、想いについて個人のワークを行い、それをグループで共有し、グループワークが始まる。社員との壁打ちを挟みながら、最終発表を終え、終了した。

部長クラスの社員さん

社員とのMeetUP

メンターとして各グループに一人の社員さんが付いてくださった。ずっと見ているわけではなく、壁打ちをしてくださった。突飛なアイデアに対しても真摯に向き合ってくださり、とても接しやすいメンターであった。

最終発表のフォーマットは用意されていたため、それらを埋めていくことで発表はこなせるのだが、1日でまとめるには時間が足りず、要所要所の論理構成が弱い部分ができてしまった。1日という短い時間の中でまとめ切る全体感と局所感の使い分けが難しかった。

グループワークの合間にお昼休憩があり、その時に雑談を行った。宇宙に関する想いを個々が持っており、刺激を受けた。

スカパーJSATの事業の面白さや、スカパーJSATがビジネスを行う上で大切にしていることを学ぶことができたのはとても良かった。インターンシップのテーマでもあった”想い”は宇宙ビジネスに限らず大切なことであり、愚直に考えて行動する重要性を勉強させていただいた。

宇宙に関連したビジネスを考案するため、宇宙に対する簡単な理解や最新の技術などに目を通しておくと活発な議論の助けになると思います。

スカパーJSATでの仕事は、今回のインターンシップのような新規事業を考えるだけでなく、衛星通信の管理業務などもあり、主な仕事ではない部分を体験するインターンシップであったため。実際に横浜などの衛生管理センターに伺うことができれば、よりスカパーJSATで働いている自分を想像できたと思います。

宇宙に対する興味や想いについて、他の参加学生よりも低いと感じたためです。漠然と宇宙への憧れは合ったものの、それを大きくグロースさせる自信や想いを持っていないと感じ、本選考を受けたとしても会社とのマッチングの観点から内定は出ないと思いました。

実際に社員さんと接する機会も多く、本当に”想い”を持ちながら働かれていることを実感し、このような人たちと一緒に働きたいと思ったため。また、参加学生は頭が良いことに加え、宇宙というものに対する興味を強く持っており、一緒に働きたいと思える学生が多かったため。

冬に実施される3daysインターンシップは、インターンシップ中に優秀な活躍をした学生は本選考直結、またそうでなくとも本選考の1次選考免除の特典があるそうで、それらと比較をすると夏の1dayインターンシップは本選考への要素が少ないと思うため。

IT関連のベンチャー企業やコンサルティング企業を志望していました。自身の市場価値の向上、成長速度の速さの観点から、日本の大企業のような会社は志望していませんでした。1つの会社にずっと務めることは想像がつかなかったため、2社目以降にも活用ができるような汎用的なビジネススキルを身に付けることができそうな業種・企業と言うことでそれらを志望していました。

宇宙という誰もが憧れを抱いたことがあるであろうものに対してビジネスを行っている、非常にユニークな会社です。世界的に見ても宇宙はすでに開かれたものになりつつあり、今後大きく伸びていく産業であると考えます。昨今のSDGsに関連し、当社では宇宙のSDGｓという観点からスペースでぶりの除去にも取り組んでおり、先進的です。宇宙ビジネスに興味を持つ方であれば、一度インターンシップに参加してみることをお勧めします。