- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 不動産業界に興味をもっていたため応募しました。選考はなく、先着順だったので気軽に企業研究ができると思いました。また、この会社のインターンシップに参加することで、本選考の準備につながると思い応募をしました。続きを読む(全102文字)
【魅力あふれる不動産の舞台】【22卒】住友不動産の冬インターン体験記(文系/Winter Internship)No.15381(東北大学/男性)(2021/6/16公開)
住友不動産株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 住友不動産のレポート
公開日:2021年6月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年12月 下旬
- コース
-
- Winter Internship
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 東北大学
- 参加先
- 内定先
-
- 三井住友銀行
- 明治安田生命保険相互会社
- 三井住友信託銀行
- 損害保険ジャパン
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
民間金融機関ばかりインターンシップに参加している中で不動産業界に興味を少し持つようになり、とりあえず大手不動産企業のインターンシップに参加しておくことで本選考で受ける企業を見極めようと思い、参加を決意した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
金融機関のようにインターンシップ受け入れ人数がそこまで多くない(しかし不動産業界内では住友不動産は多め)なため、特に印象付けることが最優先であるというように考えたため、エントリーシートや面接では印象付けるパワーワードを散りばめた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
面接選考が1回インターンシップの選考の中であるが、倍率はやや高めなのでそこで印象付けることが出来ないと落選してしまう。前問で記載した通り、普通の就活生と差別化しパワーワードを散りばめたことであったり堂々と冷静に受けごたえた姿勢が評価されたと面接の中でもわかった。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年11月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
大学時代、あなたが一番実績を残せたと思うことを、①取り組み内容、②メンバー構成、③自身の役割、④プロセスを踏まえたうえで教えてください 400字以下/今まで、過去の前例を疑い、ゼロベースから物事を考えて挑戦した経験を教えてください 300字以下/ディベロッパー業界に興味を持った理由を教えてください 150字以下/インターンシップへの参加を志望する理由を教えてください 150字以下
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
デベロッパー業界を志望する理由とインターンシップ参加を志望する理由が別々になっているため内容が重複しないように心がけた。
ES対策で行ったこと
独特な設問や文字数は少なかったため、簡潔にわかりやすくするため複数の友人にお願いしてESの添削を行った。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年11月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
特になし。強いて挙げるなら夏からインターンシップ選考に参加しておくことでウェブテスト自体に慣れておいた。
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語、非言語、英語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
各2~30分程度
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年11月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 貸会議室のような部屋
- 形式
- 学生5 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 比較的年次が高い人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
受付に集合し、就活生が各々部屋に案内される。
面接の雰囲気
面接を担当してくださった方は年次が高い人事部の方で、重々しい雰囲気ではなく柔らかく面接を執り行おうとしていたが言葉が鋭いため怖気づいてしまう人がいた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接の中でアジアの先進国でのプロジェクトに参加したいかどうかの質問があり、行きたい人は挙手するというものだったが、真っ先に迷わず手を挙げた姿勢が評価されたのではないかと感じている。また、三井不動産や三菱地所を気にしているのでそことの差別化をしておくと面接官は満足すると思う。
面接で聞かれた質問と回答
住友不動産のインターンシップを志望した理由/三井不動産や三菱地所のインターンシップ選考について(なぜうけていないか、そこに参加してみてどうだったか等)
①インターンシップ参加を志望した理由:デベロッパー業界に興味があり、とりあえずインターンシップに参加してどのような人がいるのかを知るのが志望先を洗練するという意味で手っ取り早いと考えたため。②他デベロッパー企業のインターンシップ状況について:デベロッパー業界を見出したのが最近のため、三井不動産や三菱地所のような好きな建物について聞く質問には答えられなかったため。また建物自体に興味があるわけではないということを伝えた。
海外に若手から行けるとなったら手を挙げるか
アジアのとある国の話で私は英語能力がからっきしだったが、迷わず手を挙げると伝えた。理由としては自己成長を中心に述べ、能力がないからこそ分かること、頑張らなければならないこと等をアピールした。深掘りとしては英語力がない君がどのように貢献できるか、なんですぐ手を挙げることができたのかについて軽く深掘りをされた。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 関東の有名大学(東京大学、一橋大学、早慶)が特に多く、ほぼそこからの参加者が多かった。しかし地方の旧帝国大学も少し参加していた。
- 参加学生の特徴
