【旅行プランの魅力を発見】【22卒】クラブツーリズムの冬インターン体験記（文系/総合職）No.16478（駒澤大学/男性）（2021/7/20公開）

窓口対応の旅行代理店ではなく、ツアーのバス添乗員もできるのがとても魅力に感じたのが、インターシップに応募のきっかけ。またコロナ渦だったので、多くの旅行代理店がインターシップなど未定だったが、クラブツーリズムはコロナ渦でもインターシップの応募を受け付けしていたため。

インターシップ参加のためのESが「自分の好きなこと」だったので、素直に自分の好きなものを書いた。書く際に気を付けたことは、具体例やオリジナリティを出すことで、ESを見た人が覚えていてくれるようにした。また旅行代理店なため、旅行と多少関連はしたものが良いのではないかと感じた。

面接選考はなく、ESだけだったのでオリジナリティが大切だと感じた。

企業説明／新規旅行プランの立案型グループワーク

初めに企業説明があり、その後グループワーク。グループは予め企業が決めている。

クラブツーリズムだからこそできる旅行プランやお客様に対するサービス提供。

旅行プランを考えよう。

1日目にやったこと

午前中は人事部から旅行業界の説明と自社の強みや役割の説明。その後、ブレイクアウトルームで社員さんのエピソードや座談会および質問会。午後はグループワークで3日目に発表するための新規旅行プランの立案をした。

2日目にやったこと

1日目の午後と同様のグループワーク。2グループに1人社員さんがついてくれるので、見回っているときに質問をしたり、アドバイスをくれる。私のグループはパワーポイントを利用して、発表準備をした。

3日目にやったこと

グループ発表の最終チェック及びグループごとの発表。他グループの発表後に感想を求められることもある。最後は、インターン生と社員さんによる投票で優勝グループが決まる。またフィードバックをくれる。

添乗員や人事部

なし

グループワーク中は、社員さんがグループを見回っており、アドバイスをくれる。特に実際のお客様がどのようなサービスに対して満足しているかなど具体的にお話をしてくれるので、とても参考になる。また発表後は、良かった点と改善点をはっきり言ってくれるので、参加してよかった。

コロナ渦ということもあり、現実的に可能で現代に合わせた新規プランを考えるのは大変だった。私のグループは時間内にプレゼン資料作成が終わらなかったので、少し残って作業した。また、リーダーを決めないで行ったため、みんなのアイデアをまとめるのに時間がかかった。

グループは6名程。基本的に旅行好きが集まっているため、話が合う人が多いように感じた。また、グループワークなので協調性が大切だと感じた。

旅行代理店と聞くと窓口業務というイメージだが、この企業はバス添乗員もあるため、お客様との距離が近く、直にお客様の声がきけるのは良いと感じた。またグループワークでは、実際にある旅行プランと自分たちの考えたプランの違いなどを教えてくれるので、とても参考になった。

旅行プランで大切なのは、どれだけアイデアがあるかが勝負なので、事前に観光地や郷土料理などを調べておけばよかったと感じた。またタイピングスキルがあると、何事もグループワークで活躍できると感じた。

特にバス添乗員は、体力がある人ではないと難しいことが分かった。またお客様とコミュニケーションを取る機会が多いので、話すことが好きな人には向いていることが分かった。この企業の良いところは、お客様の声を直接反映さして旅行プランを考えれるので、直に自分のプランの反応が見れる所。

旅行が本当に好きで、明るく多くの人とコミュニケーションを取るのが上手い人が採用されるのではないかと感じたから。私の場合は、乗り物酔いをするのでは体力的に難しいと感じた。また、インターシップ時にグループワークで自ら手を上げるなど、積極的な姿勢を出していなかったため。

窓口業務とバス添乗員の採用募集は別枠ですると思っていたが、総合職採用だったので入社後に自ら業務を選ぶことが出来なかったため。また私の性格が明るくないため、お客様とずっとコミュニケーションを取ったり、現地で旅行案内をするのは務まらないと感じたため。

インターシップに参加をしたが、1次選考免除など特典がなかったため。しかし、インターシップで優勝グループを決定していたので、もしかしたら優勝すると特典があったのかもしれないと感じた。

コロナ渦だったが、航空や旅行代理店などサービス業を中心に見ていた。しかし、ANAやHISなど多くの旅行関係は、採用を中止にする雰囲気だったので、流行りのIT業界に変更しようかと考えていた。近年多くのIT業界は文理不問の所が多かったので、文系からでもSEなどの職につけることを就職活動を通して、知ることができた。

旅行代理店は、想像通り旅行プランの作成ができるので、業務はとても華やかなものだと感じた。その一方でサービス業であるため、人と話すのがあまり好きではない私にとっては向いていないことが分かった。そのため、私にとって旅行は働くところではなくお客さんとして利用するのが良いと感じた。インターシップに参加したおかげで、私にはサービス業は向いていないことが分かった。