【未来を拓く挑戦】【22卒】東京海上日動火災保険の夏インターン体験記（文系/総合職(グローバル)）No.15154（東北大学/男性）（2021/5/28公開）

もともと損害保険に興味があり、業界1位の東京海上日動火災保険のインターンシップには是非参加したいと考え参加を決意した。また、内定を獲得している就活生の大多数はインターンシップ参加者であると有名なので確実に参加しておきたかった。

2次面接の「幼少期面接」が有名なため、中学校、高校、大学の友人に協力してもらい「他社から見た自分」と「自分から見た自分」の一貫性や小さいころから変わっていないことを思い出し、現在の自分にそれがどのようにつながっているかを準備した。

やはり幼少期、パーソナル面接が鬼門のため、それらを完璧にしておく。自分をよく見せようとすると必ずどこかしらに齟齬が生じるため、なるべく素の自分で臨むのが吉。

セミナーや座談会が多数。他は新規事業立案型グループワーク

講和や現場社員の方との座談会が主。インターンシッププログラム後約1時間程度で新規事業立案グループワークを行い、最終日に向け発表準備をする。

損害保険の意義。東京海上日動火災保険で働いている方々の特徴。

東京海上日動火災保険が世の中にもたらす新たな価値

前半にやったこと

前半は極めて簡単なグループワークや現場社員の方との座談会が大多数を占める。災害時の緊急対応などについてもセミナーのようなものがあり、都度質問者は質問をするという雰囲気。

後半にやったこと

後半は最終日の発表に向けグループワークを行うが、他社に比べ緩い雰囲気。東京海上日動火災保険の社員の方と代理店の代表の方との話し合いを見学する時間もあった。(この時は基本カメラオフ)

支店人事部長

不明

営業部や損害サポート部のエリア、グローバル社員の方々というように幅広い社員の方と接する機会があるため、様々なことをお聞きすることが出来る。印象的だったこととしては、自分自身の仕事に明確に誇りを持っている方が多かった。

最終日に向けた発表準備は何度も右往左往したため、面倒になったことがあった。また、1日ごとにその日の反省を人事部の方にメールで送信しなければいけなかったため、少し面倒に感じた。他に苦労した点としては、実践的なグループワークはほぼないため、モチベーションを保ち続けることが大変だった。

オンラインではあるが、同じグループの人約6名程度とはよく話す。

損害保険業界で1位を走り続ける東京海上日動火災保険にはどのような方がいるのか、また本インターンシップに参加する学生のレベル感を把握できたのは良かったと感じている。業界1位だからこその余裕や誇りが伝わってくる5日間だった。短期インターンシップにしては5日間と比較的長いため損害保険の仕組みについては深くまで学ぶことが出来たと感じている。

あらかじめ損害保険の仕組みや意義について自分なりの考えを持っておけばグループワークや学びもより深みが増したと感じている。

明確に自分自身の仕事に誇りを持っていらっしゃる方々が多かったため、シンパシーを感じる場面が多かった。また、講和やセミナーが多かったため、自分が将来東京海上日動火災保険に身を置くこととなった場合、どのように働くのか、どのようなキャリアプランを描けるかを鮮明に描けるようになったため。

いくらインターンシップ参加者に優遇があるといえど、インターンシップ参加者も全国規模でみれば多いので、気を抜かず覚悟を持って選考に進む必要があると感じているため。また、インターンシップ参加後に人事部から電話で連絡が来る人とこない人が半分半分程度だったためプログラム内でもある程度見切りはつけられているため。

他社とは違い5日間のインターンシップだったため、実際に会う社員の方の絶対数が多く様々な方のキャリアプラン、東京海上日動火災保険で働くことに対する考え方をお聞きすることが出来たため。また、インターンシップに参加するための「幼少期・パーソナル面接」で通過しているという点であちらからしてもある程度マッチしているという確信を得ることが出来たため。

インターンシップ参加者のみ参加できる座談会やセミナー等のイベントが多く、本選考でも普通のルートではなくあきらかに優遇されていると感じるルートに乗ることが出来たため。

インターンシップ参加前は、「人々を支える」という観点から幅広く生命保険や電力や物流、ガスなどのインフラ、SIerなどを見ていた。保険に関しては生損保関わらずほぼすべてのインターンシップに参加し、事業内容や福利厚生、現場で働く方々の雰囲気を総括して東京海上日動火災保険が自身に最もマッチしているというように考えるようになった。

インターンシップに参加する前は、業界1位ということもあったのでプライドが高く、自分とあっている人に会えるか不安だったところもあったが、参加してみるとユニークで低姿勢な方ばかりだったため良いギャップが大きかった。また、一緒に参加している就活生の方々も良い人ばかりでこのような方と働ければ幸せだなというように感じることもできた。