20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 同志社大学 | 男性
-
Q.
ここ数年間に、あなたが自ら目標を掲げ挑戦してきたことについて、 周囲の人々とどのように連携したかを含めて説明し、 そこから何を学んだか教えてください。 1000文字以下
-
A.
私は学生時代、幹部を務めていた60人規模のテニスサークルにおいて、サークル内イベントの開催に注力し、その中で【部員のイベント参加率60%以上】を目標に取り組みました。この理由は、イベントのようなテニスを媒介としない場での部員同士の交流を促進することで、サークル内の団結力を今まで以上に高めることができると考えたからです。 しかし、私たちが幹部の代にはじめて開催したイベントでは、参加率が部員全体の30%程度と低く、部員同士の交流を効果的に展開できませんでした。そこで私はこの現状の解決策を見つけるため、幹部同士の意見交換の機会を積極的に設けました。これにより、イベントの参加率向上のためには(1)イベント内容の見直し(2)有効な広報活動、の2つを行うことが効果的であると特定し、以下のことを他の幹部と連携しながら実践しました。 (1)イベント内容の見直し イベントの前日に他の幹部を集め、リハーサルを行い、改善点を洗い出すことで当日の進行をスムーズに行うことができるようにしました。またイベント内の企画では既存のゲームを用いるのではなく、サークルオリジナルゲームを考案することで、ゲームをしながらサークルのことをより深く知ってもらえるように努めました。 (2)有効な広報活動 「イベント認知の拡散を目的としたポスターの作成・学内に貼り出し」と「イベントへの誘致を目的としたSNS上への動画広告の掲載」、の2つを広報部と協力して行うことで効果的な広報活動を展開しました。 このような取り組みを継続して行うことで参加率は徐々に高まり、最後に開催したイベントでは参加率65%に達し、当初に掲げた目標を達成することができました。 このように、チーム全員の力でイベントを成功させ、大きな成果を得られたことに達成感を感じました。そしてこの経験から、現状の課題を客観的に分析して、解決のため主体的に行動する重要性とともに、周りを巻き込みながらチーム全体でゴールに向かう重要性も学びました。 続きを読む
-
Q.
あなたの専攻している学問について教えてください。 350文字以下
-
A.
私は心理学部で実験社会心理学について学んでいます。そしてゼミでは「好意」に関する研究を行っています。研究動機は「好意」という不明瞭な感情を、データという明瞭なものとして扱うことに興味がわいたからです。 現段階では、特定の場面(街中で転んだ、携帯を落としたなど)を設定し、その場面における人(親友、恋人、他人など)の行動(慰める、無視するなど)により自身がどのような感情を抱くか、といった内容の質問紙を作成し、150人に回答をしてもらうことで統計を取りました。 今後は、このデータをもとに「好意」における性差と種類(友情・愛情・尊敬)を明らかにして、「相手から好意をもたれるには何をすべきか」というものの研究をしていきたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
あなたが一番大切にしている価値観は何ですか?
-
A.
私は0から1を生み出していこうとする価値観を大切にしています。 続きを読む
-
Q.
―その理由を教えてください。 100文字以下
-
A.
0から1を生み出すことで、世の中のあたりまえを壊し、新しい常識を創り出していけると考えているからです。そのため私は現状の価値を最大化する「1→100」の考え方以上に「0→1」の考え方を重視しています。 続きを読む
-
Q.
―それが具体的に表れたエピソードを教えてください。 350文字以下
-
A.
学部内の新入生支援団体を立ち上げたことです。 私は学部の1期生ということもあり、大学生活の不安を相談する先輩がいませんでした。そのため新入生の大学生活をサポートする団体を立ち上げること必要性を感じ、新入生支援団体「オリター団」の結成に携わりました。その中で私は広報部のリーダーを務め、「オリター団」の認知拡大に尽力しました。そして新入生が大学生活の良いスタートダッシュをきれるようにと企画した新入生歓迎パーティーでは当初の目標参加率40%を大きく上回る参加率60%を達成し、参加者に実施したアンケートでは90%以上の学生から「大学生活に対する不安が軽減した」という回答を得ることができました。 このように私は0から1を生み出していこうする価値観のもと、主体的に行動することができます。 続きを読む