19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
あなたが果たした「中心的または指導的役割」とその「めざましい実績」を説明し、サッポロビールが「オンリーワンを積み重ね、no1へ」というビジョンを実現するためにどのようにいかしていくか。
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A.
○○○○部で下級生ながら内野手リーダーを務め、全国大会優勝に貢献した。この悲願を達成するまでに私は二つの「挑戦」をした。一つ目は「底辺からレギュラーへの挑戦」だ。入部当初、スポーツ推薦者が多数いる中で一般入部の私は技術練習さえ参加できない状況だった。加えて高校時代の怪我が尾を引き同期から出遅れていた。現状を打破したいと考えた私は3年生までのレギュラー獲得を目標に、「週二回4kmランニング」で体造りに励んだ。かつて怪我で挫折した経験を糧に努力を重ねた結果、大きな怪我もなく2年秋にレギュラーを勝ち取る事ができた。 この努力と実績が認められ3年時に内野手リーダーに任命された事が二つ目の「挑戦」である。下級生だった私は統率を図るより積極的に意見する事を心がけた。具体的にはイージーミスの増加、敏捷性の低下が課題と感じた私は従来の全体シートノックに加え、練習量増加を狙った個人ノックを提案した。先輩への提案は恐れ多かったが主将と相談を重ね、実行する事ができた。その結果、チームの守備力は向上し全国大会でエラーを一つに抑える事ができた。 このオンリーワンの努力でレギュラーを掴み、内野手リーダーとして全国制覇というNO1に貢献できた経験から、どの立場でも芯を持った行動で道は開ける事を学んだ。この開拓者精神を活かして貴社で独自の課題を解決し新たな価値を提供する事で、先頭に立って総合酒類NO1の扉を開きたい。 続きを読む
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Q.
あなたのこれまでの体験の中で、今のあなたの思考や生き方に影響を与えたエピソードを教えてください
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A.
「心が折れると全部が折れるよ」という言葉をチアリーダー部顧問からもらった事である。高校時代、所属していた野球部で私は不振が続き、初のレギュラー落ちを経験した。ふてくされた私は反骨心だけが先走り、毎日がむしゃらな練習を続けた。その結果、オーバーワークに陥り腰を大怪我してしまった。その時にもらったこの言葉で自分を見直した私は、治療期間中マネジャー業を務め他者の気持ちを理解する中で「粘り強さ」と「多面的視野」を得た。 怪我が完治してからはこれらを念頭に置きネガティブ面と真摯に向き合うことで新フォームを作り直し、結果的にメンバーとしてチームの優勝に貢献できた。 大学○○部で逆境でも腐らずレギュラーを獲得した事やリーダーとしてチームの課題を解決し、全国制覇に貢献できたのもこの経験があったからだ。現在では自分の核となっている粘り強さと多面的視野があればどんな壁でも乗り越えられると思っている。 続きを読む