16卒 本選考ES
薬事職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
自己PRをご記入下さい500文字以内。
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A.
強みは常に当事者意識を持ち行動することです。中学校のソフトテニス部の外部指導員としての活動においてこの強みを発揮しています。 地元の教育委員会から派遣され出身中学校のソフトテニス部の指導者をしています。部員は男女63名で目標は東京都から4校しか出場できない関東大会出場です。 私がチームに所属し最も積極的に行動したことは、チームの練習方法の変更です。それ以前のチームの練習方法は1年生から3年生の全員が同じ練習メニューを行い、レギュラーに対し重点的に指導する形式でした。しかし、ソフトテニスを初めて行う生徒たちは学年や個人の運動能力での差が大きくあり、全員が同じ練習メニューを行うのはあまりにも効率が悪く、選手の基礎技術の習得が不十分であると感じました。その為、3段階のレベル別に指導を行う形式に変更し、各生徒のレベルに合った練習で技術の習得を促すようにしました。そして同じレベルでの練習環境である為、生徒達は他人への助言も自分の事と思うようになり、より技術の取得が早くなりました。 その結果3年目の去年、関東大会出場という目標を達成し、自らの行動を結果に示すことが出来ました。 続きを読む
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Q.
現時点での志望理由をご記入ください500文字以内。
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A.
医療を通して社会の人々の健康に貢献するような仕事がしたいと考えています。 その上で貴社の「顧客と一体となって医療の向上を目指す」というビジョンに共感しました。その理由は2点あります。 1点目は大学でリハビリテーション医学ゼミに所属し臨床医学を学び、健康に日常生活を送ることが非常に尊いことであると感じた事です。患者さんは日常生活に戻ることを目標に治療を行っていて、その為に医療従事者の方々が懸命に仕事を行っているという実状を理解し、医療従事者や患者さんのことを考え、より良い医療を目指すことが大切であると考えます。 2点目は世界で最も高齢化が著しく、人口減少が進む日本で医学を学んだからこそ人々の健康を深く意識したいと思います。予防医学が推進されていますが、浸透しても患者をゼロにすることはできない状況の中で医療従事者や患者さんの負担がより少ない方法で健康を取り戻す事は、医療業界に常に存在する課題であると思います。その課題に挑戦し、より良い医療の提供に貢献したいと考えました。 以上の2点の考えにより貴社を志望し、貴社で仕事を通して成果を上げる事で人々の健康に貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
その他PRしたい内容があればご記入下さい500文字以内。
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A.
リハビリテーション医学ゼミで卒業論文を書き上げました。この中では高い目標を設定し、やり遂げる力を発揮しました。 卒業論文のテーマは「乳幼児突然死症候群(sudden infant death syndrome :SIDS)の病態と実状」というテーマです。この疾患を選んだ理由は、稀な疾患であるが、乳幼児死亡原因の上位に位置する事、病態も不明で謎が多い一方で予防法は存在する事から同世代の方々に当疾患を理解してもらい、親になった際に気をつけてもらいたいと考えたからです。 しかし、テーマ設定の当初は教授から当疾患の病態が不明であり、研究者や論文が少なく難しいから止めた方が良いと言われてしまいました。確かに当疾患の論文の数は非常に少なかった為、卒業論文としての内容が薄くなる可能性はありました。その為、構成を病態・病理、予防法、グリーフケア、諸外国の研究比較の4つで行い、当疾患の病態と実状について内容を密にし、教授から許可をもらうことができました。卒業論文を書き上げる上では諸外国の論文も参考にし、出来るだけ多くの情報を集めで調査しました。 諸外国の論文も用いた結果、満足のいく情報量の中で調査し論文を書き上げ、教授からも高評価を戴くことができました。 続きを読む