
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
保有資格・スキル
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A.
上級救命講習修了(2019年12月)、普通自動車免許(2020年9月)、3級ファイナンシャル・プランニング技能士(2021年6月)、言語聴覚士(取得見込み)(2023年3月)(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
趣味・特技
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A.
私の趣味は音楽鑑賞です。スマホアプリでも聴きますが、母の実家でレコードプレーヤーを見つけたことをきっかけに、レコードも聴くようになりました。盤に針を落とすときのワクワク感や、アナログ独特の柔らかい音質がたまりません。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は言語聴覚障害に関する勉強をしています。聴覚情報処理障害研究の第一人者である小渕千絵教授のもとで聴覚障害や補聴器機の仕組みについて学びました。また、難聴者から生活で感じる困難さを伺い、当事者やその家族の心理状態についての理解を深めました。そこから、聴覚が人との関わりにおいて重要な役割を担っていることを実感し、言語聴覚障害をもつ人もそうでない人も、コミュニケーションがとれる喜びを感じてほしいと思うようになりました。貴社に入社後も、多くの方に「音が聴こえる喜び」を伝えたいと思います。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私には、様々な考えを尊重しながら目標を達成する協調性があります。「関連職種連携ワーク」という講義で、他学科の学生とグループを組み、症例に対し治療計画を立てるという課題が出ました。治療を検討していく中で、「患者は在宅生活を望んでいるが医療の必要性から考えると入院が望ましい」というジレンマが生じ、学生がそれぞれ医師、看護師、言語聴覚士などの立場から意見を出すため、まとめることが困難となりました。そこで、各職種の役割を他の学生に説明する場を設けてグループ全員で治療の優先度を検討し、オンライ診療の導入で通院回数を減らすなどの案を出すことで、患者の希望を最大限に尊重しながら必要な治療を実施する治療計画を立てられました。普段の生活でも異なる意見がでるときは多くあります。その際に、どちらかが正しくどちらかが間違っていると考えるのではなく、それぞれの主張を尊重した妥協点を見出せる協調性が私の強みです。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
大学生活で最も打ち込んだことはサークル活動です。手話サークル、映画鑑賞サークル、陸上競技部に所属し、それぞれ「代表」「副代表」「会計」の役職に就きました。学業もおろそかにせず、学年3位の成績をキープし学業とサークルを両立させています。特に注力したのは代表を務める手話サークルです。学園祭では、一般の方に手話を知ってもらうために手話でメニューを注文するカフェや手話劇を企画しました。また、地域の手話サークル団体と交流する機会を設け、聴覚障害者と関わりながら手話の習得を目指しました。このように、サークルの目的である「手話の習得と普及」を達成するために何ができるかを考え、できる限り実行しています。設立してから歴史の浅いサークルのため方法を模索しながらの活動ですが、自らアイデアを出す楽しさと、それで目的を達成する喜びを味えました。サークルで培ったこの主体性と企画力で、貴社の発展に貢献します。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由
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A.
私は多くの人に「音が聴こえる喜びを伝える」ことで難聴者や社会に貢献するため、貴社を志望します。その考えに至った背景として、大学での学びがあります。講義の一環で、難聴者の方から、失聴時のショックやコミュニケーションの困難さ、補聴器機への期待と不安などを伺う機会がありました。そして、補聴器機を装用した際に感じた会話ができる喜びや、それでも環境によっては聞き取りづらくなるという現実を知り、そのような人々に貢献したいと強く思いました。言語聴覚士として働く場として病院ではなく企業を選択した理由は、より多くの人に貢献したいと思ったからです。病院で働く場合、担当する患者様に対しては深く介入することができますが、関われる患者様の数は限られます。一方で、医療機器や補聴器に携われば、その機器を使用している病院全体、その補聴器を利用する多くのお客様に貢献できます。数ある企業の中で、貴社のオージオメータ―は大学でも使用しており身近な存在でした。また、検査機器から補聴器まで扱っているため、難聴者の難聴発見から介入まで長く貢献できることも魅力のひとつです。そして、座談会で技術開発センターの齊藤様から「同じ部署の社員であれば顔も名前も全員分かる。」というお話を伺い、私の強みである協調性を活かせる場であると確信しました。他部署の社員と協調性をもって関わり、お客様に製品を販売する際に、誰が設計して誰が作った製品なのかを考えながら、やりがいをもって働けると思いました。貴社に入社した暁には、お客様の平均聴力レベルから難聴のレベルを判断するだけでなく、言語発達や発音の歪みを評価して適切な補聴器を提案し、心理的な支援やセルフアドボカシーの提案など、お客様やその家族に寄り添った支援をおこないます。そして、言語聴覚士の資格と強みである協調性を発揮し、貴社の目指す「暮らしの中の補聴器」の未来像を実現させます。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
希望職種、携わりたい製品群、その理由(第2希望まで記述してください)
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A.
最も希望する職種は補聴器の営業です。補聴器は、高齢化が進む日本において更に需要が高まる分野であると考えています。一方で、他の先進国に比べて補聴器の装用率が低いという現状があります。そこで、国産初の量産型補聴器を開発した伝統ある貴社の補聴器の良さを、多くのお客様に伝えたいと考えました。言語聴覚士としての資格を活かし、お客様本人やそのご家族に寄り添った商品の提案を行います。また、メーカー営業の特徴として、お客様の意見を製品開発に反映させることができるため、営業を通してお客様から実際の使用感や希望を伺い、それを新たな技術開発につなげる橋渡しをしていきたいです。第2希望として、医療検査機器に携わりたいと考えています。私は、実際に貴社のオージオメータ―で聴力検査やティンパノメトリーを行い、検査結果を考察した経験があります。検査結果が診断の根拠になることや、障害者手帳の等級の選定に使われることなどの検査の重要性を理解しているため、製造者と使用者の両方の立場に立って製品の特長を捉え、必要な情報を的確に伝える販売を行えると考えました。また、技術開発も希望職種のひとつです。理由は、当大学で講義をしてくださっている中市健志先生が開発した「聞こえチェッカー」に興味を持ったためです。一人で短時間に聴力測定ができる装置は今までになく、補聴器装用率を向上させるための素晴らしい取り組みだと思いました。「聞こえチェッカー」のように、人々に必要とされている検査機器はまだあると思います。例えば、聴力が正常であっても聴き取り困難を感じる聴覚情報処理障害は、「視覚情報に比べて聴覚情報の理解が困難」や「長い話を理解するのが難しい」などの自覚的な症状特徴はありますが、聴力検査をおこなっても正常値になり、確立された診断基準はまだありません。これに対し、聞き取りの困り感を数値として評価できる検査機器を開発したいです。(OpenESを使用) 続きを読む