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- A.
株式会社クリーク・アンド・リバー社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社クリーク・アンド・リバー社のレポート
公開日:2019年6月26日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
かなり選考が丁寧で、先輩社員との座談会や人事との面談で情報を得られる。積極的に質問し、少し変わった仕事内容を理解するように心がけた。本社の受付があるロビーには大きなモニターが設置してあり、クリークが関わっている映画やアニメの映像が流れているため、どのようなものを作っているのか知るために役に立つだろう。また、ホームページに記載されてあるIR情報は企業研究にとても良い。特に「決算説明会資料」は株主に向けての事業報告、今後の事業内容が書かれており、企業としてどのような事業に今一番力をいれているのか、どの部門の利益率が高いのか、今後どこを伸ばそうとしているのかが手に取るようにわかる。ここに書かれていることをもとに逆質問を行えば、ちゃんと調べてきた感がでる。
志望動機
私の「やりたいこと」と「向いてそうなこと」が重なった部分にあるのがクリークアンドリバーだからです。「やりたいこと」はクリエイティブなものに何かしら関わることがしたいという夢であり、「向いてそうなこと」は何かプロフェッショナルな人の手助けをしたり、語学力を活かして海外の市場をどんどん増やしていくことです。昔から本や映画や絵画に心動かされ、生きる力を得てきました。自分自身でも中学高校大学と油絵をやってきましたが、それを通して画力ではない自分の能力ややりがいに気づきました。それは才能あるクリエイターを支えるということです。中高では部長として、大学では美術サークルの副部長として、クリエイターがより活躍しやすい環境づくりを目指してきました。「プロフェッショナルの生産価値向上」を理念に掲げる貴社の姿勢と、自分のいままでやってきたこと、向いてることが合致しているため志望します。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年02月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
ESの内容・テーマ
強み、弱み/会社選びの軸を三点/働くことを通じて何を実現したいか/人生で影響を受けたクリエイティブは?/大企業とベンチャーどちらがいい?
ES対策で行ったこと
ESが独特の形式なので、できるだけテンプレにならないように気をつけた。一次面接の時にESを提出する。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
雑談形式で進んだ面接だったが、おそらくコミュニケーション能力をずっと見られていた。喋り過ぎず、喋らなすぎずのバランスが評価されたきがする。
面接の雰囲気
かなり和やか。狭い個室で行われる。終始雑談風であり、鋭い質問などはなかった。ESの内容に随時ツッコミをいれてもらう形。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代にどんなことに力を入れたか。
10人中7人が辞めようとした崩壊しかけのゼミを立て直した。私が入ったゼミの教授は、アカデミックなこだわりが強い、偏屈で天才肌なタイプの人でした。その後二次募集で入ってきた学生と、私、教授はそれぞれ学業への比重が異なり、互いに距離があった。私は両者の橋渡し役として、距離を縮めることに奔走した。例えば難解な翻訳書の輪読と毎週のレポートは、二年生にとっては難解で辛いものだった。そこで毎週ゼミの前に学生だけで集まる自主勉強会を開き、理解できない点を共有して教えあった。また、台湾大学とのコネクションがある他のゼミにお願いし、台大、他ゼミとの合同合宿を企画した。他のゼミの議論の回し方を知るいい機会になった。このような努力が功を奏し、同期は7人残ってくれた。何かの組織を維持し、辞めさせないことの難しさを知ると同時に、何事も取り組んでみれば可能性が生まれるということを学んだ。
逆質問「この仕事はコミュニケーション能力が大切だと思いますが、普段どんなことに気をつけて話す力を鍛えていますか?」