- デベロッパー業界を強く志望している就活生が多く、他デベロッパー企業の選考が進んでいる人であったりインターンシップに参加している学生が多かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 6人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- あり
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
新宿における新規事業立案型グループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
1日目に物件見学や軽いグループワークなどを行い、2日目の最終プログラムにある役員クラスへのプレゼンテーションの準備を行う。
このインターンで学べた業務内容
土地の活用方法、容積率などのデベロッパー企業独特の知識等。
テーマ・課題
新宿の空き立地における新規事業立案型グループワーク
1日目にやったこと
実際に建物付近の物件を見学する時間や、住友不動産について紹介する講義などのインプットが前半部ではあった。それらが終わり次第、2日目のプレゼンテーションに向けて各グループが準備を進める。
2日目にやったこと
最終プログラムのプレゼンテーションに備え、パワーポイントを作成したり利益率の計算などを行う。なお実際のプレゼンテーションの時間では人事部長クラスの方達から利益率についてやなぜその提案を持ってきたのか等詰められる。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
各グループがプレゼンテーションに向けて準備している途中で人事部の方や現場で働いている若手社員が顔を出してくださる機会が多かったので交流は多かった。また、2日目では人事部長クラスの方々が多数参加し質疑応答なども行うことが出来た。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最も大変だったこととしては、2日目のプレゼンテーションの際に人事部長クラスの方達に提案内容についてかなり詰められたことである。就活生だからと言って甘いというわけではなく、実際の詰め方としては利益率があまりよくないがこの施策を行う必要があるのか。住人のためと言っているが、それはボランティアではないのか、等。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
対面開催のインターンシップであったため、ふと席を立つときであったりプログラム終了後の打ち上げなどでは交流する機会が多かった。また、同グループの方達とは対面でワークすることになるので関わりは大変多かった。
インターンシップで学んだこと
住友不動産は都市開発というよりかはマンションデベロッパーとしての属性が強く、利益率を大変重視していた。だからこそ、理想論ではなく、自社が利益を最大化し住人の方達の満足度も達成していく提案を求められる社会人として必用な重要性を学ぶことが出来たと感じている。
参加前に準備しておくべきだったこと
私は都市開発系の分野の学生ではないため、専門用語や土地の使い方等の考え方がなかったため少し大変だった。容積率や実際の都市開発の例などを知っておくとスムーズに参加できると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
2日目のプレゼンテーションで利益率について詰められた際に、利益だけを追い求める必要がある企業では、なぜ自分がこの仕事をしているのかを見失うというように考えたため住友不動産で働いている自分は想像できなかった。しかし年収はかなり高いためまず年収が大事な人には向いていると思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
実際に本選考に参加していないのでどのような優遇があるのかはわからないが、参加者がデベロッパー業界にしては多く、また開催タームも複数あるため優遇はかなり優秀な人にしかないのではと思う。また住友不動産の最終面接は形式が独特であり、そこで実力を発揮しないとインターンシップ参加有無は関係ないと考える。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
前述の通り、プレゼンテーションにおける人事部長クラスの方達からの詰めで利益率だけを追い求める企業スタイルが自分自身にあっていないと感じたため。また、プログラム終了後の打ち上げの際に若手社員の方達や人事部の方と交流したが、ウマが合わないとも感じたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
有利になるかどうかは分からない部分が多いが、参加している人数が多く、かつタームも複数あるため内定に直結する就活生はいたとしてもかなり少ないのではないかと考えているため。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後に特筆したイベントがあったというわけではなかったが、若手社員との面談が1回だけ組まれた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は金融機関やインフラ等を見ており、一応就活の軸に合致している部分が多いデベロッパー業界も少し見て実際にインターンシップに参加してみたものの、やはり他業界と違い専門性や建物、都市開発にかなり興味がある人でなければ意欲がわかないということが分かった。そのため、デベロッパー業界は見なくなり、徐々に金融機関中心になっていった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
住友不動産のインターンシップに参加する前は、住人の方達やこれから利用する人々がどうしたら満足するかを考えるプログラムをするとワクワクしていたが、利益率について詰められたためそんなに甘い業界ではないということが分かった。また、予想通り建物や都市開発自体に興味がある学生が多く私はプロダクトに興味があるわけではなかったため合わないというように判断した。
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住友不動産の 会社情報
会社名 | 住友不動産株式会社 |
---|---|
フリガナ | スミトモフドウサン |
設立日 | 1970年10月 |
資本金 | 1228億500万円 |
従業員数 | 13,141人 |
売上高 | 9676億9200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 仁島 浩順 |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 |
平均年齢 | 42.8歳 |
平均給与 | 730万円 |
電話番号 | 03-3346-1054 |
URL | https://www.sumitomo-rd.co.jp/ |
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