【人生を支える挑戦】【22卒】明治安田生命保険相互会社の総合職(CareerV)の本選考体験記 No.12927（東北大学/男性）（2021/6/1公開）

学生時代、あなたが一番力を入れて取り組んだことについて記述願います　400字以下/明治安田生命への志望理由を記述願います　200字以下/総合職(全国型) CareerVへの志望理由を記述願います　200字以下

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比較的文字数が少なく、また2問目と3問目の設問が重複した内容を含んでいるため、かき分けることが重要。2問目以外は他生命保険と重複しているため、準備しておくことが吉。

インターンシップや座談会等のイベントに積極的に参加することで人事部の方々が何を売りにしているのかを把握しておく、企業のホームページを読み込むことで自分なりのキーワードを見つけ出すこと

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いやらしくない程度のパワーワードをだして印象付けることに加点要素があったのかなと感じている。論理性が好きらしいのでロジカルかつ熱く語ることができれば1次面接は難なく突破できると考える。

第一印象としては、あまり面接慣れしているという感じはしない面接官の方だった。こちらからのアプローチにも反応が薄く少しやり辛い面接であったと感じる。こういった場合は淡々と聞かれたことに対して答えることがベストだったのかなと感じる。

なし

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学生時代頑張ったことは何か

所属するダンスサークルで大学3年時、大会で運営代表として参加者全員が当たり前に競技を楽しむ環境作りに尽力しました。私が選手として出場した前年の大会では、3年生に比べ大会経験が少ない2年生が選手として予定通り動けないことで滞りが頻発し、全体の士気が損なわれていました。この経験から「自分が代表として新たな当たり前を作る」と決意した。私は大会に慣れている3年生が2年生に対し「当然のこと」として求めている動きを洗い出し、時間割の各パートに明記した資料を新たに作成しました。また、より資料の完成度を高めるために周囲からの協力を仰ぐうえで、無理やり周囲を巻き込むのではなく相手の状況や考え方を第一に考えることを心掛けました。結果、円滑に大会を進行し、参加者が滞りによるストレスを感じず競技を楽しむ活気ある大会を実現できました。この経験から、誰かにとっての当たり前を支える誇りを体感いたしました。深掘りとしては、その活動の中で感謝されたことはどこか、どうして頑張ることが出来たのか、等の準備されていたであろう質問を投げかけられるだけの面接だった。変に熱くならずに淡々と答える方がよい。

これだけは誰にも負けない1番を取った経験は何か

私はここで大学受験で学校内1位を取り続けた話をしたが、反応がイマイチだったので大学での話をすることが良いと感じる。実際に1位をとった実績について知りたいのか、1番頑張った経験を聞きたかったのか分からず前者を選んでしまった。この質問では何に打ち込んでいるか、何を誇りに思っているのかを聞き出したかったのかなというように感じる。受けごたえとしては、「誰にでも出せる結果には興味がない」というように答えたところ比較的いいリアクションを貰えたため、パワーワードを出し印象付けるのが吉。おそらくこの受けごたえを通じてその人が何にこだわっているか、入社しても頑張ることが出来るかを見ていると感じた。また、面接の流れとしては20分弱程度で終了した。

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フィードバックで頂いた内容と重複はしてしまうが、堂々と冷静に話を進める姿勢を褒めて頂いたので、内容はもちろんのこと話し方を特に気を付けるべきであるというように感じた。

イベントでよく司会などをされていた方だったのであまり驚きはしなかった。あちらもイベントによく参加していた私を覚えてくださっていたようで固い雰囲気の面接ではなかった。このことから、インターンシップや各種イベントに参加して印象付けておくことは面接では大変有利に働くことがうかがえる。