確かにコミュニケーション能力は必要だけど、なにもそれは話す力だけではない。聞く力がある人もまた必要。さっきあなたは「昨日この部屋の前にヒロシがいたんだよね〜」という話に対して「それはびっくりですね!」と答えていた。こういう聞く姿勢がとても大切。グイグイ攻めて面白い話ができるようなタイプの人もいれば、相手の話を丁寧に共感しながら聞ける人もいる。そのどちらもエージェント職として大事なことだと思う。こちらが一方的に喋って入れば相手が本心を言ってくれるというわけではないでしょう。だから自分の独壇場にできるタイプのコミュニケーション能力がなかったとしても、あなたみたいな人に寄り添える人は心配する必要はない。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
難しい質問も多かったが、考え込みすぎないように返していった。明るさや積極性を見られているように感じた。
面接の雰囲気
厳しすぎず、和やかすぎず。ときどき変わった質問や鋭い質問が飛んできた。答えに詰まらないようんポンポン答えた。
2次面接で聞かれた質問と回答
あなたのいちばん仲がいい友達の説明をしてください。
私がいちばん仲がいい友達は、留学中に出会った日本人の女の子です。彼女とは半年の付き合いですが、幼馴染にも負けないくらい濃密な信頼があります。彼女と私は出身地も経歴も全く違い、似ているところは少ないです。なのになぜこんなに仲が良くなったのかというと、自分の将来に関してとても考えが合うからだと思います。彼女はCAを目指していますが、いつか独立して海外で自分の会社を作りたいと夢を語っていました。私はそこまで壮大な夢はないですが、社会人として「毎年今がいちばん楽しい」と言えるように、立ち止まらずに成長したいという思いが強いです。このようなキャリアアップの志向が合うから、一緒に深い話をしていてとても居心地がいいのだと思います。
逆質問「先日日経新聞を読んでいたら、「データ解析会社」として御社が紹介されていた。このような事業もおこなっているのか?」
うちの事業はかなり多岐にわたり、一言で表すのがかなり難しいからそういうことはよくあります。「クリエイター支援会社」と自分たちでは自称しています。ニュースによっていろいろな紹介をされたりします。そのニュースはおそらくビッグデータを解析する事業に関して言及されたものでしょう。確かに、データ解析事業も最近始めています。データアナリストの中途採用も積極的にやっています。仕事としていちばん多いのが、最近はSNSの解析。企業の評判や批判を調べたり、従業員の不適切な投稿がないかをチェックしたりしています。もしも炎上したらそれを火消しするのも仕事です。おそらくこういう事業はこれからどんどん増えていくでしょう。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
逆質問の時間が長い。質問をたくさん用意したほうがいい。こちらが話すよりも社長の話を聞く場という感じ。
面接の雰囲気
社長と1:1で行う面接。緊張感があるが、厳しいというわけではない。ざっくばらんな姿勢でいろいろ尋ねてくる。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜうちを受けようと思ったのか、きっかけ。
きっかけは知り合いの編集者にOB訪問した際に、「あなたに合いそうな企業知っているよ」と教えてもらったことです。私が中学高校大学とクリエイターをサポートしてきたことや、海外に日本の版権を売りたいと言ったのですが、「それならこの会社知ってる?」と教えてくれました。自分で調べて見たところ、クリエイター人材の派遣だけではなく海外への版権販売や制作も行なっており、自分のやりたいことができる会社だと思いました。実際にインターンや座談会に参加し、「ロマンとそろばん」(ロマン=クリエイター支援という理念、そろばん=企業として利益を出す)という社長の考えをみなさんが共有していることを実感しました。きっかけは偶然したが、知れてよかったと思っています。
逆質問「これからどのような事業展開をしていくか。」
うちの会社はかなり多岐にわたって事業を拡大している。VRやドローンから映画やアニメゲーム、シェフも扱う。その根底にあるのは、プロフェッショナル人材の労働環境が成果に比べて良くないこと、それを改善していきたいという思い。この広範囲の事業展開により、誰も参入していない新たな事業を展開することもできる。例えばドローンを使ってトンネルの安全点検を効率化することもできる。トンネルの安全点検はかなり大変な作業で、現在目視で不備がないか全国のトンネルをチェックしている。これをドローンに変えたらかなりの効率化になる。プロフェッショナルとプロフェッショナルを掛け合わせたら、無限の可能性が生まれる。そういう事業をこれからやりたい。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
