【証券業界の挑戦】【22卒】岡三証券の夏インターン体験記（文系/総合職）No.18675（武蔵野大学/男性）（2021/10/22公開）

金融業界の中でも証券会社を志望していた中で、様々な企業に触れ、業界の理解や業務内容等を学びたいと考え、インターンシップ参加を決意しました。中でも岡三証券（株）は準大手証券会社で幅広い事業も手掛けているので、インターンシップを通じて会社の雰囲気等も学べると考え、志望しました。

事前に業界や企業の理解に努め、HP等を使って研究をしてきました。また、夏前から試験対策としてSPIやTACなどの対策本を繰り返し勉強してきました。

面接選考がなく、ESのみで参加可能だったので、自己PRや学生時代にやってきたことをしっかりアピールできていれば選考には通過できるのではないかと思います。

事前にリストアップされた証券投資先の中から各自で選定し、当日各グループに分かれ、グループワークを行いました。

人事役員の方から業界や企業の説明がされた後、グループワークをし、最後に発表を行いました。

証券会社の業務内容、会社の雰囲気等

事前にリストに記載された企業の中から証券投資先の選定

1日目にやったこと

人事役員の方から業界や会社の説明がされた後、事前に各自で行った証券投資の選定先ごとに5人程のグループに分かれ、1日目後半にはその課題に対してグループワークを行いました。

2日目にやったこと

引き続き1日目のグループワークの議論を重ね、ブラッシュアップをしていき、何度か人事役員の方からもアドバイス等をして頂きながら、2日目後半には仕上げに取り掛かり、最後にはグループごとに発表する機会がありました。

人事社員

なし

学生間でグループワークをしていく中で、何人かの人事役員の方々がアドバイスやフィードバックをしてもらう機会がありました。また、実際に働いている社員の方からお話をして頂く機会があり、学生側から質問等を重ねる中で理解を深める時間がありました。

業界や業種の理解や知識がまだまだ未熟な中で、各自の事前の課題に対して苦労があったことに加え、グループワークの際にもお互いが慣れない課題に対して案を決定することは難しさを感じました。最終日の発表に向け、何度も案が白紙になりぎりぎりまで案を完成することができませんでしたが、フィードバック等を受ける中で、なんとか完成出来た時は達成感がありました。

グループワークでは5人程の学生で構成される中で、話す機会が多くあったのでお互いの意見や考え方を議論していく中で、理解を深めることができました。

事前に業界研究や業種について研究を重ねる中で、理解を務めてきたつもりでしたが、まだまだ未熟な部分が大半であり、インターンシップ当日には苦労することが多くありましたが、インターンシップを通じて、HPのような文面等では理解できないような会社の雰囲気や実際に働く社員の方々の個性等を学べる貴重な機会になりました。

ある程度の業界や業種の理解は必要だと思います。またインターンシップ参加にはESや試験等の対策が必ず必要なので、事前の準備を怠らないことが重要だと思います。

今回のインターンシップでは、学生間でグループワークをする機会があったので、慣れない環境の中で難しさや苦労を感じながらも、実際の証券会社の業務についての理解を深めることができました。また、実際に働いている社員の方々からお話を頂く機会があり、働く中での難しさややりがい等を質疑応答を通して聞くことができたので、イメージを膨らませることができました。

実際にインターンシップに参加する学生の中には業界や業種についての知識や考え方を持っている人も多く、グループワークの際には議論を重ねる中で、新たな知識やこういった考え方があるのかといった発見があることが多く、自分は学生の中でもまだまだ未熟だと痛感しました。

実際にインターンシップに参加することによって、HP等では学べないような会社の雰囲気や実際に働いている社員の方々からお話を頂けるといった貴重な経験ができるので、より業界や企業についての理解を深めることができ、自分の将来の働くイメージを膨らませることができるので、志望度も参加前と比較し、高くなりました。

直接的に有利になるようなことはありませんでしたが、実際に本選考の際には人事役員の方からインターンシップの参加有無について聞かれたので、参加するのが妥当だと思います。

金融業界を中心に志望する中で、インターンシップを通じて銀行や証券、保険などの業界や業種についての理解を務めたいと考えていたので、業界問わず複数のインターンシップの参加を志望していました。中でも証券会社については世の中の社会情勢の中で今後の必要性を感じていたので、同じ証券会社の中でも複数の会社に応募し、より理解を深めたいと考えていました。

金融業界の中でも証券会社を志望していた中で、インターンシップを通じて証券業務の難しさや苦労を感じながらも、社会の中で今後の必要性を感じていた中でやりがいもある業界だと感じました。実際に働いている社員の方々も証券投資の今後の必要性を感じていることに加え、自分なりのやりがいを見つけながら仕事に取り組んでいる印象が強く、今回のインターンシップを通じてより証券業界の難しさや面白さを学ぶことができました。