話し方、話の展開方法についてのフィードバックを軽く頂き、次面接に参加する場合の改善点等もお聞きすることが出来た。

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これまでの人生で特に頑張ったこと

この質問に対しては高校時代勉強を頑張った話をした。それが最も自分らしさを表したエピソードであり、ESに書いた内容にも通じるためである。逆境に立たされそこで自分なりに努力した経験を深くまで話すことが出来、印象もかなり良かったというようにフィードバックで頂くことが出来た。受けごたえに関して、冷静にかつ堂々としていたところも良いというようにフィードバックを頂くことが出来たため印象や雰囲気づくりもかなり重要であったと感じる。この次が再異臭面接のため、「明治安田生命でなければいけない理由」を明確にし、志望度の高さをしっかりと伝える必要がある。志望動機に関しては1次面接とあまり変わらないため、引き続き伝えることが出来れば問題はない。

明治安田生命への志望動機

志望動機に関してはあまり深掘りはされなかった。インターンシップやイベントへの参加状況が加味されたのかもしれないと感じている。明治安田生命の特徴として、アフターフォローや地域で開催されるイベント、Jリーグとの関連性などが様々あるため、その特徴を志望動機に含めて話すことが出来るとなおいい。また、各種イベントや座談会で職員の方の話を聞く際に名前を控えておいて「～さんの話が特に印象に残っている」というような伝え方をすると説得力が増す。イベントに呼ぶ職員を選んでいるのは人事部の方なので把握していないことはあまりない。最終面接ぐらいのフェーズになってくるとその人を知らない場合でも印象付けることは出来るのでこの手法は有用であるというように再確認できた。深掘りとしては、4大生保内での自分なりに見つけた相違点や自分自身に合致している点(私は職員の雰囲気、働き方等で返答した)などを聞かれたため、「なぜ生命保険か」に関してはあらかじめ言っておくとスムーズに面接が行われると予想。

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なんといっても2次面接の内容との一貫性であると感じている。運も多少絡んだとは思うが選考の場ではそういった戦略もとる余裕があると良い。

最終面接といっても厳かなわけではなかった。比較的柔らかな雰囲気で行われたため、飾らない素の自分で望むことが出来た。

なし

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なぜ明治安田生命を志望しているのか

2次面接同様、まず生命保険会社を志望している理由を自身の経験と絡めて説明し、その中でも明治安田生命を特に志望している理由を力を入れている事業内容や参加したインターンシップや現場職員との座談会等の各種イベントで感じた明治安田生命に対する印象や印象に残っている職員の方の話を絡めながら説明した。反応としては普通で、この質問では同じようなことを就活生は言ってくるという風にとらえていたと感じている。深掘りの内容としては、「印象に残っている職員の言葉」や自分自身の強みを業務の中でどのように活かし、洗練することが出来るか等を聞かれた。志望動機が「学生時代頑張ったこと」の後ならそこから見える自分自身の強みや特徴を改めてどのように活かすことが出来るかを説明すると良い。2、3時面接はどちらも明治安田生命に対する印象をよく聞かれたため座談会などでのキーワードをあらかじめ準備しておくと面接の際に詰まらない。また、最終面接等の重要なフェーズで一般的な就活生と差別化するためには自分なりの言葉で話し方を工夫して「聞きたい」と思ってもらえるような話展開が求められるというように考えている。具体的にはオンラインであれば画面移りにより気を配ってみる、自分が画面上ではどのように映るのかをZoomなどを用いて面接前に把握しておくのも良いと感じる。男性であればネクタイは曲がっていないか、髪型が変になっていないかを把握するべき。

挫折した経験について

この「人生で最も挫折をした経験」についての質問は他社の選考などでもよく聞かれるため、準備はしておくべき。ここでは大学でのダンスサークルで実力が伸びず辞めることを検討した話をした。2次面接の内容に派生したものを述べた。理由としては確実に前回の面接の内容は人事部間で共有されており、一貫性をもたせることが印象に残るためには有効であると考えたためである。1次面接と同様、逆境に立たされた時その人がどのような立ち回りをするか、入社してはたらくとなったときに頑張れるかを見ていると感じた。前回の内容が共有されていたためか、反応としてはかなりよく、リアクションも大きくとっていただけたので一貫性を持たせて良かったと感じている。しかし一貫性を求めようとしすぎてしどろもどろになるのはいただけないので、気づいてもらえたら嬉しい、ぐらいの気概で臨むのが吉。