22卒 本選考ES
CRA
22卒 | 北海道大学 | 女性
-
Q.
自己PR
-
A.
私の強みは周囲の主体性を引き出す力です。これを生かし、部活動の新入生マネージャーの育成リーダーとして学年間で連携した育成を確立させました。私は新たに導入された育成担当のリーダーに任命された際に、周囲に注意を向けて現状を分析した結果から、育成担当外の上級生は育成に関与せず新入生との間に溝が生じると予測しました。そこで全員に育成に関与する意識を持たせるため、新入生が上級生に相談しやすい環境をつくり、上級生はそれに適切に対応できる体制を整えることとしました。具体的には上級生と新入生のペアをつくり、二者面談を定期的に実施させて新入生の状況や問題点を把握する機会を設けました。更に上級生ミーティングを開催し、各々が得た情報の共有と解決策に向けた議論を行いました。その結果、上級生全員に「自分がよりよい育成環境づくりに関わっている」という意識が生まれ、学年間で連携した育成が可能となりました。 続きを読む
-
Q.
学生時代の取り組み
-
A.
学生時代に取り組んだことは学業と部活動の両立です。1年時の成績が学部移行に影響するため、成績上位者のみが移行できる薬学部を志望していた私は学業に力を入れる必要がありました。しかし部活動のマネージャーを経験したいという思いから、2つの両立を目指しました。そこで効率よく時間を活用することが課題と考え、私は「メリハリをつける」ことと「人を巻き込む」ことに徹しました。メリハリをつける点では、勉強時間を短く区切ることで、時間が限られていることを意識し、高い集中力をキープしながら取り組むことが可能となりました。人を巻き込む点では、同期のマネージャー全員で共通の達成目標をつくり、それにむけた練習会の開催を実行しました。これにより全員で切磋琢磨しマネージャースキルを向上させることができました。その結果マネージャーとしてチームに貢献しながら上位の成績を勝ち取り、薬学部への進学を果たしました。 続きを読む
-
Q.
CRAに向いていると思う理由
-
A.
CRAに向いていると思う理由は2点あります。1つ目は自分の強みである「積極的にコニュニケーションをはかる姿勢」を業務で生かせるからです。CRAはCRCや治験責任医師など様々な人達と関わり合うことが特徴であり、相手が必要としている情報を事前に想定し、正しく伝える力が求められます。そのため、状況を把握し自ら情報を発信するといった積極的なコニュニケーションによって、適切な報連相を行い周囲と信頼関係を築くことができると考えます。2つ目はCRAという職種に熱意をもって働き続けられると考えたためです。私は「人を喜ばせたい」という思いが、今までの前進の原動力になってきました。CRAの業務の先には「新薬を待つ患者様の喜び」が待っています。そのため、CRAとしての誇りを持ち、モチベーションを常に保つことができます。そして進歩する医療現場でも自己研鑽を止めることなく、業務に取り組むことができると確信しています。 続きを読む
-
Q.
入社1年後・3年後・5年後のあるべき姿を記述してください。
-
A.
私は若手から挑戦できる社風の貴社にて、入社5年後には「サブプロジェクトリーダー」になりたいと考えています。将来的にプロジェクトリーダーとして治験をマネジメントできる人材を目指しているためです。これを達成するべく現場で知識や経験を積み、困難な目標に対してもあらゆる方向からアプローチできる引き出しを増やしたいと考えます。その傍ら後輩育成にも取り組み、周囲の主体性を引き出す力に磨きをかけたいです。したがって入社3年後には「一人前のCRA」として高難度な治験でも高品質なサービスを提供し、信頼を獲得する必要があります。具体的には貴社の充実した継続研修を最大限に活用することで、医師をはじめとする関係者からの質問等にも迅速に対応できるCRAを目指します。それに向けて入社1年後はGCP等に関する法律や高い倫理観を身につけ、CRAの心構えを固めるとともに目指すべきCRA像に向けて勉強に励みます。 続きを読む
-
Q.
あなたの弱みと、それをどのように改善していきたいかについて記述してください。
-
A.
私の弱みは心配性な点です。様々な可能性を想像する癖によって、その過程で心配事を増やし、必要以上に気疲れすることがあります。例えば部活動で大会の審判をする前日に、試合中予期せぬ事故が起こったらどうしようと考え込むことがありました。しかし心配しても解決しない問題が大半であると指摘され、不要な心配事に時間をかけて考えこむことが気疲れの原因だと考えました。そこで改善策として、心配事が生じた際に以下の2つのステップを踏むことにしています。1つ目は今抱えている心配事は自分の力が及ぶことなのか見極めることです。2つ目は見極めた結果、自分の力が及ばないことに対しては素直に受け入れ、それ以上の追及をやめることです。反対に自分の力が及ぶことであれば、今自分がすべき課題を見つけ、それに労力や時間を注力することです。このように心配事を消失させる、あるいは明確な課題とすることで、考え込まないように心がけています。 続きを読む