- Q. 志望動機
- A.
三井住友信託銀行株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒三井住友信託銀行株式会社のレポート
公開日:2021年6月1日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 東北大学
- インターン
- 入社予定
-
- 未登録
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
オンラインで完結
企業研究
・本邦最大級の専業信託銀行グループであるという特徴を自分なりの言葉で話せるようにすれば面接、面談では変な風に深掘りはされない(専業信託銀行だから何が出来るのか、自分はどのような人材へとなれるのか、等)
・主に夏秋冬に3daysインターンシップが開催されるのでここの内定を見越している人は絶対に参加するべき。参加した就活生にいわゆる「リクルーター面談」が案内され、現場社員の方との面談、質疑応答、模擬面接などを行う(注意:選考要素は確実にあるため質問、志望動機は面談参加前に準備しておくのが吉)
・競合他社として、「三菱UFJ信託銀行」「SMBC信託銀行」「みずほ信託銀行」等のメガバンク系信託銀行があるが、そことの差別化も自分なりの言葉で話すことが出来るとなお良し(メガバンクグループでの強み、弱みやそれにはない三井住友信託銀行なりの強み、弱みも見つける)
・キャリア形成などをどのように考えているかを結構聞かれる。明確に「入社後はこの部署に入り、何年後にこの部署へ行く。」というような詳細なキャリアプランを話す必要は必ずしもなく、「どのような人材になりたいのか」また、それを達成するためにこの部署を経験しておきたい、程度のものでも説得力を持たせることが出来れば十分内定には近づける。
志望動機
私は大学のダンスサークルでの大会運営代表の経験を通じ、将来は誰かにとっての当たり前を支える業務に携わりたいと強く考えるようになりました。多種多様な業界の中でも特に「目の前のお客様の人生を、深い信頼関係の中で支える挑戦」が出来るため信託銀行に魅力を感じております。
そして数ある信託銀行の中でも、各社インターンシップやイベントへの参加を通じ、幅広い本邦最大級の信託銀行グループとしての強みを最大限生かし、お客様に真摯に向き合う姿勢を大切にしている貴社が自身の価値観と最も合致していると確信いたしました。
私は「周囲・相手を人一倍思いやる」という強みを活かし、前記の「目の前のお客様の人生を、深い信頼関係の中で支える挑戦」を成し遂げたいです。また、チームで業務にあたる際にもこの力を最大限発揮することで「チームの力を増幅させる挑戦」も並行して行います。そしてこの挑戦を続けることでお客様、社内と十分以上の信頼関係を築き、お客様にとってだけでなく社内外問わず真に必要とされるそこにいて当たり前のような存在になりたいと考えております。
インターン
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接官の肩書
- 若手の現場社員の方
- 面談時間
- 60分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
インターンシップ参加後、現場社員の方から電話(非通知)で面談の参加意思を問われる。
会場到着から選考終了までの流れ
電話にて口頭でzoomのパスワード、IDを伝えられる
面接の雰囲気
柔らかい雰囲気、固くなりすぎないように心がける必要がある。学生時代頑張ったことと志望動機を軽く聞かれる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
しっかり相手の話を聞く態度が評価されていたとのこと。相手の話の内容から質問を派生させていくのが良かったのではないか
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア、企業ホームページ
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 入社6年目程度の現場社員の方
- 面談時間
- 40分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
1回目のリクルーター面談後に非通知で電話
会場到着から選考終了までの流れ
電話にて口頭でzoomのパスワード、IDを伝えられる
面接の雰囲気
1回目同様柔らかい雰囲気。はじめの20分程度でどのような業界を見ているか、志望動機や学生時代頑張ったことを少し質問される。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
相手の話をしっかり聞く態度、前回の面談の内容を踏まえた内容を話すこと(志望動機、質疑応答の際)
対策の参考にした書籍・WEBサイト
1回目と同じ
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 中堅の現場社員の方(10年目程度)
- 面談時間
