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【金融システムを変革せよ】【22卒】日本総合研究所の冬インターン体験記(理系/システム企画・PMコース)No.12480(明治大学大学院/男性)(2021/1/21公開)
株式会社日本総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本総合研究所のレポート
公開日:2021年1月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年11月
- コース
-
- システム企画・PMコース
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 明治大学大学院
- 参加先
- 入社予定
-
- 野村総合研究所
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
Sler企業に興味を持っていたため。このインターンでは実務に近い業務体験を行うことができる点や社員の方々との密な交流ができる二点に惹かれ応募した。またインターンに参加する学生のレベルを知りたかった点も応募した一つの理由である。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にインターンシップ選考の内容を調べて(日本総研の場合は一次選考でES、二次選考でグループディスカッション)、それぞれ対策をした。具体的には、ESは実際に本選考を受けた先輩に添削指導をしてもらった。グループディスカッションに関しては、市販で売られている対策本を参考に練習した。
選考フロー
応募 → エントリーシート → グループディスカッション
応募 通過
- 実施時期
- 2020年09月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年10月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
社会人に必要な能力とは何か
進め方・雰囲気・気をつけたこと
進め方は先ずは、前提確認を行い、どの業界の社会人なのかを選定し、そのうえで必要な能力について議論していった。気を付けた点はGDに慣れていない人もいたので全員が発言できるように発言権を振ることを心掛けた。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 4人
- 参加学生の大学
- 地方旧帝が5割、院生2割、地方大学1割。MARCHの人もほかの班に多くいたので学歴に関係なく幅広くとっていると感じた。
- 参加学生の特徴
- ITに必ずしも興味があるというわけでもなくごりごりの文系という学生も多かった。物事をはっきりという、自分の意見を持っている学生が多い印象があった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
スマーツ呼ばれる金融システムの更改を成功させよ
1日目にやったこと
会社説明があり、そのあと業務説明やインターンで実際に使う資料の説明があった。午後にテーマが発表され各チームで議論を行った。定期的に社員にヒアリングを行う機会があるなど発表に向けて細かくスケジュールを組む必要があった。
2日目にやったこと
引き続き案を議論してブラッシュアップしていき、何度かメンターから意見をもらう機会があった。一日目の議論でロジックツリーを用いて深く議論ができたので、発表に向けて急いで資料作成を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
PMの社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
プロジェクトマネジメントとして何を変えるべきか,変更すべきかを考えるところ(この報告は本当なのか必要なのか)についてのFBがあり刺激を受けました。ITや金融はインフラを支えている点にも印象的でした。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
大変だった点は、チームでお客様のいくつかある課題を選定しシステムで解決すべきこととそれ以外を分け議論する点やその後の発表資料作りが大変だった。自分の意見を持っている人が多く妥協点を探すのに苦労した。資料作りは残業が許されていないので時間内に終わらせることが大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
日本総研の社員について知ることができた点である。明るい雰囲気の人が多く、チームサポートが充実していることや的確な指摘を言える人が多い印象を感じた。またPMにいる人たちは、フランクな人が多く話しかけやすい雰囲気が感じられた。また部署ごとにも雰囲気が変わってくるとのお話もあったのでOB訪問を活用して企業研究を行っていきたい。
参加前に準備しておくべきだったこと
金融の知識があると有利に感じる。SMBCからの案件が多いため金融知識とITを組み合わせたアイデアを持っていると議論が進めやすい。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
この企業働いている自分を想像できなかった。その理由としては、今回のインターンシップのテーマは実際の業務の一つであり、まだ知らない業務や必要な知識があると感じた。またオンライン開催ということもあり社員の一人一人の雰囲気は感じ取れたが社員同士の雰囲気はあまり感じ取ることができなかなかったからだ。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
出ないと感じた。その理由としてはインターンシップの学生の人数の多さや、開催回数の多さがあげられる。しかし、インターンシップに参加することで社員の方との交流が増え内定に近づくと感じる。本選考を突破するには、OB訪問なども多く活用する必要があると感じる。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの参加によって志望度が上がった。理由としてはプロジェクトマネージャーとしての面白いを感じたからだ。業務で何を変えるべきか,変更すべきかを考えるところ(この報告は本当なのか必要なのか)に面白みを感じた.また責任感や規模の大きさからITや金融はインフラを支えていることに大きなやりがいを感じたからだ。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップへの参加が本選考に有利になると思った。インターンシップ参加後のアンケートでメンター希望の有無の欄があり、その後複数回メンターとの面談が用意されていたからだ。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者での発言や態度、行動などによって人事からフォローの対象となる。またインターンシップ参加後にメンター希望の有無の欄があった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
私は特定の業界に絞らずにインターンシップに参加してきた。具体的にはコンサル,IT,電力,インフラなどがあげられる。その理由としては、どの業界にいっても他の業界と完全に関係がなくなるわけではないので、社会のつながりを学びたいと考えていたからだ。そのうえで自分自身の興味と一致する企業に入社するために企業分析や自己分析を引き続き行っていきたい.
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
今回のインターンシップ参加が志望企業・志望業界に直接変化を与えたとは感じない。事前にHP
や参加者体験などから得られた情報とほぼ一致していた。しかし,今回であった社員の方との座談会で一緒に働いても面白そうだと感じた。引き続きSler業界を分析し他社との違いや強みを意識して就職活動を行っていきたい。
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日本総合研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社日本総合研究所 |
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フリガナ | ニホンソウゴウケンキュウショ |
設立日 | 2002年11月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 2,349人 |
売上高 | 2496億7800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 谷崎勝教 |
本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目18番1号 |
電話番号 | 03-6833-0900 |
URL | https://www.jri.co.jp/ |