- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 映像関係の企業への就職を目指していたため。会社のことを知るための説明会などだけでなく、面接など選考対策についての講座を開いてくれる企業は珍しいと感じたため参加した。オンライン形式で気軽に参加できたことも大きな理由。続きを読む(全107文字)
【映画業界の輝き】【19卒】東宝の夏インターン体験記(文系/宣伝コース)No.3058(京都大学/男性)(2018/4/10公開)
東宝株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 東宝のレポート
公開日:2018年4月10日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- 宣伝コース
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 京都大学
- 参加先
-
- ベネッセコーポレーション
- パナソニックホールディングス
- KDDI
- 富士通
- 東宝
- SOMPOホールディングス
- ソニーグループ
- 富士フイルム
- 楽天グループ
- NTTドコモ
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
周りがインターンに参加しはじめ、自分もしなくてはならないと焦って見つけ出したのが始まり。もともと映画が好きで、三大映画会社の一つということもあり、憧れていたので応募した。就活を始めるにあたり、自分の興味のある業界を見ておきたく応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESの際には、特に対策をしたわけではないが、二回の面接前には、東宝の映画を見に行き、それについて深く語れるように自分の中で整理しておいた。また、自分の人生は、どう映画に影響され、今の自分に繋がっているか、問い直した。
選考フロー
エントリーシート → 1次面接 → 説明会・セミナー → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
常に笑顔を絶やさず、はきはきと会話したこと。また、どうして映画業界なのかという点については、自分の熱い思いをもって答えた点。
面接で聞かれた質問と回答
どうして、映画業界という特殊なインターンシップに参加したいのか。
インターンシップを通じて自分の未熟さを再確認し、自分に何が足りないのか、どのような力が求められているのかを身をもって感じたいです。
そして、志望業界である映画業界で不動の地位を築いている貴社でなくては第一線でそれらを味わうことは出来ないと思います。また、映画の公開前にあれほど人の心を動かし、魅了する宣伝の力に感銘を受け、そのような魅力はどう創りだされるのかという好奇心も志望理由の一つです。
自分の大好きな作品の生まれた場所で、これからの人生の選択に多大な影響を与える経験を積ませていただきたいです。
学生時代頑張ったことは?
大学入学以来続けているブライダルのアルバイトだ。私はアルバイトリーダーを務め、主な業務はスタッフの管理、披露宴の時間コントロール、指揮である。
働く上での課題は、新郎新婦、参列者、スタッフの三方向の満足を最大限得ることにあり、満足が満足を生む環境、幸せが循環する環境作りを目指している。スタッフとの信頼関係を築くため個々の婚礼資料に士気が上がるコメントを毎回つける、作業効率化の為に新たなポジショニング制度の作成など、今の自分なりに、会場に足りてないものを考察し、京都一の会場を目指して多くのアクションを起こした。
結果、顧客満足度向上に貢献し、会場は創設四年にして総合満足度京都1位を獲得した。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
説明会・セミナー 通過
- 実施時期
- 2017年07月
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
映画に対して、熱く語れた点。また、普段の面接ではされないような突飛な質問に対しても、おじけづくことなく切り返すことが出来た点。
面接で聞かれた質問と回答
誰にも負けない自分の強みは?
「先のことを見越し、起こりうる事態を予測して最善の対策を練ることが出来る」のが私の強みだ。私はブライダルのアルバイトを通してこの強みを磨いた。非日常を生み出す映画製作のプロデューサーのように、幸せのプロデューサーとしてゲストの最高の満足を得るために、相手が何を思い、どのような行動を起こすかを推測し先手を打ち、問題を回避しなくてはならない。その技術は、結婚式という、新郎新婦にとって生涯に一度の、ミスの許されない状況で場数を踏むことで養った。
映画の宣伝においても、不特定多数の顧客の気持ちを限られた時間で掴む必要がある。私の誰にも負けない「先を見る力」を貴社で試してみたい。
人生で一番心に残った映画は?
