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富国生命保険相互会社 報酬UP

【21卒】富国生命保険相互会社の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.9889(法政大学/男性)(2020/7/13公開)

富国生命保険相互会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒富国生命保険相互会社のレポート

公開日:2020年7月13日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
内定先
入社予定
  • 小野薬品工業

選考フロー

企業研究

ここは4大生保ではなく中堅なのでまず生命保険業界での立ち位置を知る事が大事である。しかし正直なところをいうと他社に比べる優位性は非常に少ない。なので自分で見つけた優位性に対してなぜその点にこだわるのか、というのを実体験に結びつけて説明すると志望動機の説得力も増す。私は新卒採用サイトとオープンワーク、またワンキャリアに載っている情報を整理してそこから自分なりに他社に比べての優位性を洗い出していった。またここは堅実経営として自己資本比率など良い数字を残しているので定量的な面からアピールするのもいいかもしれない。私はやっていないがリクルーター面談も実施しているらしいので、機会があればぜひ活用すべきだ。

志望動機

生命保険を通じて人々に笑顔を増やしたいからだ。私はカフェやアパレルのバイトを通じ、お客様に寄り添い日々の笑顔を守る仕事をしたいと考える。その中で私の中での一番の笑顔とは、人との繋がりを実感する時である。生命保険には保険者とそのステークスホルダーにも関わり、また人の命を救う事もある。その点から生命保険は人々の笑顔を守れる一番の存在であるということから生命保険業界を志望する。中でも貴社を志望する一番の理由はとことん信頼してもらう姿勢だ。人としてのお客様基点はもちろん経営方針や支払い余力など会社も信頼される姿勢に惹かれた。生命保険は信頼あっての保険であり、信頼される事で多くの事をしてきた私にとって大変合うと考える。二つ目の理由としては研修の充実度だ。どんなに良い企業でもそこで力を発揮できなければ意味がない。貴社は7年という育成プランを組みまた経営塾といった1年間研修をする時もあると聞く。そういった研修をするからこそ、内勤やあるいは営業所長の業務の両方を勤めることが出来る。一般的な企業はこの二つは完全に別コースとなっているので、両方を経験できる貴社非常に魅力的だ。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学業において力を入れたこと
学生時代頑張ったこと
自己PR
志望動機

ES対策で行ったこと

特にこれといった対策はしていない。しかし文字数が少ないのでシンプルに少ない情報量をのせることのみを意識した。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

問題集で対策をした。特に難易度は高くない。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
経営塾にいる社員
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

企業分析がしっかりと出来ていたことではないか。ここは志望度を非常に重視するので本当に入りたいというのを感じてもらわないと難しい。

面接の雰囲気

若手の社員の方で、年が近い分就活生のことも分かっていてとても話しやすい環境であった。オーソドックスな質問が多かった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ四大生保でなく弊社を志望するのか

もちろん大手であったり規模が大きくないと出来ない事は沢山あります。しかし私が社会で働く上で重要視している事は、いかに自分の力を発揮できるかどうかです。どんなに社会的地位の高い仕事についても自分の力を発揮せず埋もれてしまっては元も子もないと考えます。サッカーを14年間やっておりますが、それらの経験からどんなにいいメンバーが集まっていても監督の教育のレベルが低かったら、そのチームは強くなれません。また自分のサッカーのプレースタイルが良くてもチームに合わないやり方であったらそのプレースタイルはダメなものとあります。というように社会人でも働く環境によって自分の力が左右されると考えます。そう考えた時に、貴社はどこよりも社員を大切にして、また他社のどこよりも研修体制が整っています。4年目には1年間ずっと研修が出来る点に関しては非常に驚きました。以上、他社のどこよりも自分の力を発揮でき、会社の文化として社員を大切にする文化がある事から、4大生保より貴社を強く志望します。

自己PRとその生かし方

私の強みは対話力です。それは人と親密になりやすいというだけでなく、お互いを理解し合って信頼し合える事を指しております。私は人間関係を普段の日常会話から心がけており信頼されやすい人間です。ゼミではゼミ長を任されアルバイトでは新人の相談役を任され多くの新人の悩みを聞き、手助けをしました。またサッカー部では新しい業務を導入する際私という人間を信じてくれた為、協力してもらう事が出来ました。保険業界に信頼は不可欠でありこのように私の対話は多くの事に活かす事が出来ると考えます。私はとくに営業所長に携わりたいと考えています。そこではプランナーのマネジメントが主な仕事ですが、この対話力は必ずプランナーにとっても働きやすい環境づくりに役立つと考えます。そして営業所をチームとして捉えて営業力向上に努めたいと考えております。

2次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

根拠を示して富国生命が第一志望ということを言い続けたのが評価に繋がったのではないか。恐らく第二志望というと落とされる。

面接の雰囲気

聞きたいことをどんどん聞いてくる人だった。また後半全て逆質問であり、リクルーター面談をしていないことを配慮してくれた。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ教職をやめて就職活動をしているのか

高校時代は保健体育の教員になりたい、そういった思いで大学に入学しました。しかしなぜ教員になりたいのかと考えた時に、スポーツが好きだからという理由しかなく特にどんな事をしてみたいというのが、大学での教職の勉強を通じても見つかりませんでした。そして3年になりしっかりと考えた時に、私が大事にしたのが成長というところでした。サッカーを続けてきた中で、競争社会なので常に成長していないと落ち着かないそんな人生でした。その内に自身の成長がやりがいとなってきて成長できる事はモチベーションの源泉であるという考えが出来ました。そういった時に教員というのは自身の成長というよりは生徒の成長を後押しする仕事であると自分の中で感じました。そうした時に20年後30年後熱意をもって仕事をやれるかと言われれば正直分からないというのが、その時の思いでした。そうであればもっと熱意をもって自身がずっと成長出来るところで働きたいと考えた為、教員免許取得を辞めました。

