【家族の未来を守る提案】【22卒】明治安田生命保険相互会社の冬インターン体験記（理系/総合コース）No.12168（明治大学大学院/男性）（2021/1/12公開）

長い間人の人生をサポートできる点に興味を持ち、インターンに参加してどのようなマインドを持った社員がいるのか肌で感じたいと思い参加した。保険業界の中でも明治安田生命に決めた理由は、事前の説明会で好印象であったからです。

事前にインターンシップ選考の内容を調べて選考でES、SPIそれぞれ対策をした。具体的には、ESは実際に本選考を受けた先輩に添削指導をしてもらった。SPIに関しては市販の参考書で対策を行った。

ある4人家族の家庭に対して保険プランを提案せよ

1日目にやったこと

一日目は明治安田生命の成り立ちや業界から見た立ち位置など細かい企業説明会が行われた。その後、複数の社員の方々との座談会が設定されており比較的フランクに質問することができた。和やかな雰囲気で行われ、社員との交流を大切にしていると感じた。

2日目にやったこと

事前の課題がメールで送られ、4人家族の家庭に対して保険プランを提案するための準備が求められた。インターンシップ当日は各自考えてきた保険プランやその根拠などを議論し合い、グループとして一つの保険プランを決定した。そして最後に人事部長に提案を行いフィードバックを頂いた。

人事部長

なし

二日目のグループワーク後、社員に保険プランを提案する機会がある。その後フィードバックを頂くが、グループワークを行う際にエクセルなど表で事前にまとめ全員が議論しやすいようにしていた点が高く評価された。

二日目のグループワークのお題である保険プランを考えるインターンシップでは、事前の資料が多く、また保険特有の専門用語の理解に苦労した。学生が事前準備をしてきた前提で議論が展開されるので事前課題をできていない人は苦労したと感じる。グループワーク当日では、各グループで進め方等を決めるため、市販の対策本で慣れていると比較的やりやすいと感じる。

保険業で求められているスキルを身に着けることができた。具体的には「お客様が何を望んでいるのか」というお客様目線に立つことだ。保険プランは多くあり、その中でお客様が必要とする最適なプランを考え提案していくことが求められていると感じた。またインターンシップに参加したことで総合コースだけでなく他の職種についても理解を深めることができ良かったと感じる。

インターンシップでは保険業界特有のワードが出てくることがあるので、事前に調べておくと負担が少ないかもしれません。

今回のインターンシップではオンライン開催であることなど実際に働いている自分の姿は想像できなかった。しかし、今回のインターンシップでシステムコースなど他の職種にも興味を持つことができたので冬のインターンシップにも参加して働いている姿を具体的にしていきたいと思った。

明治安田生命のインターンシップは比較的多くの開催されている。そのためインターン参加者に必ず内々定が保証されるわけではない。社員座談会でもお聞きしたが、社員とのコミュニケーションを大事にしている言っていたので、OB・OG訪問を行い志望度を高め本選考に臨む必要があると感じました。

インターンシップの参加によって志望度が上がった。その理由として社員の方々の人当たりの良さがあったからです。また昨年内定を頂いた方々との交流会でも自分自身のキャリアプランとマッチしている部分が多くあったからです。参加前に志望していた職種とは違う社員の方々とも交流する機会もあり社内の風通しのよさが感じられた。

明治安田生命のインターンシップはこれまでに多く開催されており、参加人数も多いからだ。グループワークなどの過程に関しても一人一人のフィードバックは無く、全体に対してしか行われなかったからだ。

私は金融・保険業界だけでなく多くの業界を見ている。具体的にはインフラ業界やコンサル業界である。その理由として、多くの業界を見ることで自分に適性の高い業界・職種を見つけるためである。多くの企業と会う機会はこの就活の機会でしかできないことなので、幅広く見ていくことをこれからも意識していきたいと考えている。

明治安田生命のインターンシップの経験が保険業界へ志望する度合いが上がった。そのため他社と比較するために他の保険業界を分析しようと思っている。また職種に関しても営業だけでなく社内SE等の職種も検討に入れ就職活動を行っていきたい。そのために現在では大学を使いOB・OG訪問を活用し、自分が会社に入って何をしたいのかなどビジョンを伝え志望動機のブラシュアップを行っている。