19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください
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A.
現在所属する体育会○○野球部で下級生ながら内野手リーダーを務め、全国大会優勝に貢献した。この悲願を達成するまでに私は二つの主体的な「挑戦」をした。一つ目は「底辺からレギュラー獲得への挑戦」だ。入部当初、スポーツ推薦者が多数いる中で一般入部の私は技術練習さえ参加できない状況だった。加えて高校時代の怪我が尾を引き同期から出遅れていた。現状を打破したいと考えた私は3年生までのレギュラー獲得を目標に設定し「週二回4kmランニング」で体造りに励んだ。学業や一人暮らしの生活費確保のためのアルバイトとの両立は大変だったが、かつて怪我で挫折した経験を糧に努力を重ねた結果、大きな怪我もなく2年秋にレギュラーを勝ち取る事ができた。 この努力と実績が認められ3年時に内野手リーダーに任命された事が二つ目の「挑戦」である。下級生だった私は統率を図るより積極的に意見する事を心がけた。具体的にはイージーミスの増加、敏捷性の低下がチームの課題と感じた私は従来の全体シートノックに加え、練習量増加を狙った個人ノックを提案した。先輩への提案は恐れ多かったが主将と相談を重ね、実行に移す事ができた。その結果、チームの守備力は向上し優勝した全国大会でエラーを一つに抑える事ができた。 この底辺から地道な努力を積み重ねることでレギュラーを勝ち取り、内野手リーダーとして下級生ながらチームを改革した経験からどのような立場でも芯を持った行動には組織を変えていく力がある事を学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください。学業について
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A.
ゼミ活動でイノベーション論を専攻し「破壊的イノベーションがもたらすデジタルカメラと携帯電話内蔵カメラの市場関係への影響」を研究した。カメラ業界は携帯電話の爆発的な普及により従来の画質向上の技術革新から画質を落としたカメラを携帯電話に内蔵する破壊的イノベーションに打って出た。当初はおもちゃレベルの性能だったが技術革新が繰り返され現在ではデジタルカメラと同様の性能を誇っている。結果、携帯電話での撮影が主流になり、デジタルカメラの売り上げは激減した。この研究はゼミ内のプレゼン大会で入賞しイノベーションの観点で製品、サービスを見ることで本質を捉える視野が養われたと感じている。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由を教えてください。
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A.
人々に多方面から快適と感動を与える環境を提供し、人生を支える基盤を作りたいという想いがある。野球部で副主将として監督のトップダウン型のチーム方針をポジションリーダーを制定する事で改良した経験から基盤改良が快適な環境提供に繋がると実感し、やりがいを感じた。そのため現在は不動産業界で人々の生活を彩りたいと考えている。中でも貴社を志望する理由は2つある。1つ目は地域を大切にした街づくりの姿勢に魅力を感じたためだ。六本木ヒルズ事業で地権者の合意形成に長い年月をかけ共に創り上げたように人を大切にするからこそ親しまれる街を創れたと考える。2つ目はユニークな挑戦である。様々な方面から仕掛ける姿勢に街の可能性を高め、未来を創造する挑戦心を感じた。六本木ヒルズでのジャンプ展などアートの文化を伝える機会を作っている点にもそれが表れているように感じる。多くの人生を快適で彩りあるものにできると考え志望する。 続きを読む