志望業界と選考状況を教えてください

現在は生命保険業界と製薬企業のMRを主に志望しております。(話しやすいように他の金融は受けていると言わなかった)私の想いとして人々の笑顔を増やしたいというものがあります。そして私にとっての一番の笑顔とは、人との繋がりです。そして生命保険は第三分野の進化や、資産、健康寿命を延ばす為の保険など、保険者に限らずそのステークスホルダーにも関わってくるものです。私は保険を通じて人との繋がりを守る事が出来る点に感銘を受けました。また、現在の就職状況としては、アフラック生命保険から内定をいただきその他の4大生保はエントリーしていますが現在は一次面接もしくは書類通過といった段階です。またその他にも大樹生命や大同生命も受けております。(実際は1社ずつどの選考段階かを事細かく聞かれた)

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
70分
面接官の肩書
副社長/不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

評価を見定めようとする質問はなく、志望度を問うものか雑談であった。ただ志望度に関しては厳しく追及される。第一志望と答えないと間違いなく落とされる。かといってすぐに入社しますと言うと後々がきつい。駆け引きが大事。
また基本はその場で内定だが、後日電話で内定のパターンもあるらしい。

面接の雰囲気

最初に人事の方から就活状況を聞かれる。その後に面接が始まるのだが、熱意にあふれる方が面接官だった。圧迫ではないが苦手な人は苦手かもしれない。

最終面接で聞かれた質問と回答

キャリアプランを教えてください。

最終的には私はいろいろな人の立場を理解して、企業全体の経営に関わりたいと考えています。そこまでの過程としてまず営業所長に関わりたいと考えています。お客様と間接的に幅広く関われる所に興味を惹かれております。また場合によってはお客様のところにいくという点も、生命保険業界ではなかなか携われないところだと思います。またそれ以外にもマネジメントという点に惹かれており、私自身は自分の力が発揮出来る環境を望んでいます。そこで営業所長は営業所全体の指揮を執ることができ、自分次第で大きく変える事が出来ます。私はプランナーの方々がより働きやすく、自分の力を発揮出来るようにマネジメントしていきたいと考えております。そういった事を経て、お客様の視点、またプランナーの方々の視点を養いたいと考えております。またお客様サービス企画部や内勤を経て、よりいろいろな価値観を養っていきたいと考えております。このようにいろんな人の立場価値観を吸収する事で、企業全体の経営を安定的に担える存在になりたいです。

大学では何をしてきたのか

コーチングを学んでおりましたが、特に保健体育教員免許取得に力を入れておりました。三年次に進路を変え取得を辞めたが、それまでは質の高い教員になろうと教職課程とは別に二つの取組みをしておりました。一つは保健体育指導ゼミに入った事です。そこでは実際に授業を展開し先輩の技術を吸収しながら実践を通して指導法を向上ささていきました。またゼミで学会に行く事もあり常にインプットを怠りませんでした。二つ目はサッカースクールコーチです。私は勉強した事をより実践したいと考えてコーチアルバイトを始めました。このようにアウトプットも実践しました。保健体育の教員にかなり力を入れ社会人になった際は、この一つの事に全力で取り組む力が生かされると考えます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

基本的にはすぐに辞めろと言われる。ただ面接の駆け引き次第では例外もある。私は6月1日の拘束を免除され、10日間待ってもらえた。(すぐに辞退したが)

内定に必要なことは何だと思いますか?

まず志望度である。第二志望などというと絶対に落とされるので嘘でもいいので第一志望と言うこと。また言葉だけでいっても説得力は無いので、ちゃんも理由も考えることが大事である。正直富国生命は他社に比べる優位性はあまり無いので難しいかも知れないが、しっかりと企業研究をして実体験と結びつければ問題ない。志望度以外の質問は非常にオーソドックスなので、他社の対策と同じようにしていればこれも問題はない。しかし最終面接では趣味などに対して、何故なぜ?と連発されたので、日頃の物事に目的意識や理由を考える事を習慣付けた方がいいかも知れない。これは富国生命に限らず就職活動全体で必ず生かされる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

どんな質問にも自分の考えを混ぜて返せる人が内定をもらえているのだと思う。自分のしてきたことを聞かれることも多かったので事実を話すだけでは難しい。あとは志望度である。どんなに熱意を込めても第一志望といえなければ通らない。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

先ほどからずっと言っているが、第一志望といわないと内定はもらえない点だ。しかししっかりとした根拠があって、どこかと迷っているといえば意外と内定が貰える。私はそのパターンだった。また、ここは毎年辞退者が多く4大生保に流れないように6月1日は拘束している。私は何とか拘束されずに済んだが、4大生保は6月1日はカギとなる日なので、基本的に富国生命はキープとしては向いていない。

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富国生命保険相互会社の 会社情報

基本データ
会社名 富国生命保険相互会社
フリガナ フコクセイメイホケン
設立日 1923年11月
資本金 120億円
従業員数 12,436人
売上高 7738億800万円
決算月 3月
代表者 米山好映
本社所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目2番2号
電話番号 03-3508-1101
URL https://www.fukoku-life.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130537

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