22卒 本選考ES
CRA
22卒 | 北海道大学 | 女性
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Q.
医薬品開発に携わりたいと考えるようになった経緯をあなたの歴史を振り返って説明してください
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A.
私は薬を服用したことで蕁麻疹が生じ、更に薬が処方された経験から、期待する作用と期待しない作用を有する医薬品の二面性に興味を抱きました。そして薬学部に進学し、薬害の発生や、医薬品開発に関わる法令・制度が設置された経緯を学ぶ中で、安全性と有効性の両者が認められて初めて医薬品が成立することを強く認識しました。その過程で毒にもなりうる物質に価値を付加し、二面性による問題を克服しながら医薬品へと変換する開発職に大きな意義を感じました。同時に実習を通じて既存薬の限界と新薬を待つ多くの患者様の存在を実感し、今まで以上の有効性、安全性、機能性を備えた薬を早急に届けたいと考え、医薬品開発職を目指しています。 続きを読む
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Q.
学業・研究以外であなたがChangeしてきたことは何ですかChangeしなければならなかったエピソードを含めて、具体的に記載してください
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A.
私は***部のマネージャーとして活動し、既成概念に固執する考えをChangeしました。私達は例年県大会首位でしたが、思いがけずライバル校に苦戦した経験をきっかけに、現状に満足せず進化する姿勢の重要性を再認識しました。これを受けてマネージャーのスキル向上と業務の拡張を図りましたが、代々継承されてきたマルチタスクな組織を特徴としていたため、仕事量の限界や質の低下が危惧されました。そこで私は現状を打破するため、今まで問題視されなかった常識や思い込みに目を向け、変化する環境の中でその必要性を一度疑うことが必要だと考えました。これに基づき、今まで無意識の中で形成された「マネージャーはこうあるべき」という概念を撤廃し、「各々が専門性を持つ」分業型組織への改革を提案、実行しました。その結果日々のマネージャー業務および練習の質が向上し、翌年ライバル校に大勝を収めることに成功しました。 続きを読む
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Q.
あなたしか出来ないアプローチで、周囲と協働して成果をあげたことは何ですか
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A.
私は部活動の新入生マネージャーの育成リーダーとして、学年間で連携した育成を確立させました。私は新たに導入された育成担当のリーダーに任命され、周囲に注意を向けて現状を分析した結果から、育成担当外の上級生は育成に関与せず新入生との間に溝が生じると予測しました。そこで私は全員に育成に関与する意識を持たせるため、新入生が上級生に相談しやすい環境をつくり、上級生はそれに適切に対応できる体制を整えることとしました。具体的には上級生と新入生のペアをつくり、二者面談を定期的に実施させて、新入生の状況から問題点を把握する機会を設けました。更に上級生ミーティングを開催し、情報共有と解決策に向けた議論を行いました。その結果、上級生全員が主体性を持ち、学年間で連携した育成が可能となりました。この経験を通し、全員が当事者である意識を持つように周囲を巻き込むことが、育成のみならず組織の結束力に繋がると学びました。 続きを読む
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Q.
CMICの改善すべき点は何ですか あなたの能力を活かしてどのように改善させるのか具体的なアクションプランを記載してください
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A.
貴社は中期計画(2019-2021)の中で海外売上比率20%を目標に、グローバル化を加速させています。それに伴い多様な人材を積極的に取り入れていますが、今後多様性を増す価値観の中でもフラットな議論を可能とする体制整備が課題であると考えました。その対策として、立場関係なく社員全員が価値観の違いを受容できる意識形成が必要と考えます。そこで私は「周囲の意識を他人事から我が事に転換させる力」を発揮して、各々が意識せず他人の価値観を否定していた可能性に気づき、多様性を認める意識を高めるきっかけづくりに貢献します。具体的には「美術鑑賞を行い、感想を言い合うワーク」を提案します。そこでは専門知識や正解の追及が必要ないため、誰でも自分の視点で感想を発信でき、同時に人の数だけ多様な考えがあることを実感できます。その過程の中で価値観に優劣がないことを体感し、各々が多様な価値観を否定せずに尊重する必要性を再確認できると考えました。これにより、更に社員一人ひとりの多様性が活きる環境へと進化し、様々な文化や背景をもつ新たな人材とも価値観の融合を可能とすることで、急速なグローバル化が期待できると考えます。 続きを読む