学生時代に、準硬式野球部のキャプテンとして活動した。私は、小学生の頃から野球を始め、野球から多くのことを学びながら、ここまで成長を重ねてきた。特に、大学時においては、高校時代に得た自身の体験をもとに、まとまりのあるチームを作り上げた。私は、高校時代に、苦難と戦いながらも野球部の創部を成し遂げた。入学した高校では部活動に対する意識が低く、創部に対して校長から猛反対を受けた。そこで、1年間自分の思いを伝え続けることで、高校2年時に野球部を創部することができた。限られた練習時間の中で、効率的な練習ができるよう、自身が中心となってチームをまとめ、高校3年時には初出場・初勝利を挙げることができた。この経験から、壁に当たっても自身の力強い行動によって、人の心を動かすことができると確信した。高校時代に培ったこのような力は、大学時にも発揮することができた。大学時代には、準硬式野球部に入部したが、部員の意識が低く、チームとしてのまとまりに欠けていた。そこで、練習内容は部員で話し合って決めるなど、1人1人の意見を取り入れたチームづくりを行うことで、部員の意欲を上げることを試みた。その結果、部員にメンバーとしての自覚が芽生え、皆が意見を出し合い試合に臨むようになり、チームとしての一体感を生み出すことに成功した。このように、私はこれまでの人生において、困難に対しても挫けることなく立ち向かってきた経験がある。さらに、まとめ役として、常にチーム課題を意識しながら組織を統率してきた実績がある。貴社においても、野球を通して身につけた行動力や統率力を発揮しながら、より良い社会の実現に向けて邁進していきたい。
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