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【挨拶と共に成長】【17卒】クラブツーリズムの本選考体験記 No.2175(津田塾大学/)(2017/6/13公開)

クラブツーリズム株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒クラブツーリズム株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 津田塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • テレビせとうち

選考フロー

説明会(1月) → ES+SPI(1月) → 1次面接(2月) → 座談会(2月) → 最終面接(2月) → 内定(2月)

企業研究

夏と冬に開催している2daysインターンシップへの参加をおすすめします。インターンシップ参加者は早期選考に参加できた上に、ESは基本的に通過・GD免除でした。内定も2月下旬に出ていたので、余裕をもって3月から他の企業の選考に専念することができました。夏と冬どちらかの参加だけでも早期選考には入れますが、内容は違ったので参加できるならどちらにも応募してみるべきです。その場で企業研究もしっかりでき、社員の方や1つ上の内定者の方と話すことができました。

志望動機

私は、御社が大切にしている三つの点に惹かれ入社を志望します。一つ目は【お客様の声】です。一人が企画から添乗まで関わることにより、直接お客様のニーズをくみ取ることができ、経験価値を生み出す魅力的なテーマ旅行が作られていると考えます。さらに、旅の友やアイスタッフといったお客様の意見を知る仕組みも貴社の強みだと思います。二つ目は【つながり】です。カフェや趣味人倶楽部といった旅以外でもつながれる場を創造する、顧客参画制度によってお客様と一緒に旅を作る、パートナーズと協創するという貴社の事業展開に興味を持ちました。三つ目は【挨拶】です。私は幼少の頃から母に「挨拶は人間の基本」と教えられてきました。インターンシップで、社員の方や内定者の方の気持ちのよい挨拶に感銘を受け、こんな素敵な方々と一緒に働きたいと強く思いました。入社後は、私もこの三つを大切に、会社やお客様と共に成長していきたいです。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

プレゼンテーション

選考の具体的な内容

「クラブツーリズムと私の未来」というテーマで、最終役員面接時にプレゼンテーションを行いました。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生2 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
営業
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接では、インターンシップに関する質問が多かったです。インターンシップで自分のグループが考えた企画、他のグループが考えた企画、GDに対する感想等について深堀されました。早期選考組はGDを免除されている分、インターンシップを通して、会社への理解ができているか・GDで何を学んだのか・どこが成長できたのかをしっかりとみられていました。

面接の雰囲気

インターンシップ参加者の早期選考だったので、インターンシップについての質問が多かったです。同じ質問を学生二人に連続で聞いていたので、その時先攻か後攻かによって有利不利がでてきてしまうと感じました。

1次面接で聞かれた質問と回答

インターンシップを通じて成長したところは何ですか。

私はインターンシップを通じて、【他人の意見を聞くよう気を付けるようになったところ】が成長したと感じています。グループメンバーからのフィードバックでは、良い点:野心家、自分の考えを言える、伸ばせる点:広い視野を持つ、物事を客観的に捉えるという意見をもらいました。そこで、ゼミ、サークルといった話し合いの場において、みんなの考えていることや全体の流れを把握するために、自分の発言した後には、必ず一呼吸おいて他の人に質問をするように心がけました。この成果が表れたのは、インターンシップの三か月後、ある就活セミナーに参加した時でした。グループワーク後の他己分析で、実行力、意志が強い、大胆という点に加え、共感性、協調性といった点も評価してもらうことができました。ここでは、他人の意見がを聞けるようになったところをアピールするために、他の学生が同じ質問をしているときに、顔を見て相槌を打つことに注意しました。