- 50分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2021年02月 中旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
2回目のリクルーター面談から2週間ほど空いてから非通知にて電話
会場到着から選考終了までの流れ
電話にて口頭でzoomのパスワード、IDを伝えられる
面接の雰囲気
1,2回目と同様、はじめの15分程度で学生時代頑張ったこと、志望動機、どのような業界を見ているか等の簡単な質問
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機を現場社員の方の話の内容を踏まえ練り上げてきた点
対策の参考にした書籍・WEBサイト
1,2回目と同じ
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 3回目を担当してくださった現場社員の方
- 面談時間
- 50分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
3回目の面談で人事選考への案内を促される
会場到着から選考終了までの流れ
電話にて口頭でzoomのパスワード、IDを伝えられる
面接の雰囲気
人事面接に入る前の模擬面接をして頂いた。主に聞かれるのは「学生時代頑張ったこと」「三井住友信託銀行の志望動機」「入社したら何をしたいか」等の簡単な質問
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機及びガクチカをしっかり練りあげた点
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 比較的若い人事の方
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
電話にて口頭でzoomのパスワード、IDを伝えられる
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
何かを話すとき、堂々とし常に冷静であろうとする姿勢が評価されたのではないかと感じている。実際に聞いたわけではないため微妙なところである。
面接の雰囲気
厳格すぎはしないがいわゆる「面接」といった雰囲気。模擬面接と同様、「学生時代頑張ったこと」「三井住友信託銀行の志望動機」「入社したらどのような業務をしてみたいか」等を聞かれる
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ三井住友信託銀行を志望するのか。
まず初めの返答として、「信託銀行を特に志望する理由」、「その中でも三井住友信託銀行を志望する理由」を述べた。具体例を挙げると、不動産事業や幅広い信託商品を扱えることでお客様からどのような相談があっても確実に答えることが出来る、や全てのサービスを自社機能で完結できることからスピード感や自分自身がより洗練される。ということを伝えた。その時点で三井住友信託銀行でなければならない理由は出揃っていたためそこからの深堀はあまりなかった。そこから派生した質問としては、三井住友信託銀行に入社した場合のキャリアプランや自分自身が思い描く社会人像、それらを達成するため、また活躍するために活かすことが出来る自分自身の特徴や強みについて質問をされた。
日々意識していることは何か
ふとした情報を拾うだけで済まさず深掘りをすることです。御社のインターンシップにおけるグループワークで、相手が「詮索されている」と思わないような雰囲気を作り様々な情報を聞き出すことは出来たましが、それらを拾うだけで満足してしまいその会社の課題や長所を鮮明に特定することが出来ず、企業への提案内容が安易なものになったためです。この学びから、常に「もう一歩先の情報」を得ることを意識し、新聞を読んでいる最中やニュースを見ている中で安易にただ見る、聞くのではなく自身の情報感度を高めています。この後、それをどのように業務に生かすことが出来るかを問われ、目の前にあったそのお客様にしか最適でない提案内容を練り上げる執念につながると答えた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員クラスの方
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
電話にて口頭でzoomのパスワード、IDを伝えられる
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接ではあったが、柔らかい雰囲気であったためほぼ意思確認のような面接だった。これを鑑みると、現場社員の方との面談で良い評価を貰うことが有利に働くと感じる。
面接の雰囲気
かなり柔らかい雰囲気。担当してくださる方は役員の方だったが、最初から最後までほぼ雑談で終わったので始まる前から合否は決まっていたと感じる
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ今所属しているサークルに入ったのか。
