【20卒】NTTコミュニケーションズの冬インターン体験記（理系/データセンター見学）No.5500（東京大学大学院/男性）（2019/4/17公開）

データセンターがどのような施設であるか、またNTTコミュニケーションズのデータセンター事業について詳しく知ることができた。また各自の専門を生かした提案を考えるため、自分の専門を異分野の学生に分かりやすく紹介する必要があった。この経験は本選考の面接などでも役に立った。

データセンターの役割について最低限の知識はあった方が良い。提案を考える際に、データセンターの役割を勘違いしているのかと思う学生がいて困惑した。

社員さんはフランクな人がとても多かった。座談会を通じて社員さんの本音を聞く事が出来た。人事がいないので、ネガティブな面についても隠す事なく教えてくれた。普段の業務内容について詳しく知ることはできなかったが、事業の内容とその社会的重要性についての理解が深まった。

この見学会への参加は本選考に向けて、直接的に有利になる点はなかったと思う。データセンター事業について理解を深める事ができ、面接などではアピールできると思う。一方で、そもそもの会社としての事業領域が広いので、他の事業についても理解を深めていかないといけないと感じた。

日常生活においてデータセンターのありがたみを直接感じることはなかったが、たくさんの産業、企業を支えるインフラ基盤としての重要性を実感する事ができた。またNTTコミュニケーションズのデータセンター事業が世界規模で今も広がり続けていると知り、今後も拡大していくだろうと感じた。

このデータセンターの見学会にはNTTコミュニケーションズの人事部は一切関わっていないようであった。普段からデータセンターに勤務する社員さんが全て対応してくれた。

全体のプログラム終了後に質問に丁寧に答えてもらった。本選考に向けた人事のフォローなどは特になかったと思う。

もともと漠然としてIT業界に興味があった。理系であるのでエンジニア職が自身のキャリアにあっていると感じていた。一方で、情報系の学生ではないので技術力はほとんどないので、そのような学生でも入社後に活躍できる研修がととっている企業を志望していた。このような人材の多様性を確保できる余裕があるのは、大企業が多くなると感じていた。

IT業界でもweb系といった消費者に近いBtoCのサービスだけでなく、企業のビジネスを支えるのBtoBのサービスも重要であると感じた。その１つであるデータセンター事業は、世界的にも新しいデータセンターの建設が進んでいる事から、今後も発展していくであろと感じた。自身もそれを支える技術者になるのは魅力的であると感じた。