18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 大阪工業大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容について教えてください
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A.
執刀医の第三の手として鉗子を操作し、共存協調して内視鏡下手術を行うローカル操作型手術支援マニピュレータの研究を進めています。占有空間を小さくして執刀医の作業範囲を確保するために小型な機構で駆動することを目指しています。機構と執刀医の接触が考えられるため、鉗子を動かす機構がマニピュレータを筒状に囲む甲殻部分と称した外装から飛び出さないように設計し、安全性を考慮しています。 続きを読む
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Q.
得意な科目はなんですか
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A.
機構学、メカトロニクス、機械CAD、設計製図です。 続きを読む
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Q.
大学時代に力を入れたこと
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A.
後輩への指導に力を入れました。昨年、学部生の講義のティーチングアシスタントを行いました。授業が始まって数回の講義では、生徒が授業に追いついていない様子が見られました。そこで、教授から授業で用いる資料を事前にいただき学部生が疑問に思う点やつまずくと思う点を自分なりにピックアップし、補足の資料を準備しました。また、わかりやすい例えを用いることや、図を交えた説明をすることを心がけました。結果、スムーズに授業を進めることができ、学部生からの評判も良かったです。 続きを読む
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Q.
性格的な長所などを中心として自己紹介してください
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A.
私の長所は積極性があることです。手術支援ロボットの開発をするうえで、実際に手術現場に立ちあうことで、ロボットの機能や動作範囲など設計に関わる情報を得ることが必要だと考えました。そこで、昨年に共同研究先の病院にて約1か月の間、週5日手術の見学をしました。手術中では、工学的観点からロボットの導入方法の考案や必要となる機能を考えながら見ていました。また、医師にロボット技術で解決してほしいことを質問することや意見を頂くことで現在の研究に役立てています。 続きを読む
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Q.
他に志望している企業はあるか。どういった基準で選んでいるか
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A.
東レエンジニアリングを志望しています。 研究で医療ロボットに携わっているため、医療分野とロボット分野に関係のある仕事を志望しています。 続きを読む