22卒 インターンES
総合職
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
オフラインの体験であなたが好きなものを一つ挙げ、それについて語ってください
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A.
私は様々な音楽をこよなく愛し、そしてライブに行くことが大好きである。これまでに、小さなライブハウスやフェス、大きなフェスやドームのライブまであらゆるアーティストのライブに赴いてきた。中でも私が死ぬまで忘れないだろうと感じているのは結成当初からの大ファンである欅坂46の単独野外ライブ、「欅共和国2019」である。欅坂46は国民的アイドルとしてそのファンの規模もとてつもなく大きいため、ライブに行くこと自体が至難の業である。そのため私は、宮城県から福岡県まで当選したライブには全て赴き、これまで50万円以上は費やしてきた。それほどのファンである私が「欅共和国2019」が忘れられないライブである要因は、これが彼女達の一大イベントであり、当選すること自体難しい中、ライブの最前列真ん中を勝ち取ったことにある。座席表が発表された時、私は驚きのあまり腰が抜けてしまった。フワフワした頭で会場に着き、今まであんなに小さかったステージが見渡すほど広いことに初めて気がついた。そこから見えた景色は今までのどんなライブとも違い、ステージ横の画面を通さずにも鮮明に見えるメンバー達の表情に、ライブ中はずっと夢見心地であった。以前までのライブで、会場の端から遠くで踊るメンバーを見ていたときには把握できなかった全体の動きや一瞬一瞬のメンバー同士の関わり合いなども全て見えて、瞬きする暇もなかった。ライブ中は終始声が枯れるまで叫び、筋肉痛になるほどペンライトを振り、メンバーからの放水にも劣らないほど感動による涙が溢れた。メンバーとファンが一体となってライブという空間を作り上げていることを実感し、改めてファンになって良かったと心から思えた。そしてなによりも嬉しくてもうこのまま死んでもいいと思えたのが、1番の推しメンバーである渡辺梨加に手を振ってもらった挙句、水風船を投げてもらえた瞬間だ。知らない人から見ればなんでもないただのゴムの破片だが、私にとっては人生の興奮が頂点に達したときの思い出のが沢山詰まったものであり、今でも手元に大切にとってある。沢山のライブで彼女達とつくってきた思い出を胸にしまい、どんどん新しい体制になってさらに進化していく欅坂46のこれからを、変わらず応援していきたいと思う。 続きを読む
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Q.
インターネットであなたが好きなものを一つ挙げ、それについて語ってください
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A.
Twitterである。その理由は、このアプリの中で見ることができる世界は、現実の世界よりも何十倍も広大であるからだ。Twitterには様々な用途でアカウントを作成している人がいて、そのコミュニティごとに多種多様な世界が展開されている。私はTwitterを通して本当に様々なコミュニティ、人、価値観に触れ、自分の視野や好きなことを広げて、新しいものに出会うことが大好きになった。例えば私は音楽が大好きであるが、アイドルやラウドロック、シンセポップ、スクリーモ、海外ラップアーティストなど多種多様な音楽を好きになったきっかけはTwitterでの出会いである。初めて邦ロックファンとしてのTwitterアカウントを作ったときに出会った人は、一緒にライブに行ったり遊んだりして仲良くなるうちにラウドロック系のアーティストをオススメしてくれた。そしてそのジャンルのライブにも行くようになり、ライブの感想などをツイートするとそれに反応してくれた人が現れ、その人からラウドロックが絡んだアイドルを教えてもらいアイドルにハマる、というようにTwitterは芋づる式に沢山の出会いを提供してくれた。出会いが出会いを呼び、新しい価値観を知って、Twitterをしなければ見ることが出来なかった世界がそこには広がっていたのだ。また私は百合漫画が大好きであるが、そのようなジャンルがあることを知ったのもTwitterである。Twitterでは様々なツイートが日々「バズり」を見せており、音楽アカウントの中でもそのように全く異なる界隈のツイートがタイムラインに現れることもある。とあるバズりをみせた「創作百合」のマンガを載せたツイートをきっかけに、私は百合漫画の世界にどハマリしてしまった。今ではTwitterのみの掲載の漫画から単行本の小説まで何百もの百合作品を生きがいにしている百合ファンとなった。このように偶然の出会いから新しいものを知ることが出来るのもTwitterの素晴らしいところである。これからもTwitterを通した新しい出会いを大切にして、自分の視野を広げてまだ見ぬ世界をみたいと思う。 続きを読む
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Q.
あなたがいま注目しているサービスを一つ教えてください。そのサービスがユーザーに、どのような仕組みでどのような良い体験を提供しているのかを教えてください
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A.
アメリカのデザイン・メーカーが開発中である、新型コロナウイルスの最中でもフェスティバルやライブに行くことを可能にする防護スーツ。マイクラシェルと名付けられたこのスーツはヘルメット、濾過装置、多くのLEDライトが盛り込まれた未来的なデザインで、人々の至近距離での安全な交流を可能にする解決策として生まれた。さらに装着型のキャニスターを使ってスーツを着ながら飲み物やヴェイプも楽しむことができるという。また来場者がスーツを会場から借りて、使用後は会場側が殺菌・洗浄を行うことも考えられるとしている。昨今のコロナ禍でオンラインライブが開かれ始めている中、フェスティバルや会場に観客が戻ってくることを望む。そのような「会場に行けないから開催手段を変えるのではなく、会場に行けるように参加手段を変える」というスタンスにアメリカらしさを感じ、困難な状況も逆に楽しんでやろうという気迫に圧倒された。またこのスーツの発想は夏冬の温度調節など様々に展開できると感じた。まだ開発段階ではあるが、このスーツが市場に出れば、音楽を愛する人達にとってはもちろん、人が集まる様々な場所にてコロナ禍以前の生活以上の価値が人々にもたらされるかもしれない。開発責任者の「ソーシャル・ディスタンスではなく、自分のスペースだけでいい」という言葉は、今後コロナと共に生きる全ての人々とって重要となるのではないか。 続きを読む