【22卒】明治安田生命保険相互会社の法人総合営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.15686（慶應義塾大学/女性）（2021/7/7公開）

学生時代、あなたが一番力を入れて取り組んだことについて記述願います。(400文字以内) / 明治安田生命への志望理由を記述願います。(200文字以内) / 法人総合営業職（地域型）への志望理由を記述願います。(200文字以内)

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設問がいくつかあるが、伝えたい自分像を明確にして、そこからずれないように注意した。

就活会議やワンキャリアを利用して、選考に通過した先輩のエントリーシートを読み、自身のESを推敲していった。

就活会議、ワンキャリア

ES、Webテスト後に電話にて連絡が来る

オンライン

会話形式、とても和やかで話しやすい。ほとんどが逆質問なので、相手は「なんでも聞いていいよ」というスタンス。

特に注意したことはないが、逆質問をいくつも考えておいた。

なし

1回目のリクルーター面談後に電話にて連絡

オンライン

前回と同じ方なので、和やかで話しやすい。また翌日が面接だったので、面接対策をしていただいたり、注意点を教えていただいたりした。

選考の要素はないと思うが、入社に意欲的なことはアピールした。

なし

オンライン

一次面接なので、明るくハキハキ話すことを第一に心がけた。またガクチカに関しては、人の気持ちに寄り添って行動した経験を話すようにした。

アイスブレイクから始まり、とても話しやすい雰囲気だった。威圧的な雰囲気は一切なく、素の自分が出せるように気を遣ってくれた。

なし

就活会議

学生時代に力を入れたこと

○○部において、マネージャーとして「部員全員が意見を言える環境づくり」に取り組みました。それまで、運営に関する重要事項は上級生のみで話し合うのが当たり前になっていました。しかし当時は部員数が少なく、また後輩に競技経験者が多かったため、お互いに意見が言い合える環境を目指すことで部の活性化に繋がると考え、改革に取り組みました。具体的には、部員全員との定期的な個人面談や、縦割り班のローテーションを行ない、意見が言える場と雰囲気を作りました。

以下深掘り
・途中大変だったことは？
ー同級生の理解を得ることが大変でした。それまでの当たり前を変えることに対して抵抗や面倒臭さがあったので、熱意を持って説明することで納得してもらえました。

生命保険業界、明治安田生命を志望した理由

私は人々に寄り添うことで不安や悩みを取り除き、彼らの挑戦を後押ししたいと考え、生命保険業界を志望しております。○○部において、マネージャーとして選手たち一人一人に寄り添ったサポートを行なったり、構造改革を行なったり、選手たちの快適な練習環境を整えることに尽力してきました。それらを通して彼らの不安や悩みを取り除き、試合という挑戦の場に送り出せたことに大きなやりがいを感じました。生命保険業界では、生きていく上での不安や悩みなど、挑戦への障壁となるものを取り除き、背中を押す手伝いができると考えております。その中でも貴社の社員の方々とお話しさせていただく中で、一学生である私にも親身に寄り添ってくださる姿を見て「人」を大事にする社風を感じ、一員として働きたいと感じました。

オンライン

他の学生を意識しすぎず、自分の意見をハキハキと言えたことがよかったと思う。集団面接だからといって緊張しすぎないことが大切だと思う。

和やかという感じではないが、厳しく詰められることはない。面接官から指名され、その人から順番に答えていく形式。

なし

就活会議

明治安田生命の中でも法人総合営業職を志望した理由

私は、仕事を通して常に成長していきたいと考えており、法人総合営業職はプロとして高度なコンサルティングスキルが求められることから、向上心の強い自分が成長していける仕事だと考えたためです。私は受験や部活動において、常に高い目標を掲げ、それを達成するために努力してきました。また、それが自分の成長に繋がってきたと考えております。法人総合営業職では常に高いスキルが求められるため、仕事の中でどんどん成長していけると考え、魅力を感じております。

以下深掘り
・どのような営業になりたいと考えている？
ーお客様から「あなたが担当でよかった」と言ってもらえるような、自分ならではの価値創出ができる営業になりたいと考えています。

