18卒 本選考ES
事務職
18卒 | 首都大学東京 | 女性
-
Q.
学生時代に最も困難であった出来事をその困難を克服した過程と併せて教えてください。
-
A.
留学中、自ら大学側に交渉を重ねてマスターコースの地学の科目を履修し、多量かつ難解な英語論文の閲読、論文作成から発表までをやりとげたことだ。とくに、20ページを超える論文は日本語でさえ作成したことがなく苦心した。それでもよりよく仕上げたいと思い、担当教員には内容面から、アメリカ人の友人には文法面からの添削を依頼し、時間に追われながらも納得のいくまで修正を加えた。また発表前にはスウェーデン人の友人に協力を仰ぎ、取り扱った現地の地名の発音も特訓するなど、周囲を巻き込みながら努力を重ねることで、この困難を克服した。 続きを読む
-
Q.
あなたの学生時代の活動について教えてくださいー趣味・特技、クラブ活動、アルバイト経験など(箇条書きで記載ください。)、左記の取り組み中で最もあなたらしいと思うエピソードを教えてください。
-
A.
(趣味のお菓子作りについて)お菓子作りでは,自分はもちろん人に幸せを感じてもらうことにやりがいを感じ、より良い味・見た目を追求してきた。例えば、マカロンは一部材料から手作りする。さらに、初めのうちは形や大きさが不揃いになったため、オーブンシートに生地を絞り出す目安となる円を個数分描くといった工夫を加え、改善させた。 続きを読む
-
Q.
自己PRをしてください。
-
A.
私の強みは、様々な状況やニーズへの適応力だ。今年で3年目になるコンビニエンスストアでのアルバイトでは、急いでいるお客様が多いため素早い対応を心がける一方、ご老人にはゆっくりと聞き取りやすい声で対応する。また常連の方の領収書の要不要を把握しておく、雨の日に傘を購入された方には商品のビニールカバーを外してから手渡すなど、顧客一人一人に合わせスムーズかつ丁寧に接客することで、お客様が気持ちよく買い物できるよう努めてきた。この柔軟性を貴機構でも活かし、自分に何が求められているかを常に考えながら、職務に励みたい。 続きを読む
-
Q.
志望動機を、機構で取り組んでみたいことや実現させてみたいことと併せて記載ください。
-
A.
私の目標は、人の命や生活を守る仕事に携わることだ。そう決意した東日本大震災後に、貴機構の施設を見学し、DONETや地球シミュレータの運用に関心を抱くようになった。その時、職員の方に「プロジェクトは、研究者に限らず様々な立場から関与できる」と伺ったことが印象に残り、実際に大学で教授の研究をサポートした際はやりがいを感じた。だからこそ、私は研究を支える立場に立ち、防災・減災につながる研究開発の発展に寄与したいと考え志望した。貴機構では、博物館やメディア等外部と連携した広報活動に取り組み、JAMSTECの研究活動とその意義を広めていきたい。 続きを読む