18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたがクラブツーリズムへの入社を志望する理由を述べてください。(400)
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A.
私は「人々の心を豊かにしたい」という想いから、お客様が風景や食べ物などの文化に出会い、価値観が広がる旅を作りたいと考えています。そのため、(1)仲間づくりと(2)旅づくりによって、お客様一人ひとりの経験価値にアプローチできる組織を望み、入社を志望致しました。(1)の仲間づくりは、羽田空港のセンダ―のアルバイトで、貴社のツアーに参加するお客様が「添乗員を中心とした仲間」に見えました。ブランドメッセージの「仲間が広がる」を実感すると同時に、お客様が仲間と交流し、生き生きしている様子に感銘を受けました。(2)の旅づくりは、旅のデザイナーがお客様から旅の要望や不満を直接聞き、それらの意見を新たな商品に反映できることに魅力を感じています。私は、お客様の漠然とした旅のイメージを形にすることで、再び参加したくなるような「旅づくり」を行いたいと思います。延いては貴社の魅力訴求に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで受けたサービスの中で、最も感動した、心を動かされたと感じた体験について、具体的に教えてください。(400-600)
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A.
高校卒業旅行を計画中、旅行会社のカウンターで新幹線と宿の手配を行いました。それは、日帰りツアーと宿泊ツアーを組み合わせ、さらに各々便利な駅から出発するという細かい要望に適ったものでした。その後も、キャンセル等で度々カウンターを訪ねては、同じ担当者の方が要領よく予約を修正して下さいました。毎度笑顔で出迎えて、快く対応して下さるその方に感謝の気持ちを抱かずにはいられませんでした。しばらくして旅行日が近づき、新幹線の切符が郵送で届くと、そこには「一生の思い出に残る卒業旅行となりますように」というメッセージが添えられていました。旅行手配に直接関係のない参加理由を汲み取ったサプライズプレゼントに感動を覚えました。切符の発送という事務作業をロボットのようにこなすのではなく、一人ひとりに合わせた価値を加えて届けるというサービスでした。私は“感動”とは「心動かされること」だと考えています。思い掛けないサービスに驚き、3年経った今も担当者の名前を記憶している程に心動かされました。相手からの見返りを求めずに、相手の喜びを共に喜ぶというホスピタリティの精神によって為されたことだと思います。私がサービスを提供する側となった際には、お客様が喜ぶ姿を想像して、付加価値を高め、結果として多くの感動を生むことのできる人材になりたいと思います。 続きを読む
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Q.
インターンシップを通じて、あなたはどんなところが成長したと感じていますか?また、それをふまえて、これから自分自身をどのように成長させていきたいですか?良いところと改善したいところを踏まえて記入してください。(400-600)
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A.
インターンシップを通じて、話し合いの場で調整力を発揮できるようになったと感じています。インターンシップは、チームで話し合って、制限時間内に結論を導き出すものでした。その中で、チームの向かっている方向性を判断し、調整することが必要であると気が付きました。そこで視野が狭まらないよう意識しながら飛び交う意見を聞きとり、それを整理して見直す時間を設けました。結果、埋没しかけていた意見をも取り入れた結論を導き出すことができたと思っています。 私は大学3年次に40人規模のスキーサークルで、6泊7日のスキー強化合宿の企画・運営を行いました。合宿の企画では、プログラムや予算を作成するために必要な要素を明確化し、技術指導や備品管理など各役職に協力を依頼しました。各役職と連携を取って統括する立場から、全体を俯瞰して合宿プログラムを遂行できました。私はこの経験を通じて、周囲を巻き込みながら全体を把握することが強みであると感じていました。 インターンシップとサークルの経験から、チームメンバーの目標共有と役割分担で、チームワークを発揮できると思いました。私は、客観的な視点をもってチーム内に混在する意見を再構成していく調整力を高めていきたいです。しかし全体の流れを意識するあまり、自らの意見の発信が弱くなることがあるので、調整と個の発信のバランスを取れるよう改善したいと思います。 続きを読む