【未知なる素材の舞台へ】【20卒】ＡＧＣの夏インターン体験記（理系/技術系）No.6845（近畿大学/男性）（2019/7/8公開）

素材メーカー大手であり、化学品だけでなく、医薬品も扱っていることから興味を持った。
高学歴で優秀な人が入社していることを知ったので、どのくらいハイレベルな学生がいるのか見てみたい気持ちもあった。

素材メーカーについてあまり知らなかったため、まずはホームページを調べて、事業内容を確認した。
予習することで、質問もしやすくなった。

これからの事業展開の方法について考えよ

1日目にやったこと

グループワーク、会社説明を受けました。
会社説明では、人事の方だけでなく、実際に現場で働いている社員参加も話を聞きました。
グループワークは、個人ではなく、班単位で行いました。

2日目にやったこと

千葉工場の見学を行いました。
実際に研究の風景を見たり、生産技術職として働く際の現場を見ました。
ワークもあり、難易度は高かったです。
お昼御飯も食堂でいただくことができ、雰囲気を理解できました。

人事

なし

数値に基づいて議論してください、と言われたことです。
配られた、資料やデータが多く、どこのデータを引用するのかが難しかったです。
引用や参照の仕方など相手に伝わるプレゼンをすることを学びました。

気の強い学生が多く、議論をまとめるのが大変でした。
あえて選んでいるのかもしれないが、良く話す学生が多く、発言のタイミングを見つけるのが大変でした。
また、ワーク自体の難易度が高く、時間内に終えることが難しかったです。
役割分担をすることが大切です。

素材メーカーの仕事に難しさと学生のレベルの高さです。
実際に製品の上流となるものを作るため、実際にお客さんとの距離が遠いと思いました。
そんな中でやりがいを見出して仕事をすることは大変だと思いました。
また、学生はインターンを何度も経験した人が多く、慣れている人が多かったです。

他社の素材メーカーに行って、仕事内容を理解しておくことで、より学びが深くなると思いました。
あとはOB訪問も有効だと思います。

研究内容が最先端であり、自分の学んだ研究を活かすことができるような仕事であることから、働いている姿を想像できました。
自分の学んでいることを必ずしも同じ業務につく必要はありませんが、そこがアピールポイントになると思いました。
また、社員さんとの懇親会で仲良くなれたことも理由です。

グループワークで活躍できたこと、自分のバックグラウンドが会社と合っていて、かつ他の人とかぶっていなかったからです。
ワークでは、データを扱うことが多く、計算が大変だったりしましたが、自分ができそうにないことはそこが得意な人にお願いして、自分ができることをやっていきました。

事業内容を理解することで社会に大きく貢献できることを学びました。
素材メーカーということで、扱う製品が非常に多く、多くの業界にインパクトを与えることができるような仕事であると感じました。
海外展開もしており、海外で勤務できることも魅力となりました。

インターンに行くと、秋や冬にイベントの誘いがあり、それが早期選考につながる。
しかし、定員があまりに少ないので、実力や学歴がないと相当厳しい。
しかし、インターンに行くと、チャンスはある。

製薬、食品、化粧品です。
メーカーであり、人の生活に関わる製品を作りたいという思いから、これらを第一志望としていました。
職種は、研究職が第一志望で、生産職や品質職なども見ていました。
多くの企業に行って、自分にあう会社を見つけるための努力をしました。
おかげで、本選考前には、ゆとりをもって就活ができました。

製薬、食品だけでなく、素材メーカーも視野に入れようと思いました。
実際にインターンに行くことで、素材メーカーでしかできないことも学べたので、そこが良かったです。
実際に、他の素材メーカーであり三井化学などのインターンにも行きました。
企業によって、雰囲気も違いました。
業界を見ていく中で、自分の視野を広げることができました。