【株式のプロへ】【22卒】岡三証券の冬インターン体験記（文系/2dayインターンシップ）No.16281（金沢大学/女性）（2021/7/8公開）

金融業界に興味があり、証券会社も見てみようと思い、参加を決めました。オンラインで実施されるため参加しやすかったです。また、エントリーシートとwebテストの選考もあったので、練習も兼ねて参加しようと思いました。

webテストを初めて受けるので、市販のＳＰＩの問題集を買い、やりました。また、過去に通過したエントリーシートを参考にしました。

選考でどこが重要視されたのかはよくわかりませんでした。基準値を超えたら全員通るのかもしれません。

日経新聞の読み方/企業選定のやり方/株の選定ワーク

グループワークの前には事前知識を入れるための講義がありました。

新聞の読み方と株について

株の選定

1日目にやったこと

日経新聞の読み方を学びました。経済やマーケットの動向を意識してキーワードを拾いながら読むのが大切と学びました。
企業選定の方法では、いろいろな分析の仕方を教えていただき、グループに分かれて買うべき株の銘柄を選びその理由を考えました。

2日目にやったこと

1日目にグループで選んだ銘柄とその理由について発表を行いました。その後社員からフィードバックを受けて、簡単に会社説明をして、パネルディスカッションをする流れでした。

現場社員と人事部の社員

なし

2日目の最後にパネルディスカッションがあり、そこで質問をすることができました。体育会系の気質の方が多いように感じました。明るく、営業職をしていることがよくわかりました。

証券会社のインターンシップに参加するのが初めてだったので、2日間のインターンシップでは知識が足りずに、株の銘柄選定ワークで何を判断基準にして考えたらいいのかわからずに苦労しました。グループの中に、証券会社のインターンシップに何回も参加してことがある学生がいて引っ張ってもらいましたが、ついて行くのに必死でした。

1日目の後半と2日目の前半で買う銘柄を話し合い、発表する中で関わりました。

新聞の読み方を今一度学び直せたことはとても良かったと思います。証券会社の営業マンが新聞のどこに注目しながらよんでいるのかを知ることができました。また、今まで株とは無縁でしたが、自分で選ぶワークがあり、新しい知識や考え方を入れることができました。

現在の経済状況に興味を持っておくことが大事だと思いました。また、貸借対照表の見方を知っておくだけで理解が早くなると思います。

インターンシップに参加はしましたが、実際にどんなことをしているのかを想像することはできませんでした。インターンシップでやったグループワークも自分には難易度が高いワークと思ったので、理解するのに精一杯だったというのもあると思います。会社のことや業界理解については大雑把につかんだという感想です。

自分は、全く世の中の動きや経済動向に興味をもっていなかったので、証券業界で働くのは難しいと思いました。また、証券会社の営業マンはかなり体育会気質の方が多いと感じで、自分がついて行けるか不安に思いました。インターンシップに参加している学生も、金融業界の証券会社を特に志望している学生が多かったです。

証券会社の業務があまりよく理解できなかったのと、自分の適性はここではないと感じたからです。また、証券会社の営業はタフでないと続けられないと思い、自分には難しいかなと感じました。社会の動きにアンテナを高くもっていて、タフな人が向いていると思いました。

このインターンシップに参加すると、プレミアムセミナーに招待されます。このプレミアムセミナーにも参加すると、早期選考の案内が来るので、有利になると思います。早めに内定を決めたい人は参加するべきです。

金融業界をメインに企業選びをしていました。企業や法人を相手にできる仕事がしたいと漠然と考えてはいました。その中で、私生活と仕事のバランスを取って働ける会社がいいと思っていました。証券会社のインターンシップには参加したことがなかったので、どんな世界なのかを学び、他の企業と比較したいと思い参加を決めました。

やはり、証券会社はパワフルに働くことが求められそうだと感じました。主体的に動き、マーケットの動きに敏感でいながら日々を過ごすことが求められます。社員さんは、みなエネルギッシュで、営業マンだと感じました。女性社員も思った以上に多く、ライフイベントを迎えながらも仕事ができる環境のようで、その点は意外に思いました。