【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部二名(新卒採用チーム、リーダー、副リーダーで共に40歳~50歳程度)【面接の雰囲気】和やかな雰囲気の面接で、面接官も「緊張せずにありのままの自分を」という感じでした。グループ面接でしたが、答える順番は就活生に任され、挙手制で、答えたい人から積極的に、という感じでした。【最近気になったニュースはなんですか?】私が気になったニュースは東芝の経営不振に関するニュースです。私がこのニュースに関心を寄せる理由は二点あります。第一に、私が住む府中市は東芝の超大規模施設を持ち、東芝が経営不振により、撤退してしまえば、市の財政状況は悪化し、市民の生活にも悪影響を与えるからです。東芝町の傍で子供時代を過ごしてきた私たちにとってこのニュースは衝撃的でした。第二に、今回の経営不振の理由が海外におけるM&Aに起因するということです。就職活動を通して、御社を含め多くの大手企業が海外でのM&Aを行っていることがわかりました。しかし、このようなM&Aも判断を誤ると(もしくは運が悪いと)会社への大きな悪影響に繋がることがわかり驚きました。このように東芝の経営不振は会社経営のむずかしさを教えてくれるニュースとして印象的でした。【当社の印象にはどんな印象を持っていますか?】御社には正直言って少し堅い印象を持っています。男性社員ばかりで少々むさくるしいというのもありますが(笑)、事業内容的にも堅さは必要要素だと思います。しかし、御社は堅いだけでない粘り強く柔軟性のある会社だとも思っています。会社の事業方針はしっかりと軸がありながらも、新規事業にも過去の確かな技術力を活かしてどんどん躍進していく姿には企業としての真の強さを感じます。また、御社にはいい意味で古風な印象を覚えます。テナントとして他社のビルにオフィスを構える会社も多いなかで、御社は自社ビルを保有し続けています。また面接の待機時はお茶を出してくださり親切なお声かけもいただきました。そして会話をする時はしっかりと相手に集中してコミュニケーションをとり、人を尊重する文化もあるように感じ、信頼できる会社だな、という印象を受けました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】会社研究を日経テレコムや業界本などでしっかりと行ったので、会社について細かなところまで勉強していた姿勢は評価されたと思う。挙手制の面接だったが、あえて他の学生が回答してから受け答えを観察し、質問に対する効果的な回答ができた点もよかったと思う
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