【輝く舞台への挑戦】【20卒】フェイスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.6857（上智大学/男性）（2019/7/19公開）

エンタメ業界・音楽業界への志望を決め、実際にその環境での業務体験を通じ更に理解を深めたいと思った。また自分の最も志望度の高い業種であるレーベル事業も当社は展開しており、レーベルの事業内容について詳しく知りたいと思い、参加を決めた。

当社の事業内容や所属アーティストのプロフィール等一通り目を通した。またそれまでに他社のエンタメ企業・芸能プロダクションのインターンシップに参加していたため、比較検討を行うため復習もしておいた。

エントリーシート

グループワーク「新しいエンタテインメントを企画しよう」

1日目にやったこと

会社説明会、グループワーク、社員座談会。グループワークは会場にある舞台に上がりスポットライトを浴びながら全チーム順番にプレゼンを行うというなかなか経験出来ない変わったプレゼンだった。社員座談会も、社員がローテーションで移動して下さり全員と話せたので非常に良かった。

人事の方々

なし

グループワークのプレゼン後に、企業理念に沿った企画かどうかを基準にフィードバックが行われた。当社に限らず、今後本選考や入社後にプレゼンを行う際、迷ったら企業理念に沿っているかの原点回帰を行い意思決定をすることが大切である、というお話が印象的だった、

グループワークに関して、「新しいエンタテイメントを企画しよう」という若干抽象度の高いテーマだったにも関わらずディスカッションの時間が30分と短く、満足のいく完成度に仕上げることが出来なかった。素早く意見を出し合い、実現可能なレベルまでまとめる事の難しさを実感した。

当社の事業が、アーティストマネジメント、レーベル事業、デジタルプラットフォーム開発、ナイトタイムエコノミー事業、音楽医療事業など他社が行っていないような事業も展開されており、当社の選考に限らずエンタメ業界に関しての知見が深まった。他社の本選考などでも活かせるような知識を得ることができ、有意義な内容の会社説明だった。

当社は家庭用通信カラオケ、着うたサービスなどで「世界初」の実績をあげ成長してきた会社だが、自分たちの世代には馴染みのないサービスであったため背景知識が少なかった。事前にそれらのサービスについてリサーチしておくべきだった。

第一志望職種であるレーベル事業を二つ抱えており、他にも説明を聞いて魅力を感じた事業が多数あり、より入社後のビジョンが具体的に描けるようになった。また社員座談会でも人柄の良い社員の方が多く、自分が入社してもうまくやっていけそうなイメージが湧いた。

自分のやりたいことが企業理念の「あるものを追うな、無いものを創れ」や、求める人物像のお話の中で「人と変わった趣味を持つ人」などのお話が自分ににマッチしていた事や、それまで自分が培ってきた経験や知識も十分通用すると感じ、内定まで進める可能性は十分にあると思った。

他社がやっていないスキマを狙う需要の見つけ方、世界初を意識した事業展開、海外にも進出する超汚染的な社風など、インターネットからは得られない魅力が沢山あり志望度は上がった。配属や異動に関してもある程度希望を聞いてもらえるようで、思い通りのキャリアプランの実現も十分可能であると感じた。

本選考のエントリーシート通過後、二次選考はこのインターンシップと全く同じ内容だった（頂いた資料も同じものだった）ため、一度経験している分落ち着いて選考に臨めたと思う。自分は三次選考で落選したが、二次選考までは有利に働くように思えた。

インターンシップが開催されたのが本選考のエントリー開始のおよそ一か月前だったこともあり、特にフォロー等は無かった。

エンタテインメント業界全般（音楽業界、芸能事務所・プロダクション、レジャー・アミューズメント業界、映画業界、広告業界、ゲーム業界）
基本的にベンチャー企業ではなくある程度規模の大きい会社で働きたいと思っていたため、中小～大手を中心に考えていた。第一志望業種は音楽業界のレーベル事業だったため、当社も第一志望群の一つとして考えていた。

より一層音楽業界で働きたい気持ちが強まった。社員の中には業界最大手のレコード会社を退職し当社へ入社した方もいるらしく、優秀な人が集まる環境を求めて最大手を特に志望していた自分にとっては視野の広がる良い経験となった。
また当社の展開しているナイトタイムエコノミー事業に関して非常に関心が深まり、本選考の際にもそのような事業を展開している企業にエントリーするきっかけにもなった。