【22卒】ソフトバンクの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.15344（慶應義塾大学/女性）（2021/7/7公開）

ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、 あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。 また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。 （字数：200字～）※ソフトバンクバリュー：No.1、挑戦、逆算、スピード、執念*/Q2.30年後、世界の人々にもっとも必要とされるテクノロジーやサービスは何でしょう。 その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいですか。（字数：200字～）

マイページから提出

Webで入力

強みを聞かれるお題があったので、しっかりエピソードで裏付けられるように推敲した。

過去の様々なES例を見たり、ホームページを読み込んだりして、具体的にやりたい仕事やキャリアビジョンを考えておいた。

就活会議

なし

動画選考

出された設問に答える形で動画を撮影し、提出する。審査はAIが行なうので、明るくハキハキ話すことを意識した。

SPI/Webテスト対策の参考書を何回か繰り返し、速さと正確さを上げていった。

言語、非言語、性格

不明

SPI/Webテスト対策の参考書

オンライン

ソフトバンクに関連するニュースについて聞かれるという情報を耳にしていたので、しっかりプレスリリースを読み込んで、答えられる準備をしていった点。

とてもフランクで、人柄をしっかり見てくれた。粗を探すような面接ではなく、良い所を探してくれているのを感じた。

あり
内々定後の面談でフィードバックをいただいた。
「明るく聡明で、一緒に働きたい人材と感じた」等のコメントをいただいた。

就活会議、オープンチャット

最近気になったソフトバンクに関連するニュース二つ

一つ目は、災害時のドローン活用に乗り出したというニュースです。ソフトバンクの技術と知見を使って、災害時のサポートまでできると知り、貴社でなら日本社会を支えられることを実感しました。二つ目は、「Sure Talk」についてです。聴覚障害を持つ方と会話できるシステムは、今までの常識を壊してくれる画期的なものだと感じ、感動しました。

以下他の質問
・就活の軸は？他に受けている会社は？
ー軸は、「新たな常識を生み出すことで快適な生活を支える」ことです。先ほど申し上げたような経験から、この軸で就職活動を行っています。他には、主に広告会社を受けています。広告会社においても、今ある当たり前に訴えかけ、新たな風潮を生み出すことができると考えているからです。

社員として、ソフトバンクならではの強みはどこにあると考えていらっしゃいますか。（逆質問）

「通信」という基本事業を活用することで、様々な事業に手を広げている点だと思っている。一つの会社の中に数多くの仕事があるので、社員としても、部署移動の度に新鮮さを味わうことができるので楽しい。

逆質問
・そこまでたくさんのお仕事があると、様々なことに精通し、知識を蓄えておく必要があるのではないかと考えていたのですが、そのあたりはいかがでしょうか。
ーけっしてそんなことはない。特別な知識は必要ないし、その度に少しずつ学んでいけばいいと思う。

・基本事業が通信ということで、理系の知識なども必要かと考えていたのですが、それもなくて大丈夫でしょうか。
ー専門的なことは技術職の人に引き継ぐので、それも全く心配いらない。

オンライン

途中、「動画選考で言った内容をもう一度教えて」と言われたのだが、突然だったことと随分前の提出だったことから内容が思い出せず、「ごめんなさい、忘れてしまいました」と答えた。やらかしたかと思ったが、笑って「じゃあしょうがないね」と言ってくださった。変にまごまごするよりは、正直に伝えた方がいいと感じた。

前回よりもフランク。面接らしいのは初めだけで、途中からはどんなキャリアにしていきたいかという話をした。

あり
内々定後の面談でフィードバックをいただいた。

就活会議

学生時代に力を入れたこと

体育会○○部において、部員全員が意見を言える環境づくりに取り組みました。それまでは、運営に関する重要事項は幹部のみで話し合い、それを後輩に決定事項として押し付けるのが当たり前でした。しかし当時、部員数が少なかったこと、そして後輩に競技経験者が多くそれぞれが自分の意見をしっかり持っていたことから、互いに意見を言い合える環境を目指すべきだと考え、これに取り組みました。具体的には、全員との定期的な個人面談で「意見が言える場」をこちらから提供し、縦割り班のローテーションで「意見を言いやすい雰囲気」を作りました。

以下深掘り
・その結果何か変化はあった？
ー練習外においても、自分で意見を持ってきてくれる後輩が増えました。

海外在住経験があると記載されていたが、海外で働くことに興味はあるか。

正直とても幼い頃だったので当時の記憶はあまりなく、英語に自信はないのですが、海外での仕事に興味はあります。今はまだ未熟ですが、これからも英語を勉強し続け、ビジネスで使えるようになりたいと思っているので、海外で仕事ができるなら是非させていただきたいです。

以下深掘り
・働くならどこに行ってみたい？
ー特にこだわりはないですが、せっかくなら今まで行ったことのない国に行ってみたいとは思っています。

・東南アジアはこれからソフトバンクも手を広げていきたいと思っている地域だけど、どう？
ー東南アジアはほとんど行ったことがないので、行ってみたいと思います。また、発展途上国での仕事は大変な一方で大きなやりがいがあると思うので、大変興味深いです。

元からあまり志望度が高くなかったことと、他の志望度の高い企業に内々定をいただいたことから辞退を決意した。

辞退したため不明

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

不明（総合職は150人程度だと思われる）

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

東京大学から日東駒専など幅広い

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明

内定後三週間ほど承諾期間があり、6月中旬まで待ってもらえた。その間も特に催促の電話や面談はなかったため、じっくり考えることができた。

自分はあまり志望度が高くなかったのでしなかったが、絶対に内定したいという思いを持っているのなら、企業側が提供しているシステムでOB訪問をするべきだと思う。社会人として成し遂げたい仕事や世の中にもたらしたい価値、そしてそれを叶えるためにはなぜソフトバンクなのか、ということをしっかり話せれば内定は取れるのではないかと感じた。また、特に「挑戦」を重んじる社風を感じたので、自ら様々な新しいことにチャレンジしていけるというアピールをすると評価されると思う。

あまり緊張しすぎず素の自分で話すことができた、というのは大きいと感じた。能力よりも個人の性格を見てくれるような面接だったので、変に緊張しすぎたり準備しすぎたりすることで面接官に「本当の性格が見えないな」と思われないように、程よいリラックスが必要だと思う。

ソフトバンクが広い事業を扱っているので、その中でどんな仕事をしてどんな価値を与えたいのかが曖昧になりがちだと思う。そこをきちんと絞って、明確なビジョンを話せるようになると他の就活生との差別化が図れると思う。また、プレスリリースを読み、どんな新しい事業に取り組んでいるのかを頭に入れておく必要がある。