自分が初めて映画を見たのは小学6年生の時でした。普段家のテレビを見ている自分にとっては考えられない大きさのスクリーンと大音量。そこには、当時大好きだったポケモンが流れていました。ジラーチを主人公のさとしが作り上げる感動の物語に、自分も幼いながら多くことを感じました。自分に、映画のすばらしさを教えてくれた、貴社のあの作品は今でも忘れられない1作品です。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪支社
- 参加人数
- 2人
- 参加学生の大学
- 地方私立大学。参加人数は二人と非常に少ない。学歴によるフィルターはない。
- 参加学生の特徴
- 非常に映画に対して熱があり、映画愛だけは誰にも負けないような学生。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
公開予定のある作品の宣伝プラン構築
前半にやったこと
宣伝とは何なのか。どういったプロセスで仕事が進んでいくかということを座学と実践両方で行った。途中からは教育係の方がついいてくださり、懇切丁寧な指導の下ワークに取り組んだ。
後半にやったこと
宣伝プラン発表に向けて、もう一人の学生とのペアワークだった。非常に自由に取り組むことが出来、デザイナーの方の協力なども得ることが出来た。発表は、紙面で行う。現地に出向いて、どのようなプランが練れるかなども確認した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
宣伝部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
もう一人の学生の子はアイデアマンで、自分はきっちり物事を仕上げる堅実派でしたが、それぞれの色を混ぜ合わせてプランを練ることに意味があるとおっしゃっていた。実際困難な部分は多かったが、納得のいく案が出せたのは、この言葉を胸に刻んで妥協しなかったからだと思う。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最終プレゼンに向けてのワークは非常に、膨大な量であり、最終日前日はほぼ徹夜だった。しかし、教育係の方や、他の社員さんも、とても気軽に相談に乗ってくださり安心感はあった。また、毎日ひとつ宣伝プランを企画したので、アイデア量の部分で大変さもあった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
宣伝プランについて、学習する環境は、あまり身近には無かったので、まずそのプロセスやポイントを学べたことは非常に大きかった。また、社風としても非常に穏やかで、こんな環境で自分も仕事がしたいと思えた。普段何気なく見ている街頭広告が宣伝マンならではの視点で一部見られるようになったと感じる。
参加前に準備しておくべきだったこと
映画を楽しむものとしてではなく、多くのプロセスを経て一つの形になった作品として見る視点を普段から養っておくべきだった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
毎日、通常勤務の社員さんと同じ時間働き、またお昼ご飯もご一緒させていただくことで、仕事面だけでなく生活面に関しても、イメージを膨らますことが出来た。仕事面に関しては、特別プログラムだったため、現場の方と同じことはしていないが、会議やブレストには実際に参加させていただいたので、その部分は非常に為になった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加人数は少ないものの、実際んも採用人数も非常に少ないため、優遇は無い。また、とにかく映画への愛が問われているので、周りの学生で自分よりも愛が強いものがいれば、そちらがとられると思う。加えて、東京でのインターンシップでは採用人数がもっと多いので、関西勢は劣勢に感じる。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
とにかく人という部分に惹かれた。穏やかな空気の中にも、全ての人がしっかりと芯を持って働いており、企業としての軸も感じることが出来た。
また、仕事面でも、クリエイティブさだけでなく、堅実にプランを立てていく力も求められたので、自分としては非常に楽しかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
確かに、人事の方との交流は増えるが、本選考への優遇は本当に行わないと伝えられたいた。そういった点は、非常に公平性が重視されている。ただ、関東の方は優遇の可能性はある。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
本選考に関しては、特に優遇はない。しかし、定期的に人事の方が就職活動の相談を聞いてくださり非常にうれしかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は、明確に業界を絞ることはしていなかった。通信インフラや、メーカーなど、人々の生活に近しく、大きな影響を与えることが出来るという理由からエンタメ業界も志望している。また、一生勤めることを考えると、やはり福利厚生面も非常に大切なので、インターネットを用いて事前に調べ、インターンシップに臨んでいた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
志望業界に関しては、やはり「多くの人に影響を及ぼすことが出来るか否か」という軸を崩していないので、変動はない。ただ、東宝株式会社に関しては、仕事面、環境面から見ても非常に魅力的だったので、志望度は上がった。また、インターンシップの際、多くの社員さんと話させていただくことで、業界内の企業の色というものを多く教えていただき参考になった。
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A.
放送系のサークルに所属しており、放送業界に興味があった。そこでテレビ局やCM制作会社、広告代理店などを中心に広く業界を見ていたが、中でもNHKの直接の子会社であるこの企業は番組の企画力や最先端の4Kテレビの技術をいち早く使っていることで非常に興味が持てた為 続きを読む
東宝の 会社情報
会社名 | 東宝株式会社 |
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フリガナ | トウホウ |
設立日 | 1932年8月 |
資本金 | 103億5500万円 |
従業員数 | 3,726人 |
売上高 | 2833億4700万円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 松岡宏泰 |
本社所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目2番2号 |
平均年齢 | 39.1歳 |
平均給与 | 1030万円 |
電話番号 | 03-3591-1218 |
URL | https://www.toho.co.jp/ |
採用URL | https://www.saiyo-info.net/toho/ |