21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
取り組みたい理由、具体的にやりたい仕事内容など自由に述べてください。
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A.
駅・トンネル・橋などの維持管理に携わりたいと考えております。 近年の大型な建設工事の減少の背景には、さらに市民の建設に対する理解を得ることが困難になっていることが挙げられます。しかし、九州の活性化を考えると、新幹線などのインフラ整備は大変重要だと考えます。鉄道は、地域や人に与えるインパクトが非常に大きいため、「地球環境にやさしい乗り物」だけでなくプラス「安全」を届けたいと考えています。具体的には、施設の劣化による事故、地震などの災害による被害などを最小限度に押さえるため、鉄道を支える土木構造物の維持管理に徹し、お客様の命を支える重要な役割を担う仕事に携わりたいと考えています。さらに、施設の維持管理は、建設廃棄物の抑制につながります。 環境面や安全面において縁の下から支えているという「誇りと責任ある仕事」に携わり、御社の発展に大きく貢献したいです。 続きを読む
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Q.
大学の学業において、関心をもって取組んだ分野について具体的に記述してください。(それを学んだ動機、取り組み)
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A.
土木の環境分野についてです。小さい頃からものづくりに興味があり土木工学に入学しました。在学中に、鉄道トンネル現場やダムや原子力発電所、廃棄物処理場、水俣病関連施設などの土木に関係する現場見学を行い、私たちのインフラ整備によって環境や人に影響を与えていることを実感しました。これらを通して構造物の計画、施工、完成後において、自然災害を除き、人為的による環境汚染を引き起こしてはいけないと強く感じ、現在では、最終処分場からの環境汚染を防止する研究を行っております。既存の構造物の問題点を抽出し、改善した新しい構造の提案を行っています。 続きを読む
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Q.
人生において、あなたがこれだけは達成したいと思うことはなんですか?その理由も含め記述してください。
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A.
「初志貫徹」「最初に立てた志を貫き通すこと」 目標を達成するために全力で打ち込むと、困難に直面します。その困難を乗り越えるために試行錯誤しながら解決策を考えることが成長する糧になると考えているからです。 人生における目標は、尊敬する父と母に私が携わった仕事について自慢することです。育ててくれた父や母に感謝の気持ちを忘れず、人生を前向きに、どんなにつらい仕事でも決してあきらめず、日々邁進していきたいです。 続きを読む
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Q.
今一番すきなもの(本・映画・テレビ・人物)について、その魅力をPRしてください。
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A.
私のおすすめの映画は「グランブルー」です。イルカと海をこよなく愛するジャックマイヨールの自伝をもとにした映画。この映画は、人間が不可能だと言われていた60メートルの潜水に成功し、さらにヨガの呼吸法、日本の「禅」を学び、新記録を樹立する生き様に感動します。さらに、生活を「陸でなく海」へ求めた主人公の心理を考えることで、「自分にとって大切なものは何か」を見つめなおす良い映画です。また、映画の舞台のタオルミーナに行きましたが、街並みや海も想像以上に素晴らしいので、是非、一度観てください! 続きを読む
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Q.
自由に自己PRしてください。
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A.
私は、「チャレンジ精神旺盛」です。具体的には、小学時代から高校時代まで、野球部とサッカー部に所属し、部長を支えておりましたが、大学生では、全体を統率する責任ある仕事を行いたいと考え、研究室に配属された40名の4年生の幹事長に立候補しました。まずは、研究室の仲間同士の協力や議論できる環境づくりに努め、率先して行動することで皆から信頼を得ることができました。指示するだけでなく、誠意ある行動によって信頼は築くことができ、それが本当の人脈になるものだと実感しました。 学業においても、既存の枠にとらわれず、現在の問題点を抽出し、改良や改善した方法を考えて行動しております。新構造を作成し検証実験などを行った後、大学で認められ特許庁に申請するまでに至りました。また、海外での発表経験では、多くの困難がありましたが、その結果得るものが大きく、やはり挑戦することは大切だと実感しました。 行動を伴ったチャレンジ精神と、学業においても基礎を土台に挑戦する行動力を、今後の九州の活性化を担っている御社で発揮し、御社や九州のために貢献できるものと信じております。 続きを読む