22卒 本選考ES
統計解析
22卒 | 徳島大学大学院 | 女性
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Q.
医薬品開発に携わりたいと考えるようになった経緯をあなたの歴史を振り返って説明してください。
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A.
研究室で創薬の難しさを実感したことがきっかけです。私が所属する研究室は放射線療法や化学療法など幅広いアプローチでがん治療の研究を行っています。これまでに研究室で何百、何千もの化合物が生み出されてきましたが、医薬品となったものは1つもありません。このことから創薬の難しさを感じ、研究者の努力により生まれた新薬を世に送り出せる医薬品開発に興味を持ちました。その中で統計解析職を志望するのは、多くの人が関わったデータを結果として完成させ、エビデンスのある医薬品にできる点にやりがいを感じたからです。様々な領域の医薬品と関わることができるCROで、世の中の常識を変える医薬品開発に携わりたいです。 続きを読む
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Q.
学業、研究以外であなたがChangeしてきたことは何ですか。Changeしなければならなかったエピソードを含めて、具体的に記載してください。
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A.
大学3年時に〇〇部において練習体制をChangeし、踊りの質の向上を実現しました。私は大学1年生で〇〇を始めてから、初心者の上達が遅いこと、経験者の練習参加率が低いことを改善するべきだと考えていました。例年、練習では修士1年生が初心者を指導し、その他の経験者は集まって通しで練習していました。私はその体制に問題があると考え、経験者と初心者2人ずつのグループで練習することを提案しました。すると、集中的に指導を受けられることで初心者の上達が早くなりました。さらに経験者側にも責任感が生まれて、60名以上いる部員の殆どが練習に参加するようになりました。この体制で練習を続けた結果、全体の踊りが揃うようになり、本番ではお客様から「上手だったよ」と声をかけていただきました。翌年からもグループ体制で、より良い踊りを目指して練習に取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
あなたしかできないアプローチで、周囲と協働して成果をあげたことは何ですか。
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A.
私は周りの人から「周囲の状況をよく見ている」と言われます。この観察力を活かしたアプローチで、アルバイトをしている生パスタ専門店で来客数増加に貢献しました。開店から1年ほど経った頃、1日の来客数を50名から100名に増やそうとお店全体で試行錯誤しており、私はその中である工夫をしました。それは、看板を見ている方にお声がけをすることです。お店の外を見ていて、看板の前で立ち止まる方のほとんどがそのまま行ってしまうことに気づき、このアイデアを思いつきました。実行するとお声がけした方の8割が「声をかけてもらったから」と来店してくださりました。私はこの工夫をお店全体で取り組めるよう、シフトが被ったスタッフに伝えたり、連絡ノートに書いてスタッフ全員に共有しました。この他にもスタッフ同士互いのアイデアを取り入れ一丸となって協力した結果、1年後には来客数100名を達成することができました。 続きを読む
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Q.
CMICの改善すべき点は何ですか。あなたの能力を活かしてどのように改善させるのか具体的なアクションプランを記載してください。
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A.
医薬品業界の今後を見据えた上で、貴社の改善点は「データの提供スピードの向上」であると考えます。業界内では毎年の薬価改定が決定し、薬価引き下げの動きが強くなっています。これによって、貴社の主な顧客である製薬企業は開発期間を短縮し、1日でも早く新薬を上市することで開発費用の回収を目指すと考えます。そこで製薬企業のパートナーである貴社は、高品質なデータをこれまで以上に早く提供することで、この動きを支援する必要があります。私はこの改善点に対して、強みの一つである発信力を活かして、より良い業務のために自らのアイデアを発信していきたいです。また、CRO業務はチームワークによって成り立っています。私の強みを発揮することで、チームが同じ方向を向いて業務を改善できるように促進していきたいです。貴社はリーディングカンパニーとして積み重ねたノウハウとデジタル技術により、提供スピードの向上が実現可能な環境にあります。貴社の強みと私の強みを融合し、顧客にとってより良いサービスを提供することで、新薬を待ち望む患者様の希望になりたいです。 続きを読む