22卒 本選考ES
営業職
22卒 | 立命館大学 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私の長所は粘り強く挑戦し続けることです。これは高校生での部活動経験によって培われました。私は吹奏楽部で未経験の楽器を担当していたのですが、この楽器の担当者は中学生からの経験者が多く、初心者が他の人と同じように演奏をすることは困難でした。そのため、初めの頃の演奏会では邪魔にならないよう吹く真似をしており、自分の不甲斐なさに悔しい思いをしました。そのため、私は効率的な練習を毎日行うように努力しました。具体的には毎日の練習メニューや反省点をノートに書き留め、日々の練習を惰性で行わず、常に改善すべき点を意識しながら練習を行いました。また、朝や部活後の自主練習も誰よりも居残り練習時間を確保することで、最終的には京都府吹奏楽連盟が主催する演奏会の選抜メンバーに抜擢され、約1800人の観客の前で演奏をすることができました。仕事でも長所を活かし、お客様の納得や信頼を得るために粘り強く挑戦してまいります。 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組み
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A.
吹奏楽サークルでの演奏指導です。背景として、初心者の部員が経験者との演奏技術に差を感じ、モチベーションの低下が起きていたという課題がありました。実際に私も高校の吹奏楽部では未経験の楽器を担当し、自分の不甲斐なさに悔しい経験をしました。この経験から、これから新しく楽器を始めた部員達の役に立ちたいと考え、演奏指導を担当し2つの取り組みをしました。1つ目は「復習時間の確保」です。一方的な技術指導でなく、アウトプットの時間を作ることで、不安解消に取り組みました。2つ目は「練習ノートの作成」です。私の高校時代での経験から得た練習法をまとめ、全員にいつでも見られる形で共有しました。結果、コロナ禍により活動が休止してからも早く練習をしたいという声や、サークルを辞めずに続けようと思えたと言ってもらい、達成感を感じました。この経験から課題を理解し、相手に寄り添った計画を立てることの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
当社に入社したら挑戦したいこと
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A.
貴社の商品を通じて、より多くの人々にスパイスの魅力を広めたいです。私には「食を通して人々の生活をより豊かにしたい」という思いがあります。これは学生時代、大学での学びから、現在の「食」とは不可欠なものだけではなく、「情緒的」「嗜好的」な側面を強く持っており、精神的にも人々の生活を彩る力を持っているという点に魅力を感じたためです。中でも貴社の説明会等を拝見した際に、スパイスはまだ日本の中では成長段階にある市場であり、私達の生活に良い影響を与えるポテンシャルは計り知れないということを感じ取りました。具体的にはより多くの人々の食生活に関わることの出来る、広域/加工営業部に所属し、営業活動を行いたいと考えております。営業活動を行う中では、持ち前の「粘り強さ」を活かし、現状に満足せず、目まぐるしく変遷していく食ニーズに対して学び続けることで、常にスパイスを通した新たな価値を提供したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたにとっての「思い出の味」とその理由をご記入ください。
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A.
祖母が作る「栗ご飯」です。私は昔から祖母が大好きで長期休暇のときは、毎回祖母の家に泊まりに行っていました。そしてそのときのご飯は、祖母が手作りしてくれるものでした。祖母は手先が器用で、家庭料理のプロフェッショナルでした。どの料理も美味しかったのですが、中でも特に忘れられないのが小学1年生の時に食べた栗ご飯です。材料は白米、栗、出汁、塩ととてもシンプルなのですが、渋みの無い栗のホクホクした食感、柔らかく出汁色に輝いた米、そして栗の甘みを引き立てる塩味と、生を受けてからの7年間、食べたことのない美味しさに衝撃をうけました。その晩は4杯ご飯をおかわりしたのを覚えています。また、繰り返しおかわりを頼む私を見て、祖母や、母親がとても笑顔になっていたことも印象に残っています。今でも栗を見ると、祖母の家で食べた栗ご飯の味や、囲んだ食卓の匂いが思い出され、いつまでも私にとっての思い出の味になっています。 続きを読む