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インターン参加で選考優遇あり

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【才能輝くエンターテイメント】【20卒】ホリプロの冬インターン体験記(文系/総合職)No.6852(上智大学/男性)(2019/7/19公開)

株式会社ホリプロのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2020卒 ホリプロのレポート

公開日:2019年7月19日

インターン概要

卒業年度
  • 2020卒
実施年月
  • 2019年2月
コース
  • 総合職
期間
  • 1日

投稿者

大学
  • 上智大学
参加先
内定先
  • バンダイナムコアミューズメント
  • STARDUST HD.
  • アミューズ
入社予定
  • アミューズ

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

エンタテインメント業界への知見をより深めたく思い、参加した。国内最大手まで上り詰めることが出来た所以や、幅広いジャンルのタレント・アーティストのマネジメント方法を、当社の現場で実際に活動している社員の方に直接伺ってみたいと思った。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

志望動機に説得力を持たせることを心掛けた。何を学びたいのか、社員の方にどのようなお話を聞きたいかを事前にしっかり準備した。
本選考も視野に入れていたので、当社の基本情報(事業展開、所属タレント、歴史など)はこの段階で念入りにリサーチした。

選考フロー

エントリーシート → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2019年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

最終面接 通過

実施時期
2019年01月
形式
学生5 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
二人とも人事

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学びたい、成長したい意欲をまっすぐに伝えたこと。また会社としても忙しい中時間を割いて開催してくださっているのだから、それに対する感謝と有意義なものにしようという姿勢は大切にしていたので、それも評価して頂けたと思う。

面接で聞かれた質問と回答

好きなエンタメを教えて下さい

自分は数あるエンタテイメントの中でも、「音楽」が一番好きです。中でもHip-Hopが特に好きで、アメリカの貧しく厳しいストリートから生まれたこの音楽には、他のジャンル以上に心に訴えかけるようなポジティブな歌詞が多く、長い間聴き続けております。音楽だけでなくその誕生した時代背景や歴史なども自分で調べ、本場に足を運ぶくらい好きな音楽です。

このインターンシップを、どのようなものにしたいですか?

インターネットでは得られない、現場のリアルな声を沢山聞けたらと思います。やりがい、難しさ等は勿論、もし自分の担当アーティストがバッシングを受けた場合のマネージャーの心掛けなど、普段気になっていることをこの機会に直接お伺い出来たらと思います。
また企画考案グループワークも実施して頂けるとのことで、自分自身の企画力を磨くとともに、会社にもインターンシップ実施して良かったと思って頂けるよう、充実した時間にしたいと思っております。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社
参加人数
35人
参加学生の大学
学歴はばらばらだったが、ややMARCHレベルの学生が多いように感じた。早慶、有名国立大学の人はほとんど見受けなかった。
参加学生の特徴
芸能、広告、テレビなどを志望している人が多かった。総じてコミュニケーション能力が高く、話が面白い人が多かった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

グループワーク「○○が主演の新しいドラマ・映画」

1日目にやったこと

自己紹介→アイスブレイク(囚人のジレンマを活用したゲーム)→会社説明→グループワーク→社員座談会

事前課題として各自指定されたタレントを主演にしたドラマを考えてくる。それを元にグループで一つのドラマを制作するというグループワークだった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

企画制作部の社員2人、人事

優勝特典

限定シール

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

「人はほったらかされたほうが成長は早い」という言葉が印象的だった。社員座談会にて、「この業界でのし上がるのはどんな人ですか?」という質問に対して、「初めてのこと、苦手なことでも自分でなんとかしてみよう、というハングリー精神を持った人」という回答があった。しばしば現場で先輩がいない一人の状況もあるが、そこでどれだけ試行錯誤が出来るかが成長の速さに繋がる、という言葉が、非常に印象的だった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

グループワークが大変だった。8人で一グループで、各々様々なジャンルのドラマを考えてきておりみんなが納得できるものを作り上げるのには話し合う時間がやや足りなかった。またこのような業界に詳しい人と詳しくない人での発言量の格差が激しく、グループの総意をまとめるのに苦戦した。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

直接社員と話が出来たことは、非常に有意義だった。事前にまとめておいた質問も全て聞くことが出来たし、他社の芸能事務所のインターンシップにも参加していたため会社ごとの相違点なども分析することができ、会社への理解が一層深まるインターンシップだった。グループワークでは企画立案の難しさを改めて感じられた。
また他の参加者とコミュニケーションをとる時間が多く、情報交換や雑談なども出来たので楽しかった。

参加前に準備しておくべきだったこと

芸能関係の情報をもっとリサーチしておくべきだった。企画立案の際ドラマのキャスティング等を考える時間があったが、当社所属に限らず幅広くタレントを知っていないと必然的に発言が減ってしまうと思う。日ごろから多方面のメディアにアンテナを張り、芸能関係の理解を深めていくことが大切であると感じた。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

大まかな仕事内容などは自分で事前にリサーチしておいたこととほぼ相違無く、会社の雰囲気も自分に合っているような気がした。特に社員座談会では、日々の生活や仕事内容は勿論入社してから今までのキャリアや今後のキャリアプランなどを詳しく話して頂き、より具体的に入社後のイメージを描くことが出来た。総じて魅力的な会社であり自分が働いているイメージは持つことが出来た。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

会社の理解が深まったことにより自信を持って本選考に臨むことは出来たが、参加者がざっと数えて150人ほどいたと推測されるので、このインターンシップが内定に有利にはたらくとは思わなかった。丸一日かけて開催されるインターンシップだったので、印象の良かった参加者は本選考で簡単に落とされることは無かったと思う。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

参加前の志望度から下がったわけではないが、変化は無かった。会社の雰囲気や社員の方はとても魅力的だったが、エンタメ業界の中でもとりわけ音楽に携わりたいと考えていた自分にとっては、「やりたいことができそうか」の観点から見ると特段惹かれる会社では無かった。これに関しては個人差があると思う。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

どちらとも言えないと思う。インターンシップで優秀と判断されれば優遇される可能性はあるし、その逆もまたしかりだと思う。自分は本選考ではエントリーシート、一次面接(人事)は通過したが、二次面接(人事ではない、他部署の社員)で落選してしまった。インターンシップ参加者が150人(推定)もいたことを考えると、特に有利に働くとは思えなかった。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップが開催されたのが本選考のエントリー開始のおよそ1か月前だったこともあり、インターンシップ参加後のフォロー等は特になかった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

音楽業界、特にレコード会社(エイベックス・ソニーミュージックなど)を中心に芸能事務所・プロダクション(ホリプロ・吉本興業・アミューズなど)、映画の配給会社、ゲーム業界、レジャー・アミューズメント業界と、幅広くエンタテインメント業界の志望を考えていた。インターンシップは、音楽・芸能関係を優先的に参加した。ベンチャー企業は考えておらず、総じて大手に絞って企業を探した。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

エンタテインメント業界への志望度はより強くなった。自分に向いている業界だと感じたし、一層魅力的な業界であると再認識するきっかけにもなった。他社の芸能事務所の本選考も幾つかエントリーするつもりだったので、他社との比較などを行う際にこのインターンシップでの経験や情報は大いに役に立った。企画立案のグループワークの経験などは、選考関係なく今後のキャリアにおいて役に立つと思う。

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ホリプロの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ホリプロ
フリガナ ホリプロ
設立日 1963年1月
資本金 1億円
従業員数 261人
決算月 3月
代表者 菅井敦
本社所在地 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目2番5号
電話番号 03-3490-4601
URL https://www.horipro.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131932

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