【リース業界の魅力を探る】【23卒】東京センチュリーの冬インターン体験記（文系/総合職）No.25650（明治大学/男性）（2022/5/27公開）

金融業界を幅広くみておきたいと思った中でリース業界がある事を知り、とりあえず参加してリースとは何か、リースは何ができるのか、を理解したいと思ったから。その中で直近で募集をかけているのが東京センチュリーだったため応募した。

東京センチュリーの選考なし1DAYインターンに参加し、ある程度の業務理解をしておくこと。
出来れば他社などのインターンに参加しておくと、面接の中でリースの面白さなどを語ることで評価されるのではないかと感じた。ただ、そこまで深くリースについて知っている必要はないため、まずは自分のことについて詳しく話せる状態にすることが一番だと思う(自己分析、ESの見直し)。

雑談形式でガクチカやパーソナルをざっくりと聞かれたため、人柄や愛嬌などではないかと感じる。後の人事の方のお話では「インターンの面接選考は一緒に働けるかよりもインターンにまじめに取り組んでくれそうか、人柄はどうかといった点をを見ている」と仰っていた。

新規事業立案のグループワーク

会社・事業説明から始まり、あとはグループワーク

新規事業立案における関係各社の選定、ビジネスモデルの構築など、

社会課題解決型のビジネスを考えよ

1日目にやったこと

リース業界について、東京センチュリーについての説明が最初にあった。この内容は1DAYインターンシップと重複する内容でもあったと記憶している。その後はグループワークだった。

2日目にやったこと

1日目の続きのグループワーク。この日は午後からのインターンだったが、早めに集まり案をまとめる時間を班ごとで設けていた。また、自分たちが立案した事業に近い社員の方を呼んでいただき、その方に質問をしながら案をまとめていく形だった。時間になったら発表があり終了。

人事、現場社員

なし

フィードバックとして、スライドの作りこみ具合や発表の仕方に関してのフィードバックを頂いた。また、関係各社の多さゆえにそれぞれの会社にとっての利益や関係を持つ意味を考えながら取り組むべきであるという意見も頂いたり、その事業を東京センチュリーがやる意義を考えるといいというフィードバックも頂いた。

東京センチュリーが自分たちの考える事業に参入する意義を見つけるのはすごく大変だった。リース会社は各社とも似たことをやっており、その中で「TCが参入する意義」をみつけるというのは難しいと思う。また、時間としても長いわけではないのでその点も苦労したと感じる。

7人くらいの班でグループワークを行っていたため、関わる場面は非常に多かった。しかし、頭が切れる学生のみで話し合っていたため、残りの2人くらいは置いてけぼりになっていた。

表面的ではあるかもしれないが、リースとして何ができるのか、東京センチュリーだからこそ何ができるのかというのは学べたインターンだったと思う。また、現場の社員様にお話を聞く機会もあったため、人事の方以外の社員の雰囲気を知れたのも大きな学びだったと思う。

東京センチュリーがやっている事業のうち,SDGsに関わる事業について調べておいて、どんな企業と協力しているのかなどを理解し、できることの幅広さのイメージを持っておくといいと思う。

全部の仕事を体験できたわけではなかったし、本業のリース業務について触れていなかったためイメージを持つことは難しかった。ただ、リースとして社会課題解決型ビジネスに注力していく流れがあるためそれを理解するという点では、ある程度働くイメージを持つことができたと思う。

もちろんレベルの高い学生も多く、ビジネス感度の高い学生がいたため厳しい戦いになるとは思った。しかし、グループワークの中でうまく立ち回れていない学生がいた印象があったため、その人たちには負けない自信があった。ただ、全く気は抜けない選考だとは感じていた。

これから注力していく事業に触れ、入社したらこのような事業に携わる事が出来るのではないかと感じたため。新規事業立案の面白さはどの企業にもあると思うが、リースとしてだけでなくファイナンスとしてもかかわれるという二面性を持っている点は、リース特有だしおもしろそうだとおもった。

インターン勢はES通貨確定の早期選考が用意されているため、非常に有利になると思う。特にリース業界は早期選考での採用がほとんどであるため、リース企業を志望している学生は積極的に参加すべき。

金融業界を志望しており、その中で銀行や損保を志望していた。理由としては銀行としてできることの幅広さやフィナンシャルグループのリーダー的立ち位置としての仕事が多く、非常にやりがいある仕事ができるのではないかと考えたから。損保に関してはブランド力と人のよさを魅力に感じており、他業界に携われることの面白さがあるのではないかと感じていたから。

リースは限定されたモノを通した形でのかかわり方だけなのではないかという印象だったが、ファイナンスとしての関わり方も可能であり、モノに関しても限定されていないと知り、イメージが変わった。また、社員の方もはきはきしている方が多い印象があり、他のリース企業に比べ体育会色がある会社なのかな？と印象が変わった。