【駅からの新たな価値】【21卒】京浜急行電鉄の総合職の本選考体験記 No.10185（早稲田大学/女性）（2020/7/21公開）

私はもともと鉄道業界に興味があったため、自分でインターネットや会社説明会などで、会社について調べたりしていました。自分で調べるだけだと会社の雰囲気や社員の様子がよくわからないので、実際に会社に足を運ぶ機会や、社員の方々とお会いしてお話をする機会があれば、積極的に活用していくべきだと思います。鉄道会社は全体的にあまり社員訪問の社員を紹介してくれる感じではないので、もし身近にその企業に勤めている知り合いがいれば超ラッキーです！ぜひOB訪問を行ってください。私は普段京急線ユーザーではなく、沿線に住んでいるわけでもなかったため、あまり馴染みは深くありませんでしたが、みさきまぐろ切符や葉山女子旅切符、羽田空港利用時などに京急線を利用したことがあったので、、その経験が生きました。

私が京浜急行電鉄を志望する理由は、鉄道会社の中でも羽田や品川などの起爆駅を有していて、今後の発展の可能性が大きいと感じたからです。私は中でも鉄道事業の駅サービスに携わり、駅を「通過する場」から「集う場」へと変化させ、駅を中心とした新たな価値を提供したいと考えています。そのきっかけとなったのは、台湾旅行での経験です。私は台湾を旅行した際、○○駅を訪れました。駅構内には大量のステンドグラスで彩られた光のドームがあり、その美しさと移動という目的以上の価値を提供できる駅の可能性に圧倒されました。具体的には各駅の特徴を活かしたデザインや特設スペースなどを通して新たな価値を提供し、沿線の魅力向上に貢献していきたいと考えています。