18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 名古屋大学大学院 | 女性
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Q.
自己PR
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A.
私は塾講師のアルバイトにおいて、生徒に寄り添った指導を心がけました。そのために行ったことは、まず互いの信頼関係を構築するということです。信頼していない人間から指導を受けたのでは身に付くものも身につかないと考え、授業前や空き時間には積極的に学校や趣味の話をすることで、生徒との距離を縮める努力をしました。そんな中研究室に所属することを機にとある生徒の担当を外れることがありました。その生徒は担当が変わるのが寂しいと言って泣き出してしまいました。それを見て私も寂しさを感じると共に、こんなに自分を信頼してくれていたのだと感動しました。また指導面においては、生徒の学力レベルや苦手分野などを分析し、それに合わせて説明の仕方や、生徒に解いてもらう例題の難易度を変えるといった工夫をしました。その結果、学期末毎に行われる講師評価アンケートでは評価平均が常に5点満点中4.5以上という高評価を受けることができました。 続きを読む
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Q.
学生時代最も打ち込んだこと
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A.
私が学生時代最も打ち込んだことは研究です。私は学部時代4年間通っていた大学ではなく、別の大学の大学院に進学しました。もともと通っていた大学は大学院に進学する人が少ないため、より多くの同期と切磋琢磨できるような環境で研究を行いたいという思いから現在の大学院への進学を決めました。しかし、新しい環境でテーマを変えて研究するということは、一年間積み重ねた成果を捨てることでもあり、同期と比べて一年間遅れをとるということです。この一年での差を埋めるために私は、研究室の誰よりも努力することが必要だと考えました。他人より長く実験することはもちろんですが、ただ時間だけかけるのではなく、どうしたらより効率的に無駄なく実験できるか意識しながら実験計画をたてました。研究は思い通りにならないこと、うまくいかないことの連続ですが、努力が実を結び、一年足らずで大小3つの学会で発表できたことは確かな自信となりました。 続きを読む