【19卒】国分グループ本社の冬インターン体験記（文系/総合職）No.4202（成蹊大学/男性）（2018/12/20公開）

食品卸のビジネスモデルを知れただけでなく、食品卸から見た食品メーカーといった視点を養うことができた。また、会社や業界のこと以外にも、普段あまり接する機会が多くない社会人の方の貴重なお話しを聞くことで、自分が知らなかった価値観や考えを学ぶことができた。

グループワークが初めてだったので、事前にどのようにしてグループワークを進めるのかを知っておけばよかった。

国分のような食品卸の会社は、物流を行う仲介的な色が強い会社のイメージが強かったが、実際はそれ以外にも、多様なメーカーの商品を扱う食品卸だからこそ、得意先に幅広い提案が出来ると知り、入社したらどのような仕事や一日の仕事の流れなのかをイメージできた。

周りの学生より食品卸、国分の業界研究やOB訪問が進んでいると感じたこと、人より多く足を運んでいたことで、内定が出ると自信があった。インターンでビジネスモデル体験ワークなどを経験していたので、周りの学生より、深く国分のことを理解できていたから。

インターンシップに参加する以前は、食品卸は物流を主に行う会社で縁の下の力持ちのようなイメージが強かったが、実際は多様な商品を扱う食品の専門商社として、小売店に対して棚割りなどの提案を行うなどの仕事も行なうと聞き、面白そうな仕事だなと感じたから。

インターンの参加、不参加による選考への影響はなかった。ただ、インターンシップ後に残って質問などをするなどで、名前を覚えてもらえるなどはあるとは思うが、自分次第。

メンターなどの支援はなかったが、親しくなった社員の方に名前を覚えてもらうなど、気軽に話しがしやすかった。

損保業界、食品業界、印刷業界など幅広い企業を並行して志望していた。具体的には、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険、キューピー、ロッテ、森永製菓、凸版印刷、大日本印刷など、業界問わず、視野を広く見ていた。就活の軸も1つでなくいくつかあったので、早い段階で業界を絞らずに、並行して業界研究をしていた。

インターンシップに参加するまでは、CMなどでよく見かける有名な食品メーカーなどへの志望度が高かったが、インターンシップに参加したことでBtoBである国分などの食品卸の会社の志望度が高まった。食品卸から見た食品メーカー、食品メーカーから見た食品卸のイメージも掴むことが出来たので、視野を広げることが出来た。