他の企業の選考が続いている旨を伝えると、納得するまで続けてくださいと承諾してくれた。内定通知から2ヶ月ほど承諾を待ってくださった。内定者と新入社員の懇親会のようなもののお知らせが来たので参加したが、特にそこで就活をやめるように圧がかかるわけでもない。内定後は定期的に人事の方から電話が来るが、オワハラは全くなく、就活の状況などを気さくに話すだけだった。続けたいなら正直に続けると言ったほうがいいと思う。
内定に必要なことは何だと思うか
派遣、制作、版権という特殊な事業内容をしっかり理解すること。とくにクリエイティブに関わりたくてこの会社を受ける人は、人材業界について理解しておくことが必要だろう。人材業界にはさまざまな形態があるが、その中でもクリークはどのような位置付けなのか?を調べておくといい。座談会や面談などのイベントが多いので、OB訪問する必要は特にないだろう。積極的に逆質問する姿勢、自ら調べて企業研究する姿勢が重要だと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
面接は対話である、という意識を徹底した。他者の集団面接などを受けて思ったのは、面接用のガチガチの喋り方をする人が多いということ。ESの回答のように、300字分くらいずらずら語る人が多い。しかし、面接は面接官とのコミュニケーションである。いつもの自分を意識したほうがいい。
内定したからこそ分かる選考の注意点
人によって選考過程が異なるようだ。説明会で紹介された選考フローには集団面接があったが、私はスキップだった。インターンや座談会などイベントの連絡が来ると思うが、企業理解のためにはできるだけ言ったほうがいい。
内定後、社員や人事からのフォロー
定期的に電話があり、就活の軸や企業選びの軸などにアドバイスをいただけた。
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A.
私が御社を志望する理由は二つあります。ひとつめは、御社は音響・照明・映像など幅広い分野の技術を手掛けているからです。私は大学時代、メディアを通じた表現について総合的に学んできました。御社であれば、私が学んできた基礎知識を生かしていくことができると考えます。御社はホテルとの専属契約もあることから、同じ現場で異なる演出を幅広い分野において経験を積んでいくことにより、成長していきたいと考えます。ふたつめは、御社のキャッチコピーである「コミュニケーション」に共感したからです。同じ空間を過ごすことが難しくなった現代において、空間で心と心をつなぐことは貴重な機会であると考えます。だからこそ現代で最も求められていることであると考えます。私は将来思い出に残るような演出を手掛けたいと考えています。コミュニケーションをキャッチコピーに掲げる御社であれば、ただ演出するだけでなく、人々の心に残るような演出を手がけることができると考え、志望します。 続きを読む
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A.
私が御社を志望する理由は、常にいきいきしながら働くことができ、成長し続けながら社会に「伝わる」ものが作れると思ったからです。社員がいきいきと活躍できる会社であるために、「人を育む。人を活かす。」という人事ポリシーがあり、個の力を高められる環境であると感じました。+1チャレンジといった制度や「#太陽クオリティ」というチームができたりしていて、若いうちからいろいろなことに挑戦でき、どんどん成長していけると感じました。社会に「伝わる」ものを作ると考えた時に、まず作る側がワクワク、いきいきしながら仕事をするということが重要だと考えていて、それが可能な御社でなら社会に「伝わる」ものが作れると思い志望しました。 続きを読む
クリーク・アンド・リバー社の 会社情報
会社名 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社 |
---|---|
フリガナ | クリークアンドリバーシャ |
設立日 | 1990年3月 |
資本金 | 10億3500万円 |
従業員数 | 2,326人 |
売上高 | 497億9900万円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 井川 幸広 |
本社所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋4丁目1番1号 |
平均年齢 | 33.5歳 |
平均給与 | 454万円 |
電話番号 | 03-4550-0011 |
URL | https://www.cri.co.jp/ |