自分で考える自身の強み

私の強みは、先ほど申し上げた向上心の他に、「相手の立場に立って考えられる」という点があります。○○部において、マネージャーとして常に選手たちの立場に立ち、相手が次に何をしたいのか、何を求めているのかを考え続け、先回りした行動を心がけてきました。その結果、快適な練習環境を整え、チームの勝利に貢献してきたと自負しています。自分だけでなく、相手の立場に立って考え行動することができるのが、私の強みだと考えています。

以下深掘り
・その強みを生かした経験は他にある？
ーアルバイトにおいても、お客様の立場に立ってお悩みを解決してきた経験があります。お客様の気持ちに寄り添い、言われる前に一段上のサービスを提供することで満足していただいた。

オンライン

初めの矢継ぎ早な質問に怯まず、一つ一つ簡潔に答えられたことが良かったと感じた。しかし、質問時間は10分ほどだったので、基本的にはそれまでの面接で決まっているのかなという印象だった。

初めは厳かな雰囲気で、矢継ぎ早に質問をされた。しかし、10分程度で「とてもいい人材だと思っているので、ぜひ本社に来て欲しい」と言われ、そこから逆質問だった。

なし

就活会議

法人総合営業職と総合職careerVを併願していると思うが、現時点でどちらの方が志望度が高いか。

正直、現時点ではどちらにも魅力を感じていて、とても迷っています。careerVは様々な職種を体験できるという点において、法人総合営業職は高度なコンサルティングスキルが求められる点において、どちらも自分の「向上心」を生かして働くことができると考えているからです。しかし、私は色々な人と関わる中で自分の視野を広げていきたいという思いがあり、もともと営業に興味があったため、法人営業総合職の方が向いているのかなと思っています。

以下深掘り
・ではもし、どちらにも内定が出たらどうする？
ーその際はリクルーターの方に相談しながら、「やりがいを持って働く」という自分の理想とする働き方ができるほうを選びたいと考えています。

実際に働かれている○○様から見て、お話した私の強みを生かすことができるのは法人総合営業職とcareerV、どちらだとお考えでしょうか。（逆質問）

向上心や、相手の立場に立って考えられる力は、どの職種であっても必要とされるものだと思う。しかし、careerVは基本としてバックオフィスの仕事なので、それよりはもっと多くの人と関わる法人総合営業職の方が存分に生かしていけるのではないかと思っている。

以下逆質問
・careerVでも営業の仕事ができると聞いたのだが、やはりバックオフィスの仕事が多いのでしょうか。
ーもちろん、営業の仕事はあるが、だいたいバックオフィス系だと考えておいた方がいいと思う。careerVとして入った場合、他の職種になってしまう可能性は大いにある。営業がしたいと思っているなら、そうなった時にモチベーションを保つのが難しいかもしれない。

生命保険業界より志望度の高い業界から内定をいただいたため。

辞退したため不明

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

辞退したため不明

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

辞退したため不明

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

辞退したため不明

内定は本社に見学に来てもらった際に正式に出す、と言われており、明確な承諾期間などは案内されなかった。

生命保険業界は「人」や「社風」の部分で差別化をする必要があるので、OB訪問はできるだけした方がいいと思う。生命保険会社の中で「なぜその会社なのか」「その会社のどの部分に魅力を感じたのか」を言語化しておくことが必要。また、この会社はリクルーターがついてくださり、面談が数回あるので、その機会を利用して企業理解を深めるといいと思う。
あと、職種が数種類あるので、なぜその職種にしたのかも、面接に備えてしっかり考える必要がある。

「なぜその会社がいいのか」をしっかり言語化できているかと、入社する意思があるのかを見られていると感じた。また、根本として「人に寄り添う」というマインドを持っている方が採用されやすいような印象を受けた。

ホームページだけでは職種の差が明確にわかりにくいこと。しかし、面接では突っ込まれるポイントなので、OB訪問を通して理解を深めることが必要になってくる。また、集団面接があることは頭に入れておいた方がいいかもしれない。