1次面接
【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】明るく、笑顔で面接を行っていたから。常に和やかで、一切圧迫感を感じなかった。面接は、ESに沿って質問された。【あなたが働く上で大切にしたいことを一言で表して下さい。】働く上で大切にしたいことは、1人ひとりに気を配ることです。私はオーストラリアへ留学した際、32人の留学仲間をまとめるリーダーを務めました。ところが留学初日に、ある学生が入国検査で不手際をしてしまい、手続きが大幅に遅れました。私は、このような事態が起きた原因は、仲間とのコミュニケーションが不足したためだと考えました。そこで、私は仲間全員とまんべんなく接するようにし、仲間1人ひとりの状況を把握するようにしました。注意したことは、どんな質問内容に対しても質問の答えのみならず、その答えまでのプロセスをよく考えることです。【ESに、「学生時代に一生懸命取り組んだこと」を2つ挙げてもらいましたが、そのうち一つについて話してください。】私は、学業を一生懸命取り組みました。私は大学に進学する際、「大学を首席で卒業する」という目標を立てました。このような目標を立てた理由は、私が一度大学受験に失敗しているからです。しかし、失敗したことを逆に、1年多く学べたというアドバンテージととらえ、目標達成のために努力をしました。具体的には、その日に学んだ内容はその日のうちに理解するように努めました。ならびに、大学の勉強内容を理解するためには、基礎をしっかり理解する必要があるとも考えました。そこで私は、高校の教科書やノートを活用して、基礎知識を復習しました。また、目標達成のためには、自身の健康を維持し続ける必要があるとも考えました。私は趣味の筋力トレーニングを通じて、体力づくりにも励み、健康を維持しました。その結果、私は大学を首席で卒業することができました。注意したことは、話の道筋をしっかり立てて話すことです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「身近な路線だから」という志望理由は、一般の就職活動ではイマイチな評価を受けるが、小田急電鉄に関してはとてもウエルカムなようです。実際、面接官の方も同じ理由で志望する学生は多いと言っていた。小田急電鉄の1次面接に関しては、ESの内容うんぬんではなく、基本的な人間性、コミュニケーション能力を見ていたように感じた。人にものを伝える、話すといった基本ができているかどうかが評価につながると感じました。
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