18卒 本選考ES
総合 技術
18卒 | 青山学院大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は原子力発電所などの配管に用いられる鉄鋼材料の疲労について解析を用いて研究を行っています.日本は地震が頻繁 に発生する国なので,地震の被害を受けた構造物の健全性を評価することが重要となります.地震による荷重によって材 料が繰返し負荷を受けると,材料の表面に凹凸が発生しき裂が発生します.これまで,私の研究室では実験によってこう した現象を確認してきましたが,き裂が発生する機構などはわかっていません.そこで,私は解析によって実験では得ら れない知見を得ることを目的としています. 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は学生時代,勉強に力を入れていました.人生は勉強の連続と考えており,知らないこ とやわからないことがあると納得いくまで調べて勉強することができます.大学の授業は すべて真面目に受けて,解けない問題があったときは文献を調べたり,教授に聞くことで 理解するまで勉強してきました.特に,流体力学についてはとても苦手だったため他の科 目に比べて倍以上勉強することで,良い成績を収めることができました.その結果,専門 科目ではほとんどの授業で最高評価をとりました.また,大学 4年に上がる際の機械工学の4力学と一般常識の知識を計る実力試験では,100人強の生徒 がいる中で9割近くの点数を取り,1位になり表彰されました.勉強が好きな長所を生か し,入社後も自分を成長させ,会社の発展に貢献できるよう勉強し続けたいと考えていま す. 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私は学生生活において研究に最も力をいれています.私はわからない問題があると,解決 できるまで調べたり勉強することが出来ます.研究においては,私の研究室でこれまで行 われてこなかった解析方法を用いて研究を行っています.研究室内に同じ研究をやってい る人がいなかったこと,日本においても既往の研究が少なかったため参考文献がほとんど 英語であったことに苦労しました.しかし,簡単な英語の勉強をやり直し,地道に調べも のをすることで解析を行うことができるようになりました.解析ができるようになってか らも,実験結果と結果が合わず苦労しましたが,100通り以上の解析を行うことで実験結 果と合うような解析結果を得ることができ,国際学会での発表も行うことができました. このように,私には出来ないことややったことがないことでも,努力することで解決する 能力と気力があり,仕事でも生かせる長所だと思います. 続きを読む