【未来を彩る挑戦と共感】【23卒】 NTT都市開発 3Days Summer Internshipの通過ES(エントリーシート) No.70619（名古屋大学大学院/男性）（2022/4/1公開）

「貴社社員様のリアルな心情や視点を学び、貴社で働くイメージを明確にすること」を目標に、「他の学生様と切磋琢磨し、貴社の信念に基づいた案を出すこと」にチャレンジしたい。 昨今、不動産業界は、ニーズの多様化や社会情勢により従来とは異なる価値の提供が求められている。その中で貴社は、ニーズの本質を追求し、地方開発やＩＣＴ活用などの不動産業界を先導する挑戦を行っている。このように社会ニーズに応じようと挑戦を続けるからこそ、社会から高い信頼を勝ち取れるのだと感じている。ただ、そのような取り組みの中では、ステークホルダーとの利害調整や社内での意見衝突など、“挑戦”の言葉だけでは片付けられない困難や苦悩があったはずだ。本インターンでは、激動の不動産業界にて、信頼を勝ち取る貴社社員様のリアルな働きざまを体感し、貴社で挑戦し、街づくりを行うとはどのようなことなのかを明確にし、社員様が唸るほどの案を出したい。 続きを読む

「品川シーズンテラス」 本物件は、デッドスペースで暗い印象だった下水道処理施設の上部に、広大な緑地を有するオフィスビルを開発したものだ。実際に訪れた際も、開発前が想像つかないほど臭いはなく、緑が心地よい環境配慮型ビルであった。特に私が感銘を受けたのは、隣接する芝浦公園と境目がほとんどなく整備された緑地で集う人々の姿だ。私が訪れた平日日中、多くの子供たちが遊ぶ姿が印象的であった。段差の少なさや子連れでも利用しやすい多目的トイレなど、利用者を想像した配慮によって皆が安心して緑地で時間を過ごせていた。また、この緑地はオフィスワーカーにとっても良きものだと感じる。例えば、働くパパは、遊ぶ子供の姿を見て「うちの子供は何しているかな。」、「子供のためにも仕事頑張ろう！」など、リラックスや仕事意欲の向上に繋がるはずだ。一方で課題点を上げるとすればテナントバリエーションの偏りだ。例えば家族用に持ち帰る土産店を誘致するのはどうか。現状はオフィスワーカー向けの飲食店が多く、勤務後に賑わいを見せている。しかしそれでは至って普通のオフィスで、本物件でなくても良い。先ほど例にした働くパパであれば、緑地で遊ぶ子供の姿に我が子を重ね想いにふけつつ仕事を頑張るのが本物件だ。彼らは自宅に帰った際には、子供との時間を大切にしたいだろう。そのため、その時間を創出するきっかけとなるようなテナントの誘致を提案する。 続きを読む

街の未来を彩るべく、妥協しない意志を大切にしたい。成人式実行委員リーダーを務めた際、私は「なんとなく良さそう」な企画を「新成人ニーズを追求した」企画に何度も練り直した。妥協しない強い意志は周囲にも伝染する。初めは私一人の取り組みが、次第に一致団結の取り組みとなり、成人式の大成功に繋がった。デベロッパーでは、長く街に残り、多くの人々の暮らしに影響を与える建物の開発に携わる。その中では、多くの人を巻き込んだ一致団結と高い成果が必要だと感じる。そのためこの想いを大切にしたい。 続きを読む