18卒 本選考ES
総合職事務系
18卒 | 上智大学大学院 | 男性
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Q.
就職活動をするうえでの あなたの会社選びの基準をお書きください。400文字
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A.
2つあります。1つ目は、【モノづくりでより多くの人々に貢献できる】ということです。研究活動で実験装置を開発した際、達成感はもちろんですが、先生や研究室の仲間に「使いやすい」と喜んでもらえたことに大きなやりがいを感じました。ここで感じた、人に喜んでもらうというやりがいを、仕事をする上でも大事にしたい、また、さらに多くの人々に喜ばれる身近な製品づくりに携わることで感じたいと考えるためです。 2つ目は、【果敢に挑戦し、成長できる】ということです。人に喜ばれるものを作り続けるためには、変化する状況に対応するべく常に挑戦し、そして成長しようとする姿勢が重要であると私は考えます。成長することに積極的な企業であれば、変わり行くニーズや社会情勢にも上手く対応し、その中で私自身も新たな課題に果敢に挑むことができ、自然と成長できると期待するためです。 続きを読む
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Q.
今までの人生におけるあなたの「挑戦」について、具体的なエピソードを添えて教えてください。800文字
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A.
サッカー部で代表を務めたことです。当初、代表としてチームをまとめる自信のなかった私は、【自分なりのリーダーの形】を見つけるということを意識して1年間を過ごしました。前年度のリーグ戦で2部に降格してしまい雰囲気が良いとは言えないチームの状況に加え、全体で80名程の部員をどうまとめていくかなど不安や悩みが多くありました。その中で、私が自分の力だけでチームを引っ張っていかずとも、チームの進むべき方向、そのためにやるべきことを明確に示すことでチームメイトを上手く巻き込み、その上で自身の視野の広さとコミュニケーション能力を活かして変化していくチーム内外の状況をいち早く察知し、何か問題が起きる前に細かく軌道修正をしていく【誰よりも機敏な大黒柱】になろうと考えました。 具体的には、チーム全体が同じビジョンを持って取り組めるよう、1年での1部リーグ復帰、全ての出場大会でベスト8以上、という目標を設定しました。また、試合のメンバーを決める上で疑問や不満が少しでも軽減するよう、個人の能力の高さだけでなく、練習への参加率や取り組み方など、重視する選定基準を明確に提示しました。そして、チーム全体はもちろん、選手個々について観察や会話を通して状態を確認することで何か問題が起きていないかを常に察知し、全員が不安や不満のない環境を作るために奔走しました。 結果として、リーグ戦は惜しくも2位となり1部復帰はなりませんでしたが、各大会ベスト8以上という目標は達成し、大きな問題が発生することもなく代表の役割を全うすることができました。私はこの経験から、リーダーシップとは他人を動かす力のことではなく、自分と他人の能力を最大限に引き出せる環境を作ることで最高の結果を導く力のことなのだ、ということを学びました。これが私の人生における「挑戦」です。 続きを読む