2018卒の北海道大学大学院の先輩が協和発酵バイオ研究職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒協和発酵バイオ株式会社のレポート
公開日:2017年12月11日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事/研究職/研究職
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
大学での研究に関する質問が大半を占めましたが、それに対して、自分の考えや価値観を正しく伝えることが出来たのが大きいと思います。
面接の雰囲気
とても和やかで、こちらの発言に対して大きなリアクションをしてくれるので普段の会話のようで話しやすい。しかし、質問内容は学生の本心を聞き出そうとしているので、うわべだけの知識・考えではその甘さが露呈すると感じた
1次面接で聞かれた質問と回答
「遺伝子組み換えや食品添加物についてどう考えますか」
消費者は食品添加物や遺伝子組み換えに関して良いイメージを持ってないと感じていますし、実際、私の身近(家族など)もそのイメージを持っています。私が思うにこの原因は、消費者にとって「安全と安心は違う」ということだと思います。すなわち、どんなに安全であるとの科学的なデータを示しても、消費者が納得できなければ不安は消えません。そのため、消費者に納得されるために、消費者の不安に寄り添った研究や説明をすること、それを正直に根気強く続けて行くことが必要だと感じています。この添加物や遺伝子組み換えに関してのイメージを根本から変えることができるのは、添加物や遺伝子組み換えの「本質」を理解している研究者だけであると思います。
大学で取り組んでいる研究テーマがあると思いますが、これを選んだ理由を教えてください
私は大学院で「食品成分が有する抗老化作用」について研究しています。高校生の時に、祖父母が認知症を発症した経験から、普段の食を通した健康維持に強い興味がありました。研究室選びの際には、「健康機能性の解明」に取り組んでいる研究室を探していたのですが、幸運にも「食を通した抗老化」について新しく研究体制を構築しようとしている先生に出会いました。私は、このチャンスを逃さないために、何回も先生と意見交換し、自分の想いを先生に伝え続けました。その結果、「食品成分の抗老化作用」についての研究テーマを任せてもらうことができました。現在は、先生にも負けない知識と実験スキルを身に付けて、抗老化作用の解明に取り組んでいます。
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協和発酵バイオの 会社情報
会社名 | 協和発酵バイオ株式会社 |
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フリガナ | キョウワハッコウバイオ |
設立日 | 2008年10月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 1,837人 |
売上高 | 232億3200万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 神埼夕紀 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目6番1号 |
電話番号 | 03-5205-7300 |
URL | http://www.kyowahakko-bio.co.jp/ |
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