【食品業界の新風】【21卒】ニッスイの冬インターン体験記（文系/営業職）No.10268（中央大学/女性）（2020/7/22公開）

とにかく食べることが大好きだったので、食品業界のインターンシップに参加したかった。
食品業界の有名な会社のインターンシップは出しまくった。
中でもニッスイは知名度が高く、自分にとっても身近だったので応募した。

過去のエントリーシートを見ること、ホームページをみることで企業研究を行った。
また、インターンシップの内容にも注意した。

販売戦略

1日目にやったこと

基本的な会社説明と、営業の社員2名への質疑応答の時間を経て、グループワークだった。グループワークでは、チームごとにみんなの前で発表を行い、社員の方にフィードバックをしてもらった。

営業職の社員

なし

一つの目的をどこかに書いておくことで、常にみんなの目標を明確にしておくと良い、というアドバイスがあったので、それは以後の他社の選考で役に立ったように感じている。

周りが大学院生が多かったこともあり、結構雰囲気が他の食品メーカーのインターンシップとは違っていた。グループワークでは、院生が中心となっていて、少し学部生が置いて行かれているような印象だった。院生だけで盛り上がっていて会話に入っていくことが大変だった。

自分にとって、水産系の食品メーカーのインターンシップに参加するのは、ニッスイが初めてだったので、とても新鮮であり、水産品を扱うメーカーの仕事の内容をとても理解できたと思う。その点では、入社後の働くイメージがつきやすいし、自分としてはすごく魅力が高まった。

特にないが、少しニッスイの製品について知っておくといいのかもしれないと思った。あとは、実際にスーパーなどに足を運んでおくといいかもしれない。

今回のグループワークでは、実際に営業の社員の方々が行っているような業務内容を取り扱ったので、業務内容について深く知ることができた。また、社員の方々が女性であったことや、実際に行った事例についても説明してもらえたので、すごく働く自分を想像できた。

特に印象に残るような発言をグループワークの中で行えたわけでも無かったですし、最後に残って質問する時間などもなかったので、インターンシップだけでは、本選考での内定を確信することはなかった。また、自分のチームでも他のチームでたくさん発言している人がいたので、そのような人には負けていたと思うから。

水産品を扱っているからなのか、大学院生が非常に多いように感じた。自分は営業系のインターンシップに参加したにも関わらず、理系の大学院生の人たちがとても多かった。そのため、少し考え方に違いがあったり、やりづらさ、というようなものを感じてしまった。

本選考の内容が有利になるわけではないが、一般のフローの人たちに比べて参加していれば早期ルートに呼んでもらえるため、うまくいけば早めに内定を頂けるのではないかと思った。

基本的には、食品業界を中心に多く受けていて、メーカーも卸も両方参加した。また、興味があるところはすべて行ってみようと思い、旅行業界や、不動産業界、金融業界など本当に幅広く受けていた。自分はインターンシップで業界研究を行い、自分のやりたいことをみつけようと思っていた。参加してみると、自分のやりたいことが分かっていき、段々志望業界が定まっていった。

本当に色々な業界のインターンシップに参加してみることで、業務内容として、わくわくするようなことや、逆に難しくて苦しくなるようなものもあったので、自分の中でどのような仕事があっているのかを見つけることができたように感じている。
今回は、食品メーカーの中でも主に水産品を扱っているメーカーであり、そのため、漁港に行くこともあるようだったので、水産を取り扱うメーカーには、そのようなことが伴うのかと思い、水産系に関してはあまり視野を広げなかった。