(私)私は大学に入ったら最後の学生生活なので全国1位を目指せるようなサークル、部活に入ろうと考えており、体験入部の時には全くできなかった「ダンス」で全国1位を取ろうと決意ました。(面接官)なんで全国1位を取ろうと思ったのか?(私)生まれてからこれまで、「自分なりの結果を出すこと」に強くこだわってきたためです。(面接官)何が原動力になっているのか?(私)これには2つ理由があると感じております。1点目が「自分なりに努力し、それが失敗しようともやり抜かなければならない」という強い使命感を自分自身に課しているためです。2点目が「協力してくれた周囲の期待を大きく超えたい」という思いが強いためであると考えております。
長所と短所を簡単に教えて
(私)長所は「周囲・相手を人一倍思いやること」です。これは大学のダンスサークルでの大会運営やイベント企画等の経験の中で、誰かのためチームで動く時、結果とそれに至るまでの過程、「チームで協力する段階」も大切にしてきたためであると考えております。 また、短所は「全て一人で完遂させようとする点」であると考えます。今までの人生、10年間続けたテニスや大学受験といったような明確に結果が出る場面において周囲の協力を仰がず最初から最後まで自分で策を練り挑戦し、成功してきました。そして自身の力のみを信じ、大学でのダンスサークル入部当初、大きく挫折したためです。 深掘りはあまりなく、すぐ次の質問に移った。最後の方で聞かれたので、時間を稼ぐためだったのではないかと思う。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年03月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
(検討中)近年では不祥事が起きている。また残業が多いとの話が多い。しかし、年収はよくスキルも十分につくことが予想できるため迷っている
内定後の課題・研修・交流会等
内々定者限定のセミナー、懇親会がある。
内定者について
内定者の人数
約300名程度
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
内々定を頂いたあとも最初に入社する会社だから自分なりに納得いくまで就活を続けて良いとの言葉を頂いた。
内定に必要なことは何だと思うか
信託銀行を志望する理由を自分自身の経験を基に自分の言葉で話せるようになれば、三井住友信託銀行はは日本で最大級の信託銀行グループであるため比較的「その会社でなければいけない理由」を考えることは難しくありません。また、インターンシップ参加者限定のリクルーター面談での選考要素は「確実に」あるため、それを良いものにするか悪いものにするかは自分次第です。そこで良い評価を貰うことが出来ればとんとん拍子で選考は上がっていきます。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
常に冷静、かつ堂々としているかどうか。正直、話す内容は就活生の中ではどんぐりの背比べ程度にしかならないのであとはそれをどのように伝えるかに尽きると感じます。どのような口調で話すか、トーンや抑揚をどのように工夫するか、また髪をセットするなどをして清潔感を保つのは当たり前のことだと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
人事面接に入る前のリクルーター面談は良い評価を貰うことが出来ればかなり有利に働くが、その分リスクも大きいです。周りを見ていると、7回以上も現場社員の方との面談を行ったにもかかわらず、人事面接を案内されることなく連絡が途絶えたという話もよく耳にします。
内定後、社員や人事からのフォロー
内々定者限定のセミナーへの参加案内、人事部との面談等
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A.
日本の中でも3社しかない資産管理という業務の特殊性や、資産管理を通じて日本経済を支えるという社会的影響力の大きさに魅力を感じて志望しております。また、今回が新卒採用の第1期ということで、今後の事業展開を引っ張っていく立場としての道を歩んでいける可能性があることや、若いうちから責任の大きな仕事に携わることができる可能性があることに魅力を感じております。特に、初めは資産管理の実務に関する業務に携わるところから始まり、その後のキャラプランを選べるという点にも魅力を感じています。 続きを読む
三井住友信託銀行の 会社情報
会社名 | 三井住友信託銀行株式会社 |
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フリガナ | ミツイスミトモシンタクギンコウ |
設立日 | 1925年7月 |
資本金 | 3420億3700万円 |
従業員数 | 13,848人 |
売上高 | 2兆3497億9000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大山一也 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 |
平均年齢 | 41.9歳 |
平均給与 | 728万1000円 |
電話番号 | 03-3286-1111 |
URL | https://www.smtb.jp/ |
採用URL | https://www.smtb.jp/recruit/new-graduate |