あなたがクラブツーリズムでやりたいことは何ですか。

私はクラブツーリズムで、1.【シニアに特化した旅をデザインし、高齢社会の日本を明るく元気に】、2.【クラブツーリズムが社会を変える・クラブツーリズムの新特化分野を創造する】を実現したいと思います。アクティブシニアをターゲットに特化した御社の強みを活かし、障がい者に着目した新たな事業を創造することによって、文字通りすべての人に対し、感動を提供したいです。ここでは、インターンシップでの理解を示すだけではなく、その強みを活かしてさらに会社を発展させていきたいという想いをアピールしました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接では、入社意欲をアピールすることが求められていたと思います。プレゼンテーションも、時間内にうまく発表する分かりやすい資料を作ることが求められているのではなく、どれだけ準備に時間をかけておもしろいアイディアを考えてきたか、クラブツーリズムについて理解しどのような仕事をやってみたいかをアピールすることを求められていたと思います。

面接の雰囲気

プレゼンテーションも面接も、学生が言っていることをしっかりと聞いてくれていました。面接官の方がそのような雰囲気だったので、落ち着いて話すことができました。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたが考える最高のサービスとはなんですか。

私は、最高のサービスとは【相手の期待を越えること】だと思います。人は求めていることをされただけでは、どうしても「当たり前」だと感じてしまいますが、思いがけず期待している以上のことをされると感動し、「当たり前」のことに対しても感謝します。このことは、旅行業務にも通じると思います。お客様がその旅に期待していること以上の経験価値を提供できれば、きっとその旅行は感動を生み、心に刻まれます。私は、再度ツアーに参加したお客様の期待を、さらに越える企画・添乗ができる旅のデザイナーになります。ここでは、最高のサービスとは何かに加えて、クラブツーリズムで自分がどのように最高のサービスを提供するのかをアピールすることに注意しました。

あなたが大切にしている考えを教えてください。それをクラブツーリズムでどう生かしますか。

私は、「やらなかった後悔」をしません。なぜなら、「やった後悔」は忘れられても、「やらなかった後悔」は10年後も20年後もずっと尾を引くと考えるからです。そう考えるようになったきっかけは、大学受験でした。合格する可能性の低い第一志望校を受験するか、合格する可能性の高い第二志望校を受験するか選択を迫られた時、「あの時、挑戦しとけばよかった」と思うことだけは嫌だと考え、「やらなかった後悔」をしない道を選びました。この経験から、自分から一歩踏み出せば、どんなに低くても可能性が生まれることを学びました。この学びを活かし、貴社に入社後も挑戦し続ける姿勢を大切にしたいです。ここでは、自分の考えとともに将来的に新規事業創造部で働きたいという意思を伝えることに注意しました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

夏と冬のインターンシップへの参加をおすすめします。インターンシップに参加することで早期選考に入れます。私は夏は参加できましたが、冬は選考から落ちてしまいました。一次面接では「なぜ冬のインターンシップには参加しなかったのですか。」と聞かれましたが、応募したが参加できなかった、本当はとても参加したかった旨を伝えました。できることならどちらも参加することをお勧めします。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定者は、明るく元気な方が多かったように感じます。自分に自信を持っており、個性的な方が多かったです。インターンシップでも、社員の方は挨拶を最重要視していました。大きな声で体育会系のような明るく元気な挨拶ができる人が求められていたと思います。添乗員として働く上で、人の話を聞けることは大切ですが、人の話を聞くのはうまいけどおとなしい、元気がない人は落とされていました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終選考終了後、面接官の方から「正式ではないけれど、君には内定を出そうと思う。」と伝えられました。内定者懇親会でも、その場で内定と言われた人がちらほらいました。内定を出されたのが2月ということもあって、オワハラはありませんでした。どちらかというと、4月までゆっくり考えてほしいというスタンスでした。なので深く考えず、とりあえずインターンシップに行って、面接の練習をして、余裕をもって就活して、というのがいいと思います。

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クラブツーリズムの 会社情報

基本データ
会社名 クラブツーリズム株式会社
フリガナ クラブツーリズム
設立日 1993年7月
資本金 1億円
従業員数 1,344人
売上高 968億6400万円
代表者 酒井博
本社所在地 〒135-0061 東京都江東区豊洲5丁目6番52号
電話番号 03-5323-3611
URL https://www.club-tourism.co.jp/jpn/
NOKIZAL ID: 1130800

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