【金融業界の未来を拓く】【20卒】信金中央金庫の冬インターン体験記（文系/総合職）No.6008（明治学院大学/女性）（2019/7/24公開）

金融業界に興味を持ち、その中でも信用金庫の中央機関ということで、より金融機関について知ることができると感じたため応募しました。
銀行の中央機関は日銀、信用金庫の中央機関は信金中央金庫という位置付けの中、信用金庫の支援のためにどのような働き方ができるのかについて知りたいと思ったことも理由の一つです。

信金中央金庫についての採用ホームページをしっかりと読み込みました。その中で自分の興味と一致する点を見つけエントリーシートに書けるようにしました。

ある信用金庫の経営改善のための政策

1日目にやったこと

企業が行なっている業務について大方の説明の後は、各グループに分かれてある信用金庫を立て直すための経営改善の策を考えました。途中、実際に信用金庫で働いている人という設定で人事の方に質問をする機会があり、それらで得た情報からさらに分析を進めました。
最後はまとめた内容をプレゼンしました。

人事部の社員、部長

なし

少し現実味のないプレゼンを行なったため、より現実的なものだと採用！という形を取れたと言われました。
全体としてはよく考えて行なっていたためその点については好評価を得ました。

専門用語がかなり多く、理解するまでにかなりの時間がかかりました。
専門用語を照らし合わせる用紙もありましたが、それと見比べて分析を進めて行くのは大変でした。
ただ、大変な面もありましたが、同グループの班員たちが協力して行うことができたため、結果的には楽しく行うことができました。

専門用語については全く触れたことがないものばかりでしたので、インターンシップに参加したことで専門用語に触れる機会を持てたことは良かったと思います。
また、定性分析の大切さや、数字には現れない様々な要因について見ることの大切さ、難しさも感じました。

金融業界の専門用語について知っているとより資料の読み取りが早く行なうことができたのかなぁと思います。

今回のインターンシップでは総合職、事務職の区別がなく総合職中心で行われていたため、事務職を希望していた自分にとっては自分の働く姿を想像するには少し難しかったです。
しかし、会社に入って、周りの人が行なっている仕事がどんなものかを理解できたのは良かったです。

インターンシップに参加している人数がそこまで多くなく、特に女性が少なかったのが印象的でした。事務職は女性中心のイメージを持っていたため、事務職になると倍率的には下がって自分にもチャンスが回ってくるかもしれないと感じたため、内定を頂けのではと思った。

特に志望度に変化はなく、元々行きたいと思っていた志望度のまま現状維持でした。
専門用語が難しいと感じてしまったため、入社してからたくさん勉強をする必要が感じられ、その点においてはマイナス要素になってしまったと感じています。それ以外では人もよくプラスに感じました。

特に選考についてのフォローはなく、インターンシップに参加したからといって一次選考が免除やインターンシップ参加者だけの説明会もなかったため特に有利になるとは思わなかった。

元々自分がどのような企業が合っているのか、自分の働きたい職業はなんなのかわからなかったため、周りの人に聞いたところ、金融業界、銀行業界が合っているのではないかとのアドバイスを頂き特に銀行業界に興味を持ちました。
銀行業界といっても広く、都市銀行にするか、信用金庫、信用組合、地方銀行と選択肢は多く迷っている最中でした。

改めて、金融業界の面白さを感じるとともに、信用金庫への入庫も視野に入るようになりました。
また、インターンシップに参加したことで、専門用語の多さと難しさを実感し、入社してから金融業界ではたくさんの勉強が特に必要になってくると思いました。
また、公的金融機関への興味も深まり、それ以外にも見てみようと思いました。