【未来の商業施設を創造】【21卒】野村不動産の総合職の本選考体験記 No.8886（早稲田大学/女性）（2020/7/16公開）

まず、会社主催の会社説明会やセミナーなどに足を運んで、企業理解を深めるとともに、実際の会社や社員・参加学生の雰囲気なども肌で感じるようにしていました。また、私は冬のインターンシップに参加し、こちらでも会社や社員・参加学生の雰囲気を感じたり、実際の業務内容をワークを通して学ぶようにしました。私は自宅近くに野村不動産が展開しているマンションブランド「PROUD」が多数存在していたため、いくつか見に行きました。また、PROUDだけではなく、GEMSなどの商業施設やpmoなどのオフィスビルにも実際に足を運び、特徴や自分なりに感じたことをメモするようにしていました。不動産業界は実際にその会社が手掛ける物件を見に行くと差別化しやすいと思います。

まず私は「生活に身近なものを通して、人々の生活を豊かにしたい」という思いから、総合不動産デベロッパーを志望しています。私は○○で働く中で、生活に身近な家具を通して人々の生活を支え豊かにしていることにやりがいを感じるようになりました。また、自宅近くで再開発があり、新しく建物が建ち、まちや人に活気が溢れて、自分の生活における選択肢が広がりました。これらの経験から、上記のような思いを抱いています。その中でも野村不動産を志望する理由は、「お客様第１の精神」が強く感じられるからです。社員訪問を予約した際、担当社員が来れなくなってしまいましたが、人事部社員が埋め合わせて下さいました。建物を建てる以外にも、「お客様第１の精神」が感じられた瞬間でした。

１週間内定承諾を考える期間をくださいました。しかし実際は電話越しに「うちは○○さんにぜひ、なんとしても来てもらいたいと思っているよ」「うちに来るなら他は全部辞退しちゃってね～」などのいわゆるオワハラでした。

まず、総合不動産デベロッパー業界全体に言えることではありますが、チームで何かを成し遂げた経験や、周りを巻き込んで行動した経験など、自分１人ではなく、周りと一緒になってやった経験について話すことが大切です。総合不動産デベロッパーは、１人でできる業務ではなく、周り、ときには他社を巻き込んで行うことが仕事であるため、個人志向の人には向きません。また、野村不動産に限ったことではないですが、採用人数が少なく且つ人気な企業であるため、少しでも優位に選考を進めていく上ではインターンシップへの参加や社員訪問など、会社(社員)と直接関わることのできる場には積極的に参加して、自分を押し出していくべきだと思います。

自分という人間が、野村不動産という会社に合う人間であることをしっかりアピールできるかどうかだと思います。野村不動産の最終面接は、最終面接とは思えないくらいフランクで、時には笑いも起きる面接です。その中で自分の個性を存分に伝えられるかが重要であると思います。

私は一発最終面接でしたので、1次・2次面接がどのような雰囲気・内容であったのかがわかりませんが、野村不動産はその人が会社の雰囲気に合うかを非常に重視しているように感じましたので、体育会系のハキハキ明るい感じを出した方が良いかと思います。

内定を辞退してしまったためわかりかねます。