22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 同志社大学大学院 | 男性
-
Q.
研究テーマ(150)
-
A.
テーマは小さな粒子の流動性向上だ,小さな粒子は機能付与しやすいが,お互いに付着しやすく流動性が悪いため,生産工程でトラブルが起こる.そこで私は,気体により粒子同士の付着を軽減し,流動性向上を促す方法に着目した.これは気体封入のみで不純物の混入を防ぎ,生産工程で有用である.この原理の解明に努めている. 続きを読む
-
Q.
社会人になるにあたり、現在の学科(専攻)での経験をどのように活かしたいか。(500)
-
A.
私は研究活動で学んだ2つのことを,新製品の開発に活かしたい.1つは【プロ意識を持って,研究に励むこと】だ.私の研究は前任者のいない立ち上げのため,将来後輩に引き継ぐためにも,私自身が最も理解する必要があると考えた.そこで類似分野の文献を複数読むことや,先輩の研究から活かせることがないかを質問することで,研究に必要な知識や考え方を蓄えた.貴社は2,3人で1つの製品を開発するため,私は新製品の親としてプロ意識を持ち,主体的な行動により,必要な知識や技術を取得して開発に励みたいと考えている.もう1つは【純度の高いプレゼン力】だ.どれほど研究に熱心に取り組み,その内容を理解できていても,聴衆に端的かつ論理的に説明できなければ,議論が発展しにくいことを学んだ.そこで,想定される質問を考え,端的な解答をあらかじめ用意し,スライドは伝えたい情報のみを載せて,余計なものを省いた.すると卒業論文発表会で,複数の教授に「非常に明快で,受け答えも素晴らしかった」と称賛を得た.貴社のアイデア会では,自分のアイデアを純度の高いままプレゼンし,良さを理解してもらうことで,自分の考えた製品を世界に送り出したい. 続きを読む
-
Q.
これまでにあなたはどのような目標を持ち、それを達成するためにどのように努力し、結果がどうであったかを教えて下さい。 ※学業、趣味,またはそれ以外においてでも構いません。(500文字以内)
-
A.
私は【理系院生の就活悩みを解決する,webイベントの企画運営】のインターンに挑戦した.きっかけは,【人の悩みや不安を解決して貢献したい】という自身の価値観を叶えられると考えたからだ.イベントはコンペ形式であったことから,目標は高く優勝を目指した.しかし2時間のチーム会議4回で,1時間のイベントを企画し,当日の運営まで考える必要があり,大変厳しいスケジュールだった.そこで,(1)議論内容は事前設定し,企画案や考えはSNSで事前共有,(2)共有ソフトで同時編集,の2点で効率化を図った.(1)により会議は円滑に進み,密な議論ができたことで,企画や当日の運営について細かく練れた.また(2)により,聴衆の理解しやすいスライドを隙間時間で作成できた.その結果,企画内容と運営に関する満足度では,参加者から10段階中9.5を得て優勝できた.論文発表や期末試験との並行で忙しかったが,【睡眠や自分の時間を削ってまでも,多くの人に貢献したい】というバイタリティがあったからこそ,最後まで投げ出さずに必死に取り組めた.そして人生で 1番の達成感を味わえた.捨て身のバイタリティで,製品開発での困難も乗り越えられると考えている. 続きを読む
-
Q.
あなたが最もアピールしたい点・自己PRを自由にお書き下さい。(500)
-
A.
私の強みは【課題の解決のために周囲を巻き込んで,新たな挑戦ができること】だ.この強みを発揮した例は,アルバイト先のカフェで,スタッフの技術向上に尽力したことだ.カフェの売りはカット技術を駆使したフルーツメニューだが,スタッフのカット技術が低いことが難点だった.私はアルバイトリーダーとしてこの状況を変えたいと想い,10人のスタッフに声をかけて会議を開いた.そして【動画で知識習得・隙間時間で競う練習】に注力を決めた.この2つであれば,営業中も手の空いた隙に動画を見て,周りと切磋琢磨して競うことで,楽しく技術向上できると全員が納得してくれたからだ.その結果,スタッフは少しずつ成長することに楽しさを覚えて,進んで自ら練習に取り組む環境ができたことで,社員さんも納得するほど技術が向上した.そしてこのカット技術がSNSで話題となり,最終的には売上向上にまで繋がった.この経験で,課題解決する際は,周りを巻き込む主体的な行動だけでなく,周囲を配慮した環境創りによって,より良い結果に繋がることを学んだ.少数精鋭で製品を創る貴社だからこそ,周囲への気遣いを忘れずに新製品の開発に挑戦したいと考えている. 続きを読む
-
Q.
現時点で興味を持っている企業・団体等とその理由を記入して下さい。(350)
-
A.
貴社に大変魅力を感じている.私の夢は身近な製品の開発を通して,人々の暮らしを豊かにすることだ.そのうえで私の企業選びの軸を以下に示す.(1)【アイデアからカタチになるまで製品の大部分に関われるか】貴社の研究開発はシーズから量産化まで,幅広く製品に関われるため魅力的である.(2)【若手の頃から自由に挑戦でき,周囲の支援も手厚い環境】以前社員さんに,「少数精鋭で開発する分,1人の裁量は大きく自由が利く.また周囲とも背中を預け合い信頼が厚い.」と伺った.貴社でなら,手厚い支援の傍で,進んで新しいことに挑戦できると考えた.(3)【社員さんの人柄】以前職業体験の終了後に,30分近く私の質疑応答に丁寧に対応して頂き,人を想う姿勢や優しさが忘れられない.以上より,貴社だからこそ私の夢を実現できると考えている